田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

高齢者の記事が栄養剤になった

2022-01-04 | 日々の暮し

▲正月が終わりいつもの生活が始まった

朝食をとりながら新聞に目を通していたらある男性の記事に目が止った。
その要旨は次のようなもの。

65歳で定年退職し組織に縛られない憧れの自由生活に入った男性。
だが、散歩、趣味、スポーツサークルで過ごすも直ぐに飽きた。
生活に張り合いのない日々が続く。
そんな彼がある日、知人に誘われ過疎化防止の地域おこし運動に参加したことで毎日が一変する。
充実、張り合いのある生活になったという経験談だ。

75歳で類似の事業を立ち上げ責任者として日々を過ごす人のことも書かれていた。
自分のしたいことを「年齢」で区切るという阿呆な発想は微塵もない。
もうオレは歳だから・・・などとは絶対言わないだろう。
生涯現役の精神だ。
中村天風流に言えば「オレは弱ったと言うから弱るんだ(心身ともに)」である。


▲いつものように電線にヒヨドリ

今年も色々なお役目を果たさねばならないが少々面倒に思うようになってきている。
たが今しばらくその思いは封印することにした。
全部手を引けば一挙に体力・気力を失くすように思えてくる。
但し、騒がず静かに出しゃばらずでいこう。
今日の記事は心を刺激するものがあった。


▲目まぐるしく動き回るが居ないと静かで淋しい

孫姫は昨日帰り静かになった。
動き回るので疲れるが居なくなるともう会いたくなる。
不思議な力を持っている。
家に幼子の声があるのはいいいものです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。