カンムリワシ

カンムリワシは日本では特別天然記念物に指定され、環境省のレッドリストでは「絶滅危惧IA類」となっています。

2014年8月13日の午前、石垣島の野底林道で遭遇しました。

木にとまって羽をたたみました。

　

さかんにキョロキョロしていましたね。。。右見て。。。

　

左見て。。。

　

あっち向いてホイ（笑）

　

正面の顔は愛嬌がありますね（＾◇＾）

　

これは由布島で買ったクリアファイルですが、カンムリワシの幼鳥は胸からお腹の羽毛が白いそうです。

　

ということは、私達が出会った個体は成鳥ですね。

石垣島の新しい空港のマスコット「ぱいーぐる」も、胸の羽毛が茶色いから、大人なのかな～（笑）

　

カンムリワシが羽を広げて正月の空に飛んでいく、というめでたいさまを唄った「鷲ぬ鳥節」は、八重山古典民謡を習うときにまず最初に覚える曲です。

　

この歌碑はユーグレナモール（商店街）のとあるお土産物店の前に適当に置いてありますが。。。（笑）

実は私とまーさんはカンムリワシを目撃するのは今回が2度目でした。最初は、2008年の8月9日、石垣島の崎枝半島の田んぼ脇にて。

　

この時は後ろ姿だったんですね～後頭部の冠の羽毛が見えます。怒ったり警戒したりするとこの冠毛が立つそうな。

それにしても、カンムリワシは本当にカッコいい鳥さんです。

私は数えてみたら今回で実に17回目の石垣島・八重山でした。でも、何度も訪れているとはいえ、毎回、滞在日数は限られています。それなのにこれまで2度もカンムリワシに会えたということは、石垣島でもまだ大きな道路から離れたところにはそれなりの数のカンムリワシがいるということかもしれませんし、そうであって欲しいです。

カンムリワシがずっと暮らしていけるよう、石垣島や西表島が、これからも自然豊かな島でありつづけますように。。。！！