田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

蘇るザクロの木

2018-05-19 | 日々の暮し

蘇るザクロの木(手前)

 畑にザクロの木があったがサラリーマンだった親父が手入れをしなかったので無茶苦茶な状態になっていた。
 祖父の代からあった記憶がある。
 親父が亡くなった後、そのグチャグチャになっている木をに根元から切った。
 10年ほど前のことだ。


ザクロの花

 現在、切った木の根元から出た若芽が成長し背丈を超えている。
 毎年、実をつける。
 今年も花が咲き始めた。
 木の生命は人間をはるかに超えていることを改めて知る。

 彼らの時間は長い。
 セコセコ生きる我が身が情けない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。