田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

小春日和

2018-02-20 | 日々の暮し

ふと見上げれば遠くに鳥。多分、ハト(画像クリックで拡大)

 風がほとんどない小春日和。
 午後から畑で草引き。

 大根をもらった。
 その代わり玉ネギができたら少し欲しいと。
 (冗談だと思うが)
 野菜高騰の折、ありがたいことである。


葉っぱのとられたダ・イ・コ・ン

 また、山積してある剪定した柿の枝を目にして欲しいという。
 多分、ロケットストーブの燃料にしようとしているいるのだと思う。
 「全部進呈する」
 「まあ、そこそこに」
  “そこそこに”とは「のりしろ」「含み」「曖昧さ」のあるいい言葉だ。
 鬼平犯科帳などの著者、池波正太郎は「理屈というものでは絶対、人間の世の中は渡れないんだ」と書いていた。
 人間の付き合い、理屈でだけではうまくいかないことは骨身に沁みている。
 ふと、そんなことを思い出した。
 (解釈が著者の言わんとすることとは違うかも知れぬが)
 まあそんことのあった日である。

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