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やいまの島々美しゃ・心美しゃ

 やいま(八重山)のブログへ、おーりとーり♪ タイトルは
「しまじまかいしゃ・きぅむかいしゃ」と読みます。

4/12 道後温泉から金刀比羅宮、4/13 悪天候の鳴門

2025-04-30 | 旅行・出張

旅行記3日目と4日目、一気に載せます。

 

4月12日(土)画像47枚。

ふなやさんの朝食。

 

ふなやさんはお庭もきれいでした。

 

宿を出てまた散策です。ちょうど朝8時のからくり時計が展開してました。

 

道後温泉の駅。松山から出ている伊予鉄道の駅です。

 

再び坊ちゃん電車。

 

そして再び道後温泉本館。

 

伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)へ参拝しました。階段が(笑)

 

伊佐爾波神社です。

 

伊佐爾波神社から見るふなやさん。

 

チェックアウトして、松山城へ行きました。

ロープウェイとリフトがありましたが、行きはロープウェイに乗りました。

 

松山城は現存12天守のうちの一つです。

八重桜(関山)越しの松山城天守。

 

インバウンドの外国人観光客もたくさん来てました。そして、前日、道後温泉の商店街では見つけられなかった愛媛のゆるキャラみきゃんのクリアファイルを、この松山城のお土産物屋さんで発見!!(笑)

クリアファイルコレクターなので旅先では必ず買います。

引き続き松山城をどうぞ。

遠くに瀬戸内海が見えるんですけど。。。かすんでいます。

 

いよかんソフト(笑)

 

下りはリフトで降りました。

 

松山城から降りてきたら坊ちゃんとマドンナの銅像がありました。

 

楽しかった愛媛県を後にし、これまた人生初の香川県へ。

 

琴平温泉に到着。

 

お昼は、こんぴらうどんを頂きました。

美味しかったです~

愛知県民としては、いつも思うのですが、香川県のみなさんはあの、愛知のお隣三重県のやわらか~い伊勢うどんを食べたらどう思うのでしょうか。。。?(笑)

 

腹ごしらえもしたし、いよいよ金刀比羅宮の石段を登ります。

 

御本宮まで785段だそうです。

 

階段の途中から。

 

こんぴら狗。

お参りに行けないご主人に代わってお参りしたワンちゃんだそうです。お利口だね~

 

鳥居。

 

大門。

 

旭社。

 

息が切れるのはもちろん、汗が。。。

最後の石段!!

 

そして御本宮に着きました。

 

御本宮からの眺め。

 

なんか、愛媛も香川も、ミニ富士山みたいな形の山がたくさんありますね。昔の火山なのかな。

下りの石段です。

 

神馬。行きの時は後ろを向いていましたが、帰りにお顔が見れました。

 

今更ながら金刀比羅宮の案内図(笑)

 

帰りは息こそ切れないけれど、足には負担がかかります。

 

無事にお参りを終え、ちょうど今年の公演が行われていたこんぴら歌舞伎の会場へも寄ってみました。

すごい人~

私は歌舞伎は知識ゼロですが、歴史あるこんぴら歌舞伎、ファンにはたまらないのでしょうね。

 

灸まんという地元のお菓子をいただきました。

お灸の形だからこの名前なのかな?

金刀比羅宮の付近の電信柱にはもれなくこの「灸まん」が貼ってあってアピール度絶大です(笑)

 

琴電の駅とノラネコちゃん。

 

この日のお宿は琴参閣さん。

すごく広いお宿でした。

 

部屋です。

 

部屋からの眺め。

 

お夕食。

 

そしてホテルのゲームコーナーにみきゃんのUFOキャッチャーが(笑)

 

すごいな~みきゃん(笑) 愛媛のキャラなのにお隣の香川にも(笑)

香川のゆるキャラは、うどん脳というキャラのクリアファイルをちゃんと買いましたよ。

でもポケモンのヤドンのほうが、あちこちで見かけましたね。

頑張れうどん脳!!

 

続けて旅行最終日も。

4月13日(日) 画像14枚です。

琴参閣さんのロビー。

 

この日はあいにくのお天気。しかもただの雨じゃなくてかなり荒れ模様です。

私は既に3日間の旅程で疲れもたまってきて、体調が微妙な感じ。

本当はこの日(満月で大潮)は鳴門の渦潮を見て帰るつもりだったのですが。。。

 

徳島へは、一度、日帰りで(!)出張で来たことがあります。

 

大鳴門橋の付近についたらこの荒れ模様です。

まるで台風か?と思うくらい。

 

鳴門の渦潮クルーズも欠航でした。

本当はこの船に乗るはずだったんですが。

 

大荒れの海です。

 

気圧のせいなのか私の体調も下り坂だったのでさくっと帰ることにしました。

大鳴門橋。

鳴門海峡。

 

兵庫県に入りました。

 

淡路島から本島への明石海峡大橋。

 

14時ごろには岡崎の「うさぎの丘」に着いて、すばちゃんを連れて帰り、すばちゃんの世話をして、適当に夕飯を食べ、お風呂に入り、なんと、18時前には布団に入って寝ました。

 

ここからはお土産コーナーです。

まず、大久野島編。

DVD、まだ見てないけど楽しみ~ 

 

次は愛媛編。

一六タルトや柑橘系。

 

次はクリアファイルと香川のうちわ。

 

そして香川編と徳島編。

金刀比羅宮の春の特別御朱印ゲットです。

徳島は。。。乾燥ワカメだけ(笑)

 

最終日は私が疲れてしまったのと、お天気も荒れ模様だったので残念でしたが、高知以外の四国三県を回れて楽しかった~

そして実はですね、鳴門のリベンジに、4月27日(日)に行ってきました。ちょうど大荒れの旅行最終日から二週間後です。

またそちらは別途、アップしますので少々お待ちを。。。

 

連日、長い旅行記を読んでくださってありがとうございました。


4/11 大久野島、道後温泉

2025-04-29 | 旅行・出張

旅行記2日目です。

 

4月11日(金)画像54枚です。

朝、起きたら雨でした。

予報では7時ごろからは晴れる。。。とか。

広場で、傘をさしてうさぎさんと触れ合っている人もいました。

 

朝食バイキング。

 

朝食後、うさぎさんたちにご飯をあげます。

 

広場に、点々とうさぎがいます。

 

前日にじっくり見て回れなかったビジターセンターや海水浴場のほうへ行ってみました。

ビジターセンターの裏に咲いていた桜。

 

うさぎの耳の収音器オブジェ。

 

桜の下のうさぎさん~

 

さっさとお天気回復してくれれば良いのに、ちょっとポツポツする場面もありましたが屋根のあるところでうさぎたちにご飯をあげます。

 

またまた桜の下のうさぎさん~

 

この子達は桜の花びらを食べていました(笑)

 

海水浴場近くの、発情うさぎ(笑)

 

あまり人が来なさそうな崖の巣穴に、子ウサギたちが!!

別アングルから。

可愛いねえ~

 

休暇村前の広場に戻りました。

 

こちらにも巣穴から出てくる子ウサギ。

 

ちょっと明るくなってきました。右のほうに大久野島の灯台が見えます。

 

キャンプ場で、インスタフォローさせていただいている「見守り隊」の方々を発見!!

思い切ってお声がけしてみました。

「自分は一年に一度、大久野島に来れるかどうか、という感じですけどいつもうさぎたちを見守っていてくださってありがとうございます」というようなことを話し、私が今回持参したけれど余ってしまったペレットの袋を、もらっていただきました。

私のインスタにもフォローしてくださいました。さらに缶バッチもいただき嬉しかったです。

プロの写真家ご夫妻に加え、インスタ仲間さんとも偶然同じ日に来島できて今年の大久野島はお天気はイマイチでしたが実り多い滞在となりました。

 

11:05大久野島発のフェリーで大三島へ向かいます。

まーさんの車は後ろ向きにフェリーに乗り込みます。

 

忠海からのフェリーが来ました。

 

私はまた歩いて乗船して、2階からまーさんの車が後ろ向きにフェリーに乗るのをパチリ。

大久野島で後ろ向きにフェリーに乗りこめば、大三島に着いた時に前進で降りられます。

 

ああ~大久野島の桟橋からフェリーが離れた~

 

さよなら大久野島~

 

そして目指すは県境を越えた、愛媛県の大三島、盛港です。

 

盛港に着きました。

 

ここから今治~道後温泉へ向かいますが、まずは島の北側から大久野島を最後にもう一度見ました。

大三島の案内板。

 

盛港からは大久野島が見えないのですが、大三島の北側からはこんな風に大久野島が見えました!!

ナニコレ~!! めっちゃ海の色きれい~!! 愛知県の海と大違い~!!(笑)

今回の旅行で、この風景が私は一番感動しました。

きれいな瀬戸内海に浮かぶ大久野島。。。この方向から大久野島を見たのはもちろん初めてです。

忠海から見るより大きく見えます。大久野島は忠海よりも大三島のほうに近いですからね。

あ~この風景が見えるところに家を建てたい。。。(笑)

 

さて、大三島から四国本土目指して走ります。

遠くに見えた多々羅大橋。

 

ひょっこりひょうたん島(笑) 耳がめっちゃ短いけど、うさぎ(お尻が右側)にも見えなくもない(笑)

 

多々羅大橋の近くの道の駅に到着。

 

人生初の愛媛県。見るものすべて新鮮です。

マハタ鯛の生け簀がありました。

 

今治のゆるきゃらバリィさん(笑)

 

この道の駅でお昼を食べました。

私はタイ飯とじゃこ天。

まーさんは奮発してマハタ鯛丼です。

 

すっかり晴れて多々羅大橋がきれいです。

 

尾道からの「しまなみ海道」、体力ナシの私には無理ですが、自転車好きな人なら一度自転車で走ってみたいでしょうね。

この多々羅大橋、「サイクリストの聖地」というモニュメントもありましたよ。

道の駅の品ぞろえは、柑橘類満載~~

 

大三島から四国本土への3つの橋、まずは大三島橋。

 

伯方橋。

 

そして大島大橋です。

 

今治のタオルミュージアムを見学しました。

今治では少し前に山火事もありましたね。近くの山肌が、ちょっと焦げて木がないところも見えました。

 

ミュージアムの中です。

 

なぜかピーターラビット展をやっていました(笑)

写真がないけどムーミンの常設展もありましたよ。ピーターラビットもムーミンもどちらも好きな私は楽しめました。

ただ、ショップでは、何も買いませんでした。

北欧のキップスのハンドタオル、めっちゃ可愛くて欲しかったけど。。。よく見たら中国産(笑)

今治タオルを買わなきゃ意味ないじゃん~

もちろん今治タオルもたくさん置いてあったんですよ。でもどちらかというと、このミュージアムのオリジナルブランドタオルが多くて、あのよく見る「今治タオルのタグ」がついたやつは少数でした。

 

ということで道後温泉に着いて、お宿の「ふなや」さんの部屋です。

 

部屋からの眺め。

 

荷物を置いて散策に出かけました。足湯のある高台から見下ろす道後温泉本館。

 

一度行ってみたいな~と思っていた道後温泉、やっと来ることができました。

 

道後温泉本館前はすごい人。たまたま人通りが少なくなったタイミングで撮れました。

 

商店街では。。。出た!!愛媛の蛇口から出るオレンジジュース!!

 

まーさん3杯、私2杯で飲み比べをいただきました。

この日のラインナップ。

 

飲み比べてみると、酸味、苦み、甘味。。。などちゃんと品種によって違うのがわかります。

これは面白い~ 一番甘かったのは不知火ですね。デコポンですもんね。

柑橘系好きな人にはたまらない、かんきつ天国愛媛です(笑)

商店街のとあるお店で、ちゃんとタグ付きの今治タオルもゲットしました!!

 

坊ちゃん電車。

 

夕方、お宿での夕食の前に道後温泉本館のお湯にも入りました。

道後温泉本館は、高い料金を払うとお接待やお菓子付きだそうですが、私たちは普通に入っただけです(笑)

でも、人が多かったら入れないかも、と思っていたので入れただけで良かったです。

 

そしてお宿ふなやさんでの夕食。

上げ膳下げ膳しあわせ~

 

初愛媛、楽しくて仕方ありません。

2日目の旅行記も最後まで読んでくださってありがとうございました。

4月12日の旅行記に続く!!


4/10 大久野島

2025-04-28 | 旅行・出張

やっと画像の整理&準備ができたので、4日間の旅行記(大久野島+四国)スタートです。

まずは大久野島編です。

 

4月10日(木)画像60枚です。すみません。

なんと2時半に家を出発。

去年の4月は電車での大久野島1泊2日でしたが、今回は車での3泊4日、まーさんの車の走行距離1,078kmだったそうです。

 

早朝、途中のSAはどこもトラックばかりで驚きました。

お天気は、高速を走っているときに朝6時ごろすごい雨でしたが、その後は日中、曇りでした。

 

山陽自動車道の本郷ICで降りて、忠海へ。。。

 

正面にJR忠海駅!!

 

三原方面へ走る呉線が通っていきました。

 

7時40分ごろ忠海港着!!

すごすぎる!!

うちから、実家(名古屋市瑞穂区)まで私の車で毎回きっちり1時間かかるのに、広島まで5時間で着いた(笑)

 

ちょうど、7時40分のラピーナ号(大久野島への客船)が出ていくところでした。

 

昔からある休暇村の看板。

 

お土産物屋さん。船の切符もここで売っているので、朝7時ごろからもう開店しています。

 

一年365日、「忠海港ライブカメラ」を毎日見ている私は、ライブカメラに自分が写っているところをパチリとスクショしたり、お土産物を買ったりとハイテンションです(笑)

そうこうしているうちにラピーナが戻ってきました。そして私たちが乗るフェリーも。

 

ラピーナには、確か2023年のウサギ年の秋に、日帰りで大久野島へ行ったときに帰りに乗っただけで、それ以外はフェリーばかり乗っています。

 

さあ、8時30分のフェリーに乗船します。私は歩いて乗船。

 

先にフェリーの2階に上がって、まーさんの車を上から撮りました。

 

中央やや右に見えるのが大久野島。

 

フェリーが忠海港を出ました。

今回の旅では、大久野島から四国へ渡るので、忠海港へは戻ってきません。これでお別れです。

 

人生6回目の大久野島。。。かわいい愛兎すばる君という存在がありながら、大久野島のうさぎたちに会いたくて、また今年も来ました。

 

まーさんの車と大久野島。こんなツーショット激レアです(笑)

 

そして大久野島の港に到着!!

新幹線と呉線を乗り継いで大久野島を目指すと、どうしても大久野島着が11時過ぎになります。。。

それに比べて、今回は9時前には大久野島に着いたなんて、感動ものでした。

まーさんありがとう。

 

港付近で出迎えてくれたうさぎさんたち!!

 

忠海港よりもさらにテンション上がってしまいますが、まずはこの☟休暇村のバスに乗って休暇村へ(まーさんの車は港付近に駐車)

 

休暇村のロビーです。

 

島の地図。

 

休暇村の建物。

 

レンタサイクルを借りて、さっそく島のうさぎさん達に会いに行きます。

ごはん~

今回、大久野島のうさぎたちを見守ってくださっている「見守り隊」の方たちを真似て、プラスチックのアタッシュケースに、片方はペレット、片方は牧草を入れてうさぎさんたちにあげました。

このやり方良いわ~

うさぎさんたちがお腹一杯になってペレットが食べ残っても、アタッシュケースをパタンとやって別の場所へ移動すればOK。

大久野島では、「うさぎの餌の食べ残し」が問題になっているのです。

食べ残しの餌を狙ってイノシシやネズミ、カラスが増えて。。。

うさぎの楽園大久野島が、イノシシやカラスの楽園にならないように、観光客はたとえ善意でウサギたちに餌をあげるにしても、食べ残しの餌は放置せずに撤去するべきです。

 

大久野島の西に浮かぶ小久野島(こくのしま)

今まで「しょうくのしま」だと思ってました(恥)

 

4月10日はまだ桜も咲いてました。桜の下のうさぎ!!

 

アタッシュケースからペレットや牧草を食べるウサギさん達です。同じような画像もありますが悪しからず。

小さいうさぎさん可愛いねえ~~

アタッシュケースは、パタンと閉じるとペレットと牧草がごっちゃになってしまいますが、まあそれは仕方ない。

 

リラックスするうさぎと、伸びをするうさぎ(笑)

 

島を一周するときはちょっと上り坂もあったりするのでレンタサイクルは電動自転車。

ちなみに左に見えるのは☝昔の砲台跡です。

第二次世界大戦のときには毒ガスを作っていた大久野島。今でも砲台跡などが残っています。

 

島の北側には黒い子が多い。

 

発電所跡。

 

桜と、かわいいベビうさ。

 

今年は、去年の4月に来た時よりも一週早く来たので、ソメイヨシノがまだきれいでした。

 

レンタサイクルを2時間で返して、休暇村でお昼ごはん。タコが美味しい。

 

お昼を食べて休暇村の外に出た時、ちょうど玄関のあたりで、プロのうさぎ写真家ご夫妻をお見掛けしました。

今年1月に「大久野島でうさぎを虐待していた男を逮捕」という衝撃のニュースがありましたが、うさぎ写真家ご夫妻は、その犯人の男を現行犯で捕まえてくださったのです。

「捕まえてくださってありがとうございました、インスタいつも楽しく拝見しています」と、お声がけさせていただきました。

偶然、ご夫妻と同じ日に休暇村に泊まれたなんてラッキーでした!!

 

休暇村前の広場のテーブルの下でくつろぐうさぎたち。

 

お昼ご飯のあとは徒歩でさらに島を散策。

島の頂上へ行ってみました。

 

島の頂上にはいろんな花が咲いていました。

これはナンジャモンジャかな?

 

驚いたのは、頂上付近にミモザの木がたくさんあったこと!!

もう花は終わりがけでしたが、まだきれいな部分もありました。

 

ミモザの木とうさぎさん~

 

大久野島の鉄塔。

鉄塔そのものの高さは226mで、忠海側の鉄塔と同じなのですけど、大久野島の鉄塔は高い位置に立っているので、「日本一高い鉄塔」になるそうです。

 

サクラの他にヤマツツジも花盛り~

 

花咲き乱れる大久野島の風景。

 

こんな、ミモザの変種??みたいなのも咲いていました。

 

島の頂上の展望台から降りてきて、港へ来たら、15時10分のフェリーでパトカーが帰るところでした。

今年1月の事件以降、パトロールしてくださっているのです。

もう二度と、あんなことが起きませんように。

 

まだまだうさぎたちと触れ合いたいけど。。。雨雲レーダーで見ると16時ごろから雨!!

ということでこの子達が食べ終わったら休暇村に戻りました。

 

休暇村の部屋です。

 

今回は海から遠いほうの部屋でちょっと残念。でもちゃんと海は見えますし、広場のうさぎたちも見えます。

 

夕方、かなり激しい雨になりました。

でも島に着いてから夕方まで、薄日がさすときもあったりして雨は降らず、うさぎたちと十分触れ合えたので満足です。

雨が上がったら、こんな夕暮れの小久野島の景色も。

 

夕食はバイキング。

温泉旅館などで懐石料理で一品ずつ出していただくのに比べて、バイキングで食べるほうが量は少ないと思うのですけど、それでもお腹一杯になるのが不思議(笑)

雨の後、西の空は明るくなりました。

 

雨が上がったので夕食後にまたうさぎたちにご飯をあげます。

 

わ~たくさん来たよ~ モテ期到来(笑)

 

夜の休暇村。

この☝写真を撮っている時、少し遠くにはイノシシがいたのです。。。

夜になると出てくるんですね。近づかず、距離を保っていれば大丈夫ですけど。

 

とにかく日中、お天気がもってくれて良かったです。

車だから荷物をたくさん積めるので、雨に備えて長靴やらカッパやらいろいろ準備していたのですけど、結局使いませんでした。

1月の事件(実際には去年から続いていた。。。)のせいでうさぎの数が少なくなったとも聞いていましたが、それでも元気で可愛いうさぎたちに会えて幸せな旅行1日目でした。

1日目から長い旅行記読んでくださってありがとうございました。

まだ4月13日の分まで続きますので、コメントはよろしかったら最後に。。。

4月11日の旅行記に続く!!


1/23-24 野沢温泉スキー

2025-02-03 | 旅行・出張

なんとか画像の整理もできたので、1月下旬の一泊スキー旅行を載せます。

 

❄️1月23日(木)

4時半出発。途中安曇野SAで休憩。

高速を降りると、千曲川に朝霧が。

おりしもこの頃、とっても暖かくて、道路にも雪が全然ありませんでした。

9時ごろお宿について、お部屋もあいているとのことで部屋で着替えることができました。

そして日陰ゲレンデです。

ゴンドラに乗ります。

ゴンドラからの眺め。

今年もまた、このウェールズ語みたいな雰囲気の(と勝手に思っているw)Uenotairaという表記が見られて嬉しいです(笑)

きれいな風景。

上の平コースです。

この日は木曜日で、修学旅行生?の団体さんが多かったなー。中学生ですかね。みんな同じレンタルスキーウェアを着ています。

そしてもちろん外国人も多かったですよ(笑)

パラダイスゲレンデ。

パラダイスクワッドリフトから。

リフトから見るパラダイスゲレンデ。

まだ2本ぐらいしか滑ってないけどお昼ごはんです。12時ごろになると混むので早めに。。。

そして、私の体力のあるうちに山頂まで行きました。

やまびこゲレンデです。

暖かさのせいで下の方のゲレンデの雪はちょっと重かったですけど、さすがにやまびこゲレンデの雪質は良かったです。

毛無山山頂。

さてここからスカイラインコースを下りますよ。

ㇵの字スキーヤーの私は一発勝負!のスカイラインコース(笑)

雪質さえ良ければ別に怖くはないんですけどね、しっかりふんばって降りてくるので太ももが悲鳴を上げる~~

この、一度見たら忘れないスカイラインコース、今年も一応滑ることができました。

一度しか滑らないスカイラインコースですからちゃんと写真も撮りますよ。

ヤドリギ。

そしてやっとウサギコースにたどり着きました。

柄沢コースはもうリフトもなくなっちゃって残念。

私にはちょうどいい斜度なのになー。

以前は柄沢シルバーゲレンデでよく滑っていましたが、今、私の滑れるところとなると上ノ平かパラダイス。。。

というわけでまーさんと解散して、私は「上上パラパラ」って感じで適当に滑りました。

15時まで滑ってからお宿に帰りました。

部屋です。

住吉屋さんの外観。

住吉屋さんからすぐのところにある麻釜(おがま)。

こちらは熱くて有名な大湯。

いつも前を通るだけです。一度は入ったことがあっただろうか。。。記憶にない。。。

おみやげ物街。

雪が全然ないでしょ~

何度も言いますが外国人がたくさん歩いています(笑)

 

宿の温泉に入ってさっぱりしてから、お楽しみの夕食。

ペットカメラですばちゃんもちゃんとご飯を食べているのを確認しながらの上げ膳下げ膳。

幸せですなあ~ ありがたや~

住吉屋さんにはこんな図書コーナーもあります。

去年のブログにも書いたと思いますが、野沢温泉の住吉屋さんは、「のらくろ」の漫画の作者、田河水泡さんはじめたくさんの漫画家さんたちが集まって滞在していたことがあるお宿で、館内にはそれらの漫画家さんが描いたお宝もののような絵がたくさん飾ってあります。

私が知っているところでは「ノンタン」の絵本や、キャンディキャンディくらいで、他はあんまり知らない漫画家さんばかりですが、ファンにとっては聖地のようなお宿かも?

この図書コーナーにある本も、一部は私好みの児童文学とかたくさん置いてあります。

 

❄️1月24日(金)

部屋からの眺め。まずまずのお天気かな。

朝ごはん。

宿からゲレンデまで、上り坂なのでスキーブーツだと歩きにくく、この日は普通の靴でゲレンデまで行きました。そしてゲレンデに着いてからスキーブーツに履き替え、ロッカーに靴を預けておきました。

日陰ゲレンデ。この日は団体の学生さんは少なめ。

ブナの林。

この日は前日と比べると晴れではなくて、上ノ平に着いたら真っ白!!

2日目だし、早々にまーさんと解散しましたけどパラダイスコースはこんな真っ白な視界じゃ危ないので、上ノ平を何度か滑りました。

解散する前、道路標識でまーさんハイポーズ(笑)

こんなに雪が積もっているよ、という、野沢温泉での定番ショットです(笑)

さて、一人でのんびりと自然観察しながら滑ります。。。

青空に銀世界、だと気分も最高ですが、こういう、幻想的な景色も好きです。

時間で待ち合わせてまーさんとお昼ごはん。

私が食べたのはチキンのグリルです。

お宿での朝食をしっかり食べた後でそんなにお腹すいてなかったけど、バゲットが小さめだったし、おいしく完食しました。

再びのんびりと一人で滑ります。真っ白だ~

雪は小さいのが降っている程度で、そんなに顔がびしょびしょになる程ではなく、まあこの程度なら良しです。

一人で下山コースを下って、日陰ゲレンデのカフェでお茶タイム。

チョコケーキを食べました。

あ、まーさんはスキーに来たらお昼を食べる以外、ひたすら滑ります(笑)

わたしゃ休憩しないとやってられないよ~ 2日目だしもう足がパンパン。。。

最後にきれいな白樺です。

14時にあがって、板やブーツを車に積み、公共の日帰り温泉「ふるさとの湯」に浸かってから帰路に着きました。

15時半に野沢温泉を出発。

2日間、まずまずのお天気でしたし、寒くなかったし、今年も楽しく一泊スキー旅行ができて感謝感謝です。

すばちゃん、お留守番ありがとう。

長いブログ、最後まで読んでくださってありがとうございました❄️

コメント欄閉じっぱなしですみません。お返事する時間がなく(涙)

また気まぐれでコメント欄あけるときもあるかと思いますのでその際に~


11/8-9 箱根旅行

2024-12-17 | 旅行・出張

一か月以上たってしまいましたが、先月の一泊旅行記です。

 

🍁11月8日(金)

我が家にしては珍しくゆっくりめで、6時半に家を出発。

途中の高速から。

芦ノ湖に着きました。

寒い。。。思ったより雲が多くて薄曇りなので余計に寒く感じます。

今回の旅行で、計4回、箱根の海賊船(遊覧船)に乗りました。そしていずれも、奮発して料金アップの特別船室を利用。

おかげでゆったり芦ノ湖クルーズを楽しむことができました。

この日最初に乗った船はまだ特別船室もガラガラ。

箱根町港を出港。

元箱根港です。ここでは降りません。

芦ノ湖の湖上から見る箱根神社の鳥居。

桃源台港に着きました。

ここからロープウェイに乗ります。

ロープウェイから見る芦ノ湖。紗がかかったようになっているのはロープウェイの窓がくすんでいるからです(笑)

眼下に、紅葉が見えました。

大涌谷です。

大涌谷は標高が高いし、おまけに曇っていて寒いのなんの。

私はあまり体調も良くなかったのでほとんど散策できませんでした。

適当にお昼ご飯を食べて(写真なし)、大涌谷から撤収。。。

帰りの遊覧船。

輝く湖面がきれいです。

箱根町港に戻りました。

晴れてきて、遊覧船と富士山をパチリ。

まーさんの意向で大観山へ行きました。ここからは富士山がきれいに見えます。

雲が多いけど一応富士山の頂上まで見えたので良し。

そして箱根神社へ。

午前中に遊覧船から見た鳥居。。。ヒトの頭がいっぱい見えますが、これ、ほとんど外国人観光客で、なんか知らないけど水際に立つこの鳥居の近くまで行って写真を撮りたい外国人が長~い行列を作っていました。。。

夕方、お宿に着きました。

華ごころというお宿です。

大浴場がなくて、それぞれの客室に貸し切りのお風呂がついているという珍しいお宿。お風呂に続く階段。

私達のお風呂はこんな感じでした。

お宿のフロアマップ。

私たちのお風呂は「夜半の月」というお風呂です。

お部屋。

部屋がめちゃめちゃ広くてゆったり過ごせました。

お食事も部屋食だったので移動も不要。

美味しくいただきました。

何しろ仕事の繁忙期に一泊旅行ということでお宿の部屋で仕事の資料も読むという涙ぐましい努力をするわたしでした(笑)

 

🍁11月9日(土)

朝食です。

部屋からの眺め。

お宿は、ロープウェイの早雲山駅から歩いてすぐだったので、車をお宿の駐車場にとめたままにさせていただいて、ロープウェイに乗りました。

富士山見えた~

ロープウェイから見た大涌谷。迫力あります。

黒たまごのオブジェと、遠くには富士山。。。でも雲に隠れちゃった。

ちゃんと買いましたよ。

桃源台港からの海賊船。見ての通り、外国人ばっかりです(笑)

箱根の関所を見学しました。

結構面白かったです。

享保13年(1728年)、8代将軍吉宗に献上されるアジアゾウが長崎に着き、翌年(享保14年、1729年)、箱根の関所を通ったそうです。

でも箱根関所でゾウの調子が悪くなり。。。なんとか看病して、元気になって、無事に江戸に着いたとか。

うう。。。かわいそうなゾウさん。そんな時代に、無事に江戸に着いても、そのあとどれだけ生きたのでしょうか。

関所の近くの杉並木にも行ってみました。

ここは江戸時代の杉並木がそのまま残っていて、当時の雰囲気が伝わってきます。

お昼はお蕎麦を食べました。

写真を撮り忘れたけど、まーさんが芦ノ湖のわかさぎ天ぷら御前みたいのを食べたので、私もわかさぎを数匹もらいました(笑)

元箱根港の近くにある、箱根駅伝折り返し地点の碑。

私は箱根駅伝は観ないのですけど、TVでやっているとああお正月だなと思いますね。

見て~快晴の空に海賊船と富士山!これぞザ・芦ノ湖という一枚(笑)

あ、雲が出てきた。。。

元箱根港からまた遊覧船に乗ってクルーズ中にはこんな風に富士山が雲の中に。

再び桃源台港です。2日間で、遊覧船に何度も乗って行ったり来たり(笑)

最後に大涌谷の駐車場のあたりから富士山を見ました。

15時半ごろ帰路に着きました。帰りは県道337号線を西へ、山を越えて静岡の裾野市のほうへ降りました。

そして降りてきたら、以前仕事で来たことがある、とある企業さんの拠点が目の前に出てきてびっくりしました。

実はこの企業さんには奇遇なことに今月初めに出張で一泊したのです。。。その出張先のホテルは東向きの部屋だったので、窓の外に見える山並みを見て、ああこの山の向こうは箱根か、と、ひと月前の楽しい箱根旅行のことを思い出していたのでした。

 

体調があまり良くない状態での旅行でしたが、なんとか2日間、予定通り観光できて良かったです。

写真がないですけどお土産に箱根名物の寄木細工の、ペン立てやティッシュケースやしおり、箸などを買いました。

ペン立ては毎日愛用しています。天然のいろんな木の色の違いでこんなに美しい柄が作れるなんてすごいなーと思いつつ、旅の思い出の品を日々の生活に取り入れられて嬉しいです。

長い旅行記、最後まで読んでくださってありがとうございました🍁


4/19-20 大久野島、呉

2024-05-01 | 旅行・出張

やっと画像の整理ができたので、大久野島と呉への一泊旅行記を載せます。

画像90枚です。多すぎてすみません 2枚を一つにしたのもあるので、実際にはもっと多いです

 

4月19日(金)

刈谷発6:10のJRで名古屋駅へ。その後は昨年10月に私が一人で日帰りで行ったときと同じ電車です。

7:06名古屋 のぞみ273号→8:41岡山

8:52岡山 こだま841号→9:39三原

10:05三原 呉線→10:27忠海

10:50忠海 フェリー→11:05大久野島

 

岡山で乗り換えたこだま841号(上)です。

三原駅にて。

呉線(下)が忠海へ連れて行ってくれる電車です。

お天気最高、一番心配していた刈谷から名古屋までの東海道線も遅れはなく(まあ朝早かったしね)ここまで順調に来たのに。。。忠海までの最後の要、この呉線がまさかの出発遅れ!!

アナウンスによると、山陽本線のどこかの踏切で緊急停止ボタンが押されたとかで、山陽本線から呉線に乗り換える人のために(?)呉線の出発を遅らせたみたいです。

15分遅れで三原を出発。。。

 

海のギリギリのところを通る呉線。

車窓からも大久野島が見えます(右端)

15分遅れたので、10:50発のフェリーに乗るのはいったん諦めて、次の11:10の船かな、と思っていたのですが。。。

忠海から猛ダッシュで走ったら乗れるかも!!ということで忠海に着いて死ぬ気で走りました

なので忠海での写真なし(涙)

まーさんに先に並んでもらって、券売機でフェリーの切符を買い、なんとか無事に10:50発のフェリーに乗れました。

私はこれで人生5回目の大久野島です。まーさんは初めて。

二人とも晴れ男・晴れ女なのでこれ以上ないというお天気です

なんか、昨年8月にイギリスのウォーターシップダウンに行った日を思い出した。。。

あの日も信じられないくらいの晴れだったのでした。

週間予報を見て「今度の週末お天気よさそう」ってことでお出かけするのと違い、数か月前から宿を予約したりして、いざその日になったらこんな最高のお天気、というのは我ながらすごいです(笑)

 

バタバタしてフェリーに乗って、あっと言う間に忠海港を出発。

やっと落ち着いて、目指すは大久野島。

途中、ラピーナという、かわいいピンクの船とすれ違いました。

近づく大久野島。

大久野島の桟橋に到着。

刈谷駅を出発して実に5時間55分です。

 

この子達が最初に出迎えてくれました!

黒い子もいました。

休暇村のマイクロバスに乗って休暇村へ。

休暇村のロビー。壁にかけてある幕は昨年10月にもありましたが、その前の、船に乗ったうさぎさんはなかったような。。。

今回は日帰りではなくこの休暇村に泊まるので、荷物を預けて、まずはお昼ごはん。

よくばりタコ飯定食、みたいのを食べました。おいしかったです。

 

さて、電動アシスト自転車を借りて島を一周します

ツツジの下のうさぎさん。

休暇村の建物。

欠伸をしているうさぎさん(笑)

この、大久野島の鉄塔は高さ226mで、なんと日本一高い鉄塔だそうです!!

品種がわからないですが遅咲きのサクラが咲いていて、得した気分(笑)

持参してきたペレット(固形フード)をあげたら、食べる食べる~

わちゃわちゃ状態です。

のびーっと後ろ足を伸ばす子。

我が家のすばちゃんはこんなに伸ばしませんね。。。ケージの広さ的には、伸ばそうと思ったら伸ばせるんですけど。

黒い子ペア。

働き者のフェリーが忠海に向かっています。大久野島の北側から。

島の北側エリアには黒い毛の子が多かったです。

 

ぐるっと島を時計回りに回り、桟橋に戻ってきました。休暇村の看板。

桟橋と休暇村の間にあるキャンプ場エリアでは栗色の子が多かったです。

 

モテ期到来のわたし(笑)

わらわらと自転車に群がる(笑)

うさぎ団子、というかうさぎの花!!

こうやってみんなで顔を寄せ合ってペレットを食べる子たちもいるのですけど、仲の悪い子たちもいるようで、例えばAさんBさんが食べているところへCさんがくると、AさんBさんはパッと飛び跳ねて逃げていく、みたいな場面もよくありました。

うさぎの世界も、人間関係ならぬうさぎ関係がいろいろあるのですね(笑)

 

わちゃわちゃ状態再び。

島の南のほうにある海水浴場。見慣れぬ遊覧船が来ていました。

かわいいダッチの子。

まーさんの足元に小さいうさぎさん。

巣穴から巣立ってちょっと経ったくらいの子かな。中学生くらい?(笑)

 

自転車と、うさぎの耳の収音器のオブジェ。

小さい子2匹。

島の南西の海です。

2時間たったのでレンタサイクルを返し、歩いて灯台まで行きました。

 

奥の子は影になっていて見にくいですが、この2匹は仲が悪いようなのでペレットを分けてあげました(笑)

大久野島の灯台です。

ご飯をあげるわたし。

あ、ほんとはこうやって手渡しであげてはいけないのです(汗)

「うさぎにかまれるかもしれないので手から餌をあげないでください」という注意があります。

でも、うさぎたち、ヒトの手からのほうが(地面からよりも)食べやすそうでした。。。常連さん(?)は手袋をしている人もいました。私も次回は手袋を持って行こう。。。

 

灯台から海水浴場のほうへ降りて、再び桟橋方面まで歩きました。島の南東側は流れが速そう。

すごい寝相その1。

すごい寝相その2。

無防備すぎる。。。(笑)(笑)

 

なんとっ!!桟橋のあたりでイノシシに遭遇!!

休暇村のロビーに、「イノシシ注意」がありましたけど、わたくし、5回目の大久野島で初めてのイノシシであります!!

イノシシとうさぎのスリーショット(笑)

うさぎたちは、イノシシが近づきすぎてくると逃げてましたね。

こちら(人間)もイノシシとは距離を取りつつ。。。

大久野島が大人気になって、観光客が置いていく食べ残しのエサを狙ってイノシシが来るようになったのかも。

島を一周する道路は大丈夫ですが、島の中央の展望台などへ上る道はどれも封鎖されているようで、おそらく、イノシシとの遭遇の可能性が高いから、かもしれません。

 

ラピーナとフェリー。

桟橋から歩いて休暇村へ帰ります。

途中、キャンプ場の木道の下でくつろぐ子たち(笑)

そして!!休暇村近くの崖に、巣穴があって、激カワな子ウサギたちを発見!!

巣穴から巣立ったばかりの大きさです。

何匹いるのかな?

お母さんうさぎでしょうか。子供の小ささがわかります。

6兄弟かな~?毛色もいろいろ。。。6兄弟そろった奇跡の一枚(笑)

6兄弟その2。

基本、巣穴の入り口でわらわらしていましたが、好奇心旺盛なので、ちょっと離れたところまでぴょんぴょん飛んで行ったり。。。もう可愛すぎてたまりません。

ベージュの子なんてほんと、きなこもちです(笑)

休暇村に帰ろうと思っていた最後に最高にかわいい子ウサギたちに会えました。

 

夕暮れのヤシの木。

休暇村の部屋は、3階のお部屋でした。

この休暇村に泊まるのは、30年位前???に、父と一緒に来た時(=初めて大久野島に来た時)以来です。

それ以降、2011年(卯年)、2014年、2023年(卯年)は日帰りだったので、今回は一泊するのを本当に楽しみにしていました。

 

部屋からの眺め。。。瀬戸内海と、休暇村前の広場です。

こちらも窓からの眺め。瀬戸内海と、広場をぴょんぴょんするウサギたちが見られるなんて。。。天国ですかここは(笑)

広場が穴ぼこだらけなのは、ウサギたちが掘った穴です(笑)

巣穴ではなくて、浅いくぼみです。うさぎに夢中になっていて足元を見ていないとこの穴ぼこで足をくじきそうになります(笑)

 

夕食は18:45からにしてもらったので、また外へ出て夕日を見に行きました。

夕日とウサギたち。。。

夕方には雲が出てきたので、夕日は雲に隠れました。

再びヤシの木のシルエット。

夕食はバイキングです。

私たちは夕食がバイキングというお宿はあんまり泊まらないのですけど、好きなものを好きなタイミングで取りに行くのも良いですね。

ワインも2杯飲んでほろ酔いでお腹いっぱいになりました。

 

そして!!夜もまだまだうさぎたちと触れ合います(笑)

この、夜のウサギたちを観察するのがなんといっても日帰りではできないことですから~

暗くてわかりにくいですが広場には夜でもウサギたちがいます。

夜中じゅうぴょんぴょんしているのかな(笑)

夜のうさぎたちとその影。。。

なんとここでまたイノシシと遭遇!!

まさか休暇村前の広場に堂々とイノシシが登場するとは!!昼間見たのと同じ個体かな。

暗いし、気づかずにイノシシに接近したら大変~

他のお客さんたちにも「イノシシがいますよ」と声をかけつつ、距離を保つようにしました。

この後、温泉に入って寝ました

 

4月20日(土)

朝食前に、宿泊者の特権である、うさぎたちとの朝のふれあいを。。。と思って窓の外を見たら6時前なのにもう同じことを考えている人たちが(笑)

私も負けじと外の広場へ。

朝から元気なうさぎたちです。

飛んだり跳ねたり(笑)

この日はお天気下り坂で、朝から曇りでした

くれくれアピールをされるわたし(笑)

持参したペレット、大久野島滞在中にきれいになくなりました(笑)

日中、日帰りの観光客含めたくさんの人たちにペレットや野菜をもらっても、翌日にはまたお腹もすくよね。。。朝が一番食欲旺盛かな。

こちらはツバメたちです。

休暇村の建物の軒下にたくさん巣があって、ツバメ好きな私はうさぎたちに加えてこのツバメたちにも癒されたのでした。

 

朝食です。

大久野島の全体がわかる案内板。

休暇村のロビー。

チェックアウトして、歩いて桟橋まで向かう途中、崖の巣穴の子ウサギにもう一度会うことができました。

大久野島の毒ガス資料館。。。今回もまた見れなかった。。。(前日、うさぎたちに夢中になっていて夕方もう終わってました)

休暇村の大きなバス。

前日、私たちが来たときは平日だったのでマイクロバスでしたけど、週末はこのバスで桟橋と休暇村の間を送迎するのでしょう。

 

私たちが乗る9:20のフェリーが来ました。

名残惜しいけど、大久野島を離れます。

さよなら大久野島~(涙) また来るからね~

いつまでも、大久野島がうさぎたちの楽園でありますように。。。と、これで5回目ですが小さくなる大久野島を目に焼き付けながら、いつも願うことは同じなのです。

初大久野島だったまーさんに感想を聞いてみたら、なかなか良かったとのことでした(笑)

忠海港に戻ってきました。

9:35ごろ忠海港に着いて、呉に向かう呉線は10:28発。

あいかわらず呉線が本数少なくて不便だな~と思いたくなるところですが、前日、忠海駅に着いてから猛ダッシュでフェリーに乗って、のんびり忠海港の写真などを撮る時間もなかったのでちょうど良いスケジュールです。

 

ピンク色のラピーナ号とフェリー。

右の、白い船はマリンラビット号で、たまにラピーナがメンテでお休みの際にはこのマリンラビットの出番になります。

忠海港のお土産屋さん。

この☝画像にも写ってますが、お土産屋さんの屋根にカメラがあって、それがYouTubeで24時間、忠海港のライブカメラを流しているのです。

私はそれを毎日必ず一度は見ています(笑)

雨の日も晴れの日も。。。

 

お土産屋さんの映える窓(笑)

お土産屋さんの中に船の券売機があるのです。

「週すば89」にも載せた、すばちゃんへのお土産のしゃもじなど、いくつかお土産を買って、のんびりと忠海駅まで歩きました。

 

忠海駅です。

忠海駅のホームにもうさぎさん(上)と、忠海から呉までの間の車窓で見えたカキ養殖。

11:45に呉に到着。

 

呉はまーさんのお母さんの実家があります。まーさんも呉生まれです。

呉に来たのは2014年以来10年ぶり。

まーさんのいとこさん夫婦に出迎えていただいて、駅の近くのお好み焼き屋さんでお昼を食べました。

休暇村の朝ごはんもたくさん食べたので、このボリュームのあるお好み焼き、食べれるか自信がなかったですがなんとか完食(笑)

まーさんのいとこさんにごちそうになってしまいました。ありがとうございました。

 

この後、まーさんのお母さんの実家(今はまーさんのお母さんの弟さんの奥さんが住んでいる)にお邪魔し、まーさんの母方の祖父母が眠っているお墓にお参りしました。

お墓のあたりから見下ろす呉の海上自衛隊の船。

呉はとにかく坂が多くてしかも急なので、お墓まで登るのが大変。

運動不足の私は息が切れて汗もかきました(笑)

10年ぶりに呉に来れて、まーさんも嬉しかったようです。

まーさんのいとこさん夫婦に呉駅まで送っていただいて、お別れした頃にちょうど雨が降ってきた!

お墓参りしているときに雨が降らなくてラッキーでした。

 

呉駅の看板。

呉から広島へ出て、17:48広島発ののぞみで帰りました。

広島始発だったのでガラガラ(笑)

すばちゃんお留守番ありがとう。一晩、寂しい思いをさせてごめんね。

でもおかげで、30年ぶりくらいに大久野島で一晩過ごすことができて本当に幸せでした。

 

30年前にくらべたら海外からの観光客も含め大人気になってしまった大久野島。

そのせいでいろいろ問題も出てきたりしているようですが。。。(イノシシやカラスなど。。。)

心ない(というか知識不足な)観光客が置きっぱなしにしてしまう、うさぎの食べ残しの餌を片付けたりしている常連さんたちには頭が下がります。

 

次回行けるのはいつになるかわからないけど、大久野島のうさぎさんたちがみんな元気で、幸せで、長生きしますように!!

長~い旅行記、読んでくださってありがとうございました
















1/25-26 野沢温泉スキー

2024-01-27 | 旅行・出張

一昨日と昨日、一泊で野沢温泉にスキーに行ってきました。

 

あれは去年の9月。。。そろそろ、野沢温泉の宿の予約をしようと思い、1月下旬の金曜泊で探してみたら、軒並みどこも満室

コロナ禍も落ち着いたので本格的に海外からのスキー客が戻ってきているのですね。

出遅れた~と焦りまくる(汗)

野沢温泉と並んで我が家のお気に入りの赤倉温泉のほうは、どの宿も一斉に10月から受け付け開始の様子。

10月になったらコンサートチケットを取るような意気込みで赤倉温泉のどこかの宿にかけてみても良かったですが、たまたま、野沢温泉のほうで木曜泊ならとれたので、そちらで決めました。

ということでまーさんは木金年休でした(笑)

 

1月25日(木)

すばちゃんのお留守番体制を整え(この様子は明日の「週すば」にて。。。)、4時半ごろ家を出発。

4時間くらいかかって飯山市あたりの風景。

火曜と水曜の寒波の影響で、一面真っ白な風景です。

野沢温泉まであと少し。。。道路もスキー場みたい(笑)

千曲川です。

9時ごろお宿「住吉屋」さんに着きました。

ここのお宿は初めてでしたが、朝からお部屋にも案内してくださったので部屋でスキーウェアを着て準備しました。

お部屋です。

何度も泊ったことのある別のお宿より、こちらの住吉屋さんのほうが動く歩道「ゆうロード」まで近いです。

日陰ゲレンデに着きました。

ガンガン雪降ってる(涙)

この日は寒気が抜けつつあったのですが、まだ雪&強風で日陰ゴンドラしか動いていません。

長坂ゴンドラのほうが止まっていたのでみんな日陰ゴンドラのほうに集中し、木曜日なのにすごい行列でびっくりしました。

外国人多し~~ 

学校のスキー教室の子供たちも多かったですが、ざっくりのイメージで6割が外国人、3割が日本人(私たち含む(笑))、1割が子供(スキー教室)って感じですかね。

日陰ゴンドラの列に並んで、乗れるまで25分かかりました。

ゴンドラから。

これはこれで幻想的なきれいな風景です。

やっと上まで来たけど、家を出たのが早かったし、まずはお昼ごはんです(笑)

パラダイスゲレンデのとあるお店で。まーさんは安定のかつ丼、私は焼肉丼。

この日、パラダイスゲレンデより上には行けなかったので、上ノ平コースにもスカイラインにも行けませんでした。

パラダイスリフトから。

時々、明るくなって雲の隙間から青空も見えたりしたのですが、それは束の間、またすぐ曇ってそしてガンガン雪が降り。。。

パラダイスリフトからのパラダイスゲレンデ。強風で地吹雪が起きてます。

雪質は最高。でも滑ると雪が顔にビシビシあたって冷たい~痛い~(涙)

林間コースです。

シルバーゲレンデのほうに行きたくて、まずはウサギコースへ。

柄沢ゲレンデです。

圧雪してないシルバーゲレンデ。

強風で上のほうのリフトが止まっていた割には、お茶休憩もせずに頑張って15時ごろまで滑りました。

そしてお宿に戻りました。

夕食前にちょっと散策。。。

住吉屋さんの外観。

麻釜(おがま)の向こうに住吉屋さんが見えます。

共同浴場の大湯。

おみやげ物屋さんが並ぶ通り。

何度も言いますがここも外国人ばかり(笑)

そしてお待ちかねの夕食です。

どれも美味しかったです~

宿の温泉はめっちゃ熱くて、大湯と同じくらい熱いんじゃないかと思ってしまいました(笑)

 

1月26日(金)

この日(=昨日)はお天気回復傾向で、期待が持てました。

まずは朝食です。

この住吉屋さん、その昔、「のらくろ」の作者である田河水泡さんが常宿にしていたそうです。

のらくろ。。。私は読んだことないのですけど、田河先生のお弟子さんもこの住吉屋さんに集まってくることが度々あったようで、廊下には寄せ書きが何枚もあり、私の知っているところではキャンディキャンディの作者のいがらしゆみこ先生の絵もありました。

そういう経緯もあるのか、こんな大広間がライブラリーになっていて。。。

たくさん本がありました。私の好きな児童文学も。

箱ケースに入った「のらくろ」、裏には680円って書いてありました。こんな古い本で当時680円って、かなりの高級書籍では!?

さて、2日目も日陰ゲレンデからスタートです。

この日は長坂ゴンドラのほうにも分散したためか、「平日はこうでなくちゃ~」というすき具合で良かったです。

まず、頂上へ行きたいので日陰ゴンドラに乗ります。

頂上付近のリフト。

やまびこゲレンデかな。。。?

お天気回復傾向でも、頂上のほうはまだ風も強く、どんどん雲が流れていきます。

毛無山山頂です。背景にうっすらみえる電波塔が頂上の証拠(笑)

本当は頂上やスカイラインに行くなら私は1日目でないと足のふんばりが持たないのですけど、なんとか2日目の最初に頂上から滑ってきました。

そして早めのお昼。

レストランから、長坂ゴンドラが見えました。ナスキーゴンドラ来たー(笑)

お昼の後はまーさんと別行動にしました。

1日目は悪天候だったのでずっと一緒に滑りましたが、やっと、モタモタする私から解放され、まーさんはどこへでも好きなところへ。。。

私は上ノ平コースとパラダイスゲレンデで、「上パラ」をひたすらぐるぐる(笑)

白樺を見上げる。。。

私のスキーの目的は自然観察です(笑)

上ノ平コース。

きれいだな~

上ノ平フォーリフト。

「上ノ平」をアルファベットでつづると、ぱっと見、なんかウェールズ語っぽい雰囲気になるの好き(笑)

白樺~

わー、晴れてきたー

晴れて日が差すと、雪の色まで変わるのです。こういう風景が見たくて、へたくそなのにスキーを続けています(笑)

パラダイスゲレンデ。前の日と違って視界良し。

パラダイスリフトから。こういう、雪の上の木の影でさえ、きれいだなあと思うのです。

上パラもさすがに飽きたので一人で下山コースを降りました。

そして最後に日陰ゲレンデで4本ぐらい滑りました。

今年はスカイラインを滑れなかったのは残念でしたが、十分楽しかったです。

私と別行動の間、まーさんはスカイラインや牛首コースも滑ったそうです。

14時にあがって、宿に戻って荷物をまとめ、近くの日帰り温泉「ふるさとの湯」に入りました

懐かしい長野五輪のマンホール。

温泉饅頭を買い、さあ、すばちゃんも待っているので帰ります。

野沢温泉を出てすぐ、千曲川の向こうに木島平スキー場が見えます。

斜度40度の壁だそうな。

 

今年も楽しく無事にスキー旅行ができて良かったです。

暖冬でも1月下旬なら雪はあるだろう。。。という読みの通り、たっぷり雪景色を楽しめました。

いつもと違い木金というスケジュールでしたが、「帰ってきてから丸々土日があるのは良い」とまーさん談(笑)

長い一泊旅行記、読んでくださってありがとうございました🍎
















8/22-23 イギリス旅行記~帰国編

2023-09-21 | 旅行・出張

イギリス旅行記の最後です。

 

8月22日、例によって朝起きたら電気が切れていたのでまた電話してブレーカーをONにしてくれる人が来るのを待ちつつ、朝食のサンドイッチを食べ。。。

チェックアウトする前に、ホテルから歩いてハイドパークまで行ってみました。

途中、こんな住宅街の道路わきで、キツネが死んでいた!!

しっぽが大きくて鼻と口が突き出ていて、どうみてもキツネでした。。。

 

ハイドパークに着いたらリスを発見!!

 

ハイドパークです。

広大な公園。。。ほんの入り口付近だけ、チラッと見て帰りました。

ロンドンのこういうタウンハウスの並ぶ景観も見納めです。

Hilton Paddington をチェックアウトしました。湖水地方を挟んで2泊と3泊、お世話になりました。3泊のほうは、電気問題に悩まされましたが。。。

 

9時過ぎに、パディントン駅からエリザベスラインでヒースロー空港へ。

オイスターカードの残金が2.5ポンドくらいしかなかったので、チャージするのも手間だし、非接触式のクレジットカードでエリザベスラインに乗りました。

便利ですね~ 報道によると、来年から名鉄でも始まるそうですけど。

この日はもう地下鉄には乗らず。

Mind the gap between the train and the platform(列車とプラットフォームとの隙間にご注意ください)という、ロンドンの地下鉄車内のアナウンスを聞くことももうないのかと思うとちょっと寂しい。

 

ヒースロー空港のターミナル3に着きました。

 

まずスーツケースを預けて身軽になって、空港内で最後の買い物です。

免税店エリアはどこの空港でも同じですね。香水の香りも(笑)

 

回転ずしのお店がありました!!

 

飛行機が並んでいます。

 

私たちの、香港行きのキャセイパシフィックは12:20発でした。

 

香港行きの便は3-4-3の、進行方向左側の窓側でした。窓側はまーさんどうぞ。

私の隣は、行きの時と同じように香港人の女性でした(もちろん違う人ですが!)

ヒースロー空港からの離陸直前です。

 

離陸しました~ さよならイギリス~🇬🇧

楽しかったイギリス。。。ありがとう~

 

写ってないけど画像の手前側にドーバー海峡があり、写っているのはドーバー海峡から北東方向の、サンドイッチアンドペグウェル湾やラムズゲードの町。

 

しばらくしたら雲が多くなって地上は見えなくなりましたが、その後、雲がなくなって、ドナウ川とウィーンの街が見えました。

 

こちらは黒海です。

 

帰りの飛行ルートも、行きと同じくウクライナとロシアは避けて飛んでいきます。

 

香港行きの便で出た2回の機内食。

 

キャセイパシフィックでは機内WiFiが使えたのですが、Yahooニュースやgooブログなどは全然つながらず。

私はウトウトしたり、ひたすらリバーシ(オセロー)をやったりしてました(笑)

そして11時間強で香港に着きました。

ロンドンを8月22日の昼に出て、香港に着いたのが23日の朝7:35。

西に飛んでいくのは、まあ、太陽の動きと同じ方向なので良いのですけど、東に飛んでいくのは時差がしんどいですね。。。

 

香港の空港では特に何も買わず。

あとはセントレアに帰るだけです。

 

セントレア行きは10:10発でした。

 

この飛行機に乗っていきます。

 

香港を離陸しました~

 

セントレア行きの便での機内食。

 

無事に15:10にセントレアに着きました。

暖房便座とウォシュレットの国、そして無糖の紅茶飲料と緑茶飲料のある国、ニッポンに帰ってきました(笑)

一度家に帰ってスーツケースを置いてから、「うさぎの丘」さんへすばちゃんを迎えに行きました。

うさぎの丘さん、お世話になりました。ありがとうございました。

 

ここからはお土産特集です(笑)

まず、ピーターラビットグッズや大英博物館で買ったロゼッタストーンのしおりや、定番キーホルダーなど。

オイスターカードはお土産ではないのですが、ヒースロー空港に着いたときに払い戻ししようと思ったのに払い戻し場所が近くになかったので結局持って帰ってきました。。。

カード発行料5ポンドと、残金2.5ポンドくらい、計7.5ポンドが戻ってこなかった~

実は2015年の出張の際に持って帰ってきたオイカもあるので、これで我が家にオイカが計3枚あります(笑)

また次回ロンドンに行くことがあったら使える。。。かも。。。って、もう行くことはないかな。

 

次は湖水地方のヒルトップでかったティータオル、ジャムなど。

 

アビーロードの鍋掴み、バッキンガム宮殿のジャム、フォートナムアンドメイソンの紅茶など。

 

そしてハロッズのバッグ3つ(下の2つは折り畳みエコバッグ)と、アビーロードのギターの絵の小ぶりなバッグ。

これらのお土産の中には人にあげたものもあります。

 

7泊10日、個人で組み立てたイギリス旅行。

湖水地方でウィンダミア湖クルーズの船に乗る前にパラパラと雨が降って一瞬、傘を差した以外は、滞在中ずっと傘いらずのお天気に恵まれました。

おかげで、やりたかったことは全部やれました。

ロンドンで観光できなかったのはウェストミンスター寺院とマダムタッソーくらいかな。

人生初のヨーロッパだったまーさんは、一番良かったのはバッキンガム宮殿の衛兵交代式だそうです。

いかにもイギリス!って感じで(笑)

私はと言うと。。。一番良かったのは、ウォーターシップダウンに決まりです。

あんなに輝いていて、あんなに静かで、どこまでも丘陵地が広がっていて。。。そして、物語の中の愛するうさぎたちが走り回ったウォーターシップダウン。

本当に、忘れられない思い出になりました。

 

2回手配していたレンタカーが、それぞれマニュアル車になるわEVになるわ、後半で泊ったヒルトンパディントンでは電気が何度も落ちるわでハプニング続出の旅でしたが、上記の通り、やりたいことは全部やれたし、思い残すことのない旅行ができました。

そもそも、台風7号でどうなることかと生きた心地がしなかった旅行前。。。

帰国してから知ったところでは、8月15日はキャセイパシフィックも飛ばなかったそうで。。。

一日違いでイギリスに向けて飛んでいくことができたのは、奇跡のようにさえ思っています。

もうこれに懲りて、7月~9月には絶対に海外旅行はしない!!と心に決めました(笑)

まあ、この先、海外旅行の予定は当分ないですが(笑)

 

ちなみにイギリス滞在中、非常に役に立ったモノ、東西の横綱は、非接触クレジットカードと Google Map です(笑)

この2つは大いに活躍しましたねえ~

 

イギリスから帰って来て、当然、「日本は暑いな~」と思ったけど、まさかこの旅行記を書き終えるまでずっと暑いとは

イギリス旅行記の終わりとともにようやく涼しくなりますかねえ。

他のブログネタも書きたいと思っていますのでぼちぼちアップしていきます。

長~い旅行記、最後までお付き合いいただきありがとうございました。














8/21 イギリス旅行記~ロンドン

2023-09-18 | 旅行・出張

旅行記の続きです。

 

8月21日、この日は早朝にロンドンに着いた日(8月15日)に加えての、丸一日ロンドン観光の日でした。

朝のBBCでの天気予報。

前日(8月20日)の旅行記に書いた通り、ホテルの部屋での電気が不安定で、TVもあんまり観れませんでしたが。。。

 

この日はまず、朝イチでキングスクロス駅へ行きました。

ハリーポッターの、9と3/4番線の撮影スポットへ行くためです。

駅の構内にあるから朝8時とかでもOKだろうと思って。

キングスクロス駅です。ここからはスコットランド含む北部への列車が出ています。

ありました、撮影スポット。

朝からきっと撮影待ちの行列だろうなと思っていましたがその通りでした。

さらに。。。スタッフのおねえさんが2~3人いて、完全にビジネスになってましたね。

女の子に記念撮影の手助けをするスタッフのお姉さん。

自分のカメラで撮るのもOKですが、商売用のカメラでも撮ってくれます。というか撮られます(笑)

私も撮ってもらいました。

マフラーは、スタッフのお姉さんがフワ~っとたなびかせてくれました(笑)

撮影後は、こちらのお店へ案内されます。

このお店のレジで、写真のお金を払うシステム。

イギリス推し・イギリスのファンタジー大好きな私はハリポタも好きで映画も全部観に行ったけど、グッズを買うほどの熱烈なファンではないので、写真のお金だけ払いました。

ハリポタビジネス大盛況ですね。

 

こちらが本物の、9番線です。

キングスクロス駅ができたのは1852年だそうです。

 

次は、バッキンガム宮殿の衛兵交代式を見に行きました。

8月15日は衛兵交代式がなかったので、リベンジです。

既にたくさんの人~

なんとか、良いポジションをゲットできました。

そして小一時間ほど待った後。。。11時ごろ、衛兵交代式が始まりました。

同じような画像ばかりですが載せちゃいます。

途中、門の中で数曲演奏されているのが聞こえてきましたが、その様子は見れず。

再び門が開いて出てきました。

衛兵さんたちの制服、帽子が暑そう。。。これで夏服なのですよね。

冬服だと、ブルーグレーの長いコートとこの帽子みたいです(夏も冬も帽子は同じ!)

夏服の方が赤と黒で見栄えがしますね。

衛兵交代式、見れて良かった~と満足感に浸りました。

ビクトリア記念塔です。

 

この日、13:15からバッキンガム宮殿の内部の見学を予約していたので(8月18日に湖水地方のレイカースルにいるときにスマホで予約しました。。。)お昼はセントジェームズパークの木陰で、バッキンガム宮殿を見ながらサンドイッチを食べました。

 

ところで朝、キングスクロス駅でハリポタの記念撮影をしたときの私の服装、カーディガンを羽織ってましたけど、日中のロンドンはお天気が良いと暑いくらい。

でも木陰にいると風が涼しくて、ずっと木陰に居続けるとまたちょっと何か羽織りたくなる感じ。

日本のGW頃の気候ですかね~ 思ったより暑かったです。

 

さて。。。バッキンガム宮殿の内部は撮影禁止でした。

音声ガイドは日本語版もあって、私はせっかくなので英語版を聞いてましたけど、順路ごとに詳しい説明で充実していました。

きらびやかな室内、ゴージャスな調度品。。。

眼福と言いますか、良いもの見させていただきました(笑)

で、外へ出てからは撮影OK。

ひろ~いお庭。ここが、エリザベス女王主催の園遊会の会場ですね。

これからはチャールズ国王主催で、開かれることでしょう。

 

暑かったのでアイスクリームを食べました。

 

バッキンガム宮殿のお庭の木。なんか目があるみたい(笑)

ユリがたくさん咲いていました。

バッキンガム宮殿のショップでお土産を買い、次は大英博物館へ向かいます。

 

地下鉄ハイドパークコーナー駅まで歩く途中で見かけたウェリントンアーチ。

 

ピカディリーラインで Holborn 駅まで出て、大英博物館へ。

大英博物館は入場無料です。

既に午後3時を回っていたと思いますが、大英帝国が世界中から略奪してきた集めてきた品々を見ずには帰れません!!(笑)

順路がよくわからないので適当に見て歩きます。。。

 

大英博物館で一番有名な展示品はこのロゼッタストーンですかね。

古代エジプトの象形文字の、解読の手がかりとなった石です。

 

ミイラをおさめる棺いろいろ~

 

展示物がとにかく多くて、まーさん曰く「アンティークショップ状態」(笑)

こんなにたくさんあるのに、ちらっと聞いたところでは展示してあるのは博物館の保管品のうちの1%ぐらいなのだとか。

どれだけかっぱらって来たんですか、ほんとにもう。。。(笑)

帰国してからもTVのニュースで、「大英博物館のスタッフが展示品を盗んだ」「保管状態に懸念を示すギリシャは品々の返還を求めている」というようなのを耳にしました。

 

ハリポタのグリンゴッツ魔法銀行で使われていそうなレジ機(笑)

 

ローマだねぇ~

 

ギリシャだねぇ~

 

日本のコーナーにはたどり着けず。

そして17時で閉館になったので追い出されました(笑)

うぅ~本当に駆け足でしか観れなかったけど、雰囲気は味わえて良かったです。

世界各地の歴史的な品々に興味のある人だったら、それこそ何日もかけて通って見学したいでしょうね。

 

展示室からは追い出されましたがお土産ショップで少し買い物もしました。大英博物館のロビー。

 

18時ごろ、ロンドン最後の夜の夕食は大英博物館近くのインド料理屋へ。

スパイシーなチキン。美味しかったです!

ロンドンにはインド系の人がたくさんいるのでカレーが美味しい、とのことで、滞在中一回はカレーを食べたいと思っていました。

こちらも美味しかったです。

 

夕食を食べてもまだ外は明るい。。。

観光施設はもうやっているところはありません。

でも私たちはまだまだあきらめません!!

ロンドンの有名なデパート、ハロッズに行くことにしました。デパートならまだやってますからね。

途中、無印良品を発見。

 

こちらがハロッズです。

店内はまあ、普通のデパートという感じ。

でもハロッズグッズの売り場があったのでお土産を買いました。

 

さすがに薄暗くなってきて、ロンドン最後の夜を飾るのはタワーブリッジの夜景です。

前日、夕ぐれのビッグベンを見ましたからね。

タワーヒル駅を出るとタワーオブロンドンのライトアップ。

こちらもライトアップできれいなタワーブリッジを歩きます。

 

タワーブリッジから見たテムズ川とザ・シャード。

テムズ川。オレンジ色の夕ぐれの光が西の空にまだ残っていますね。

 

テムズ川南岸から見たタワーオブロンドン(右端)など。

 

同じような画像ですが、まーさんの iPhone の広角カメラで撮ったタワーブリッジとタワーオブロンドン。

私の PEN は広角にならないのでこんな👇感じ。

月曜の夜だけどテムズ川南岸のプロムナードはたくさんの人がそぞろ歩きしてました。

私たちも、名残惜しいけど、滞在中ほんとうにお天気に恵まれて、一度も傘をさして濡れながら観光することもなく、楽しい旅行だったねと振り返るのでした。

そしてパディントンに戻ってきました。

 

無事に帰るまでが旅行ですから(笑)、旅行記、あと1回アップします。

22日と23日に続く。














8/20 イギリス旅行記~コッツウォルズツアー

2023-09-14 | 旅行・出張

旅行記の続きです。

 

イギリスに着いてからの各日の旅行記は、それぞれ60枚(!)画像を貼り付けてきましたが、今日の旅行記は80枚貼り付けます。多くてすみません。。。

何しろ、絵になる場所が多かったので。。。

 

8月20日の朝、Hilton Paddington で目を覚ましたら、まーさんが「電気が切れている」と。

部屋の照明はつくんですけど、TVがつかない。冷蔵庫も切れてる。携帯も、充電が100%になってない。

なにこれー?

受付に電話したらスタッフさんが来てくれましたが、話によると「アメリカタイプの電圧変換機を使うとショートする」とか。

今時 iPhone も、私のカメラ PEN も、海外の電圧でも使える仕様です。

ただ、日本のコンセントと形状が違うので変換機を経由して充電してました。

Hilton Paddington の最初の2泊の部屋ではこんなこと起きなかったのに。。。

なぜか、湖水地方から戻ってきてから3泊した部屋では、何度もこの「電源が落ちる」問題に悩まされました。

3泊中、7~8回くらい電源が落ちてその都度受付に電話して。。。

部屋の近くの、廊下にあると思われるブレーカーをONするだけの操作のために誰かに来てもらわなければいけませんでした。

電気が落ちないようにと変換器を使うのをやめたし、タコ足で携帯やカメラを充電したりしなくても、それでも何度も落ちました。

ほんっとにもう。。。日本のヒルトンでこんなこと絶対起きませんよねえ。

湖水地方から戻ってきてからの3泊は朝食なしでその分安いプランで予約したので、インフラ状態があやしい部屋になったのか??

とにかく海外だと予想もしないことが起きる、それに尽きる感じ。。。

 

気を取り直し。

朝食なしプランにしたのは、この日(8月20日)のコッツウォルズツアーでは集合時間が早かったからです。

前日に買っておいたサンドイッチやヨーグルトを部屋で食べました。

 

産業革命による発展から取り残された、とも言われているコッツウォルズ。

鉄道が、全然走っていないわけではないですが、個人の力で行こうと思うとかなーり大変。

なのでラクラク&効率良し、のツアー一択です(笑)

しかも日本の会社の催行によるツアーなので参加者は全員日本人。

 

おなじみパディントン駅。。。赤い輪にブルーの横線の地下鉄マークはロンドンのアイコンの一つですね。これでもかと Paddington と書いてあります(笑)

パディントンを通る路線は、世界で最初に開通した地下鉄路線だそうです!

1863年開通!!まーさんが生まれるちょうど100年前!!(笑)

 

ロンドン滞在中、地下鉄はまさに観光の足でした。

サークルライン、ピカディリーライン、ジュビリーライン、ハマースミスライン、ディストリクトラインなどなど。。。(路線名です)

 

コッツウォルズツアーの集合場所は、グロースターロード駅でした。

 

集合時間は8:15。出発時間が8:30。

こういう場合、私の仕事での経験からしても、外国人が多い場合、良くて8:15~8:30の間に全員が集まり、無事に8:30に出発。

ヘタすると8:30でもまだ姿を現さない人がいる。

それがですよ、この日、なんと8:15に参加者全員そろっていたという!!

すごいぞ日本人!!(笑)(笑)

おかげで8:20頃にはバスに乗り込んで出発しました。

 

日本人女性のガイドさんの説明を聞きながら、1時間ぐらい走ったところでオックスフォードのSAでトイレ休憩。

私たちのツアーバスです。

運転手さんは日本人ではありませんでした。

 

車窓には田園風景。

 

今回のツアーは、コッツウォルズ地方の村を4つ(バイブリー、ボートンオンザウォーター、ストウオンザウォルド、チッピングカムデン)も訪れるという欲張りツアーです。

最初の村、バイブリーが近づいてきました。

 

11時ごろ、バイブリー村に着きました。

アーツアンドクラフツ運動で有名なウィリアム・モリスさんがかつて「イングランドで一番美しい村」と呼んだ村です。

ここでの滞在時間40分!!

コルン川の向こうにアーリントンロウという14世紀の織物職人の住宅が並んでいます。

コルン川。

 

40分だからのんびりとはできないけど、小さな村なので中心地を一回りするくらいの時間はありました。

セントメリー教会。

教会にはバラ園があって、まだ咲いているのがありました。

ザ・ストリートという村の大通り。

奥のほうにちょっとだけ見えますが、この通りにはずらーっと車が並んでました。日曜日なので自家用車で来たイギリス国内の人もいるのでしょう。

コッツウォルズは、日本で言うと飛騨の白川村みたいな感じでしょうか。。。

 

バイブリー村のアーリントンロウです。

 

お土産屋さん。ここでハチミツなどを買いました。

バイブリーにはマスの養殖場もあって、お土産屋さんの店内でも売ってました。

コルン川。

マス養殖場の看板。有料で見学もできるけど、時間がないのでパス。

Catch your own...って書いてあるので、つかみ取りもできるのかな?

マス養殖場近くの様子。

上の画像のすぐ右に目をやった様子。スワンホテルです。

 

あっと言う間に滞在時間は過ぎ、次はボートンオンザウォーターへ。

地図で見ると、バイブリー村から徐々に北に向かって行くようです。

 

ボートンオンザウォーターではお昼ご飯の時間も含めて滞在時間は75分。

お昼はツアーに含まれていないので自分で。

ガイドさんお勧めのパン屋で買うことにしました。

パン屋の商品棚。

写っているのはケーキばかりですが(笑)、一応、お惣菜パイみたいのもあったのでそれを買いました。

そしてウィンドラッシュ川を見ながら。。。

お昼を食べました。

コレ👆はコーニッシュパイと言って、ロンドンでも売っていましたが、巨大な餃子みたいな形。

中身はいろいろあるのでしょうけど、私たちが食べたのは、ホワイトクリームに玉ねぎやキノコなどの野菜が入ってました。

美味しかったけど、なにしろでかい。。。

肉まん4個分くらいでしょうか。肉まん4個も食べたら飽きるよね~(笑)

パンじゃなくてパイだから、生地もバター多くてヘビーで。。。しかもソーセージロールも買ったのでお腹いっぱいになりました。

あ、でも別腹で買ったエクレアは美味しかったです(笑)

 

ボートンオンザウォーターの町。

ウィンドラッシュ川。

シュウメイギクがきれい。

とあるアンティーク屋さん。

 

イギリス滞在中、アンティーク屋さんは何軒か入りましたが、結局何も買わず。

持って帰るのが大変そうな(壊れそうな)ものは買えないし、それ以上に、何を買って良いかわからない(笑)

私は日本の伝統工芸品が好きですが、買うのは新品ばかり。

アンティークは中古品だから嫌だというのではないのです。

時々、TVのニュースなどで「安い値段で買った絵が実は有名な画家の絵ですごい価値があることが分かった」みたいなのを聞きますが、絵でなくて日常雑貨などでも、アンティーク品って、ほんと、どういうのを買ったら良いのか見当つかないのです。

見ているだけで楽しかったですけどね。

 

ウィンドラッシュ川ではたくさんの人が水遊びしていました。

 

どこを見ても古い建物。

これはクリスマス商品のお店。

何度も言いますが日曜だったのでボートンオンザウォーターもかなりの人でにぎわっていました。

 

次は、3つ目の村、ストウオンザウォルドへ。

聖エドワード教会。

映画のセットみたいな町並み。

ストウオンザウォルドにはアンティーク屋さんが多かったです。

ポーチハウスというホテル。

ここは10世紀創業の宿屋で、最近までイギリス最古のホテルだったそうです。

947年創業ですね。

今はもうホテルじゃないのかな? でもイギリス最古のパブでもあるそうです。

このストウオンザウォルドでも滞在時間は40分!!

ガイドさんのお勧めでこのチョコレート屋さんでチョコレートを買いました。

ロンドンのホテルで食べるつもりだったけど、結局食べずにスーツケースに入れて日本へ。

溶けるのが心配でしたが大丈夫でした(笑)

 

再び聖エドワード教会です。この教会の反対側に回ると。。。

こんな入り口がありました!!

なんですかこのファンタジーな入り口は!!(笑)

それもそのはず、ここはハリーポッターの撮影にも使われたそうです。

 

ストウオンザウォルドの別の教会。

ストウオンザウォルドの駐車場から。

 

さて、最後の村、チッピングカムデンへ。

車中でガイドさんがいろいろ説明してくださって、それぞれの村では各自好きなように散策するパターンでしたが、このチッピングカムデンではまず、ガイドさんが茅葺のおうちが見たい人はついてきてください、とのことでついて行きました。

茅葺の可愛いおうちいろいろ。

これらの茅葺のおうちはチッピングカムデンの中心地からはちょっと離れたところにありました。

チッピングカムデンでの滞在時間は45分!!

あとは自由に散策します。

ここにも茅葺のおうちが。

コッツウォルズストーンと言う石で作られた、ハチミツ色の建物。。。

絵本の中の世界のようで可愛い。

チッピングカムデンの中心部。左奥にマーケットホールが見えます。

チッピングカムデンのハイストリートという通り。

マーケットホールです。

ここは17世紀の市場跡です。

毛皮が売られていましたよ。

マーケットホールの天井もなかなか良いです。

とある不動産屋さん。。。

小さい物件でも55万ポンド、日本円にすると1億円越え!!!!

コッツウォルズに家を買うなんて夢のまた夢ですね~

 

引き続きチッピングカムデンです。

 

マーケットホールを違う方角から。

最後にチッピングカムデンの聖カテリーナ教会です。

 

午後は曇ってきましたが、雨は降らず、予定通り4つの村を回ってロンドンへ戻ります。

帰りのバスの中。

 

高速道路。

ロンドンに近づくにつれ、渋滞もありました。

ツアーの解散予定時間は18:30。この日、夕食の店を19:30に予約していたので大丈夫かなとちょっと心配しましたが、なんとぴったり18:30にグロースターロード駅前に着きました!

すばらしい~ 運転手さん、ガイドさん、一日ありがとうございました。

 

4つの村を回ったコッツウォルズツアー、どの村が一番良かったか。。。

コルン川とマスの養殖場が特色のバイブリー。

ウィンドラッシュ川で水遊びする人たちの様子がNHK BSの「世界街歩き」そのものだったボートンオンザウォーター。

ちょっと地味だけどハリポタの撮影に使われた教会の門とイギリス最古のホテル(パブ)のあるストウオンザウォルド。

そしてはちみつ色の建物とマーケットホールが印象に残ったチッピングカムデン。

どの村も良かったです~~♪

それぞれの村での滞在時間は短かったけど、個人では絶対に、一日でこんなに効率よく回ることなどできません。ツアーに参加して大満足でした。

 

さて、ロンドンに戻って、夕食のお店はウェストミンスター駅近くでしたのでビッグベンに再会。

こちらのお店に予約していました。

Fuller’s というパブのチェーン店かな。

1階は立ち飲みのパブで、2階にテーブル席があります。

店内の様子。

イギリスでは「サンデーロースト」と呼ばれる、いわゆる「日曜日のごちそう」が、結構お値打ちに食べられるそうで、それを狙っていました。

でも残念ながらローストビーフは売り切れで、同じサンデーローストでもローストチキンのほうしかなかった(涙)

一人前のサンデーローストをまーさんとシェアです。

右のサンデーローストのお皿で、小さな帽子を裏返しにしたようなのはヨークシャープディングと言って、シュークリームの皮のような「麩」のような。。。

昔、これを肉汁に浸して食べたという、味よりも空腹を満たすためのイギリス料理(笑)

イギリスにいる間に食べてみたいと思っていたので実現できました(笑)

。。。一度食べたらもう良いですけどね(笑)

ちなみに左のはグリーンサラダを注文したつもりが、出てきたのは豆だったのでプチサプライズ(笑)

豆も好きだよねえ~イギリス人。。。

奥は、あれこれ乗ったブルスケッタ。

 

夕食後、ウェストミンスター橋のあたりをちょっと散策。

ウェストミンスター寺院にたなびくイギリス国旗。

夕闇迫るビッグベン。

20時半過ぎなので日本ならもう真っ暗ですけど。

反対側から見たらビッグベンのシルエット。

そしてウェストミンスター橋から見たテムズ川とロンドンアイです。

 

80枚もの画像と長文、お付き合いくださってありがとうございました。

イギリス旅行記も残すところあと2回です。

21日に続く。














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