祐喜子のひとりごと

日々のつれづれを書いていこうと思っています。

皇后様傘寿おめでとうございます。

2014-10-20 21:01:56 | 日記
font size="3">皇后様が傘寿をお迎えになられ、国民の一人として心からのお祝いを申し上げたいと思います。
大変な年月を一人の母として、又、国母として国民の幸を祈っておられる皇后様には
いつも畏敬の思いでいっぱいです。 まだ浩宮様が幼い時に記者が「どのようなお子様になってほしいですか?」
と皇后様に質問され「どんな時でも幸せを感じる事の出来る人になって欲しい」とお話をされたとの記事が掲載されて
なんと素晴らしい方なのだろうと感動しました。私も、子供達もこれからどんな苦難があるかもしれないが
人と比べる事なく小さな灯りを見つけ前を見て感謝出来る人になって欲しいと子育ての指針になりました。
それ以来皇后様がお誕生日等に掲載されるお言葉に感動し、新聞の切り抜きをノートに張っている私を
見て、お父さんが「皇后様のお言葉集」を買ってくれました。四千円近いお高い本なのにびっくりしたものです。
お誕生日の今日(20日)改めて読み返すと、穏やかで慈しみをもった美しい日本語に皇后様のお人柄が素直に
表現されていると深く感じ入りました。これからも「祈りの皇室」の象徴として いつまでもお健やかで
ありますようにと心から祈りあげております。
我が家の子供達に私はよく「日本の神話」と「ギリシャ神話」を読んであげていました。神話の中で日本武尊の妃
弟橘媛妃(おとたちばなひめ)が荒れた海に身を投げ入れて海の神様をなだめた話に子供達は「可哀想」と涙を
浮かべていましたが、皇后様も幼い時に同じ個所で涙をしたと お聞きし、雲の上の人ですが、急に親しみを
覚えたものでした。幼い時の子供達の優しい心が嬉しくて、ぼろぼろになった童話は今でも捨てられずにいる私です。
先日、子供がこの本を見つけて「懐かしい」と言っていました。「高天原」から最初の神様が葦の目の様に出てきたから
神様は「ひと柱、ふた柱」と数えるんだよねと覚えているのにはびっくりしました。
「そうよ、山幸彦の孫が日本初代の天皇、神武天皇なのよ」と言うと「さすが、神話好きのお母さん」ですって・・
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