田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

「安全保障」は安全か

2015-05-14 | 日々の暮し

〔カスミソウの周りは草だらけ(画像クリックで拡大)

 政府は今日の午後、閣議で「安全保障」関連法案を決定した。法案は昨年7月の憲法「解釈変更」という行為を基に集団的自衛権の行使を可能とすることが柱になっている。自衛隊による米軍支援を大幅に拡充する法的な裏付けとなる法案だから成立すれば、専守防衛を本旨としてきた日本の安全保障政策は大きく転換することになる。

 国の将来にかかわる重要な個々の法改正を一括して国会に提案するのは乱暴だ。審議などしなくていいのだという姿勢だ。将来、自民と公明は永久犯罪人となるかも知れないな。何が何でも自民党にしがみついて政権にありつきたいのか、公明党は「国会の関与」を法案に盛り込むことで対面を保とうとするかのような姑息とも思える対応をしてきた。フン!
 野党にはしっかりした審議を頼みたい。くれぐれも、些末な事柄で時間を費やさないように!本質を忘れるな!などと願う。

 そうした危惧を抱きながらも夕方はハナ(女犬・11才)の散歩を済ませ畑の点検に行く。
 エンドウは長けているので近々処理せねばならない。カスミソウも草に囲まれているので救援が必要。
 いずれにせよ、草との戦いが続くことを確認。こちらは安全な戦いだ。


〔エンドウはそろそろ始末の時期(画像クリックで拡大)

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