風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

「プレミアム商品券」 販売方法に問題あり

2015-07-03 | 社会
地元島本町で例の「プレミアム商品券」が販売されました。
販売初日の7月1日は、あいにくの風雨でしたが多くの方が列をなして並ばれたということです。
中には、10時の販売開始の4時間前から並んだという方もおられたとか。

今回の販売方法について役場や商工会に多くの苦情が寄せられているようです。
島本町のFB(フェイスブック)にも次のようなコメントの書き込があります。
「JAで大雨の中並びました(西国街道~堤防沿い踏み切り前まで列が)十時二十分頃JAの方が私の5~6人前でこれで終了ですと・・後ろに20人近く並んでました・・前もって販売できる枚数や整理券を配る等していただきたかった!川沿いなので風が強く皆さんびしょ濡れで帰られました」
「一世帯で五万円までを、厳守できる方法を何か検討された方が良いと思います。一世帯で何度も、何人も並べるという噂を聞きましたが。ハガキで応募できる自治体もあるそうですし、その方が公平ではないでしょうか。」

特に、高齢者や小さな子供さんを連れたお母さんが風雨の強い中を1時間も2時間も並ばなければならないというのは酷というべきです。
当初から、このような事態になることに心配の声も出されていましたし、事前に想定もできたことでした。
町議会でも、それらの問題について懸念する発言もありましたが、町や商工会はチラシに「注意書き」以外には具体的な対策をとらなかったのです。
ある意味、大きな失態と言われても仕方がないでしょう。
明日4日(土)に残りの2000冊が販売(商工会館)されますが、同じような状態になることが懸念されます。
※写真は島本町FBより