田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

歳とともに気分も変わる

2019-11-20 | 日々の暮し

百日紅の紅葉を褒めてくれる人もいる(画像クリックで拡大)

 数年前、年齢を考慮して庭の大きな木や松などの手入れ必須のは始末し、落葉樹や大きくならない木にに替えた。
 結果、常緑樹が大幅に減り落葉樹が増えた。
 春は若葉、夏は葉陰の蝉の声、秋には紅葉、冬は枝を吹き抜ける木枯し等の季節感を重んじたわけだ。
 数年間はそれで満足していた。

 が、最近は葉を散らし枝ばかりになって行く庭を見るのが淋しくなった。
 (春になれば解消だが)
 気弱になったのか。
 年齢、体力に応じて感じ方が変わってきたようである。
 そうしたことも最初に熟考しておくことが肝要だが、時すでに遅し。
 無理にでも風流だわいと言い聞かせながら冬を迎えることにする。


横にあるモミジ

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