彌栄会の徒然ブログ

【彌栄会の徒然ブログ】は皆様に役立つ情報から彌栄会の行事やお知らせ…雑学まで多分野にわたる記事を随時更新します。

アーチェリーとは?

2009-09-15 07:19:06 | Weblog
アーチェリーの競技アーチェリーには、ターゲット、フィールド、インドアの3つの競技、リカーブとコンパウンドの2つの部門があり、オリンピックではリカーブ部門のターゲット競技が行われます。


90,70,60mを長距離といい、標的の直径は122cmです。


50、30mは短距離といい、目的は直径80cmです。


標的は、どちらも5色の色環帯(中心から、黄、赤、青、黒、白色)がさらに10個の得点帯に分割され、直径8cmの中心が10点でそこから1点ずつ少なくなっていきます。


アーチェリーは子供からお年寄りまで、年齢や体力に関係なく誰でも気軽にできるシューティングスポーツです。


ライセンスも必要ないし、アウトドアで楽しく遊びたい人から競技志向の人まで色々な楽しみ方ができます。


基本的な競技方法はいたって単純です。


弓と矢を使って数十メートル離れた目標を狙い射ち、矢が刺さったところによって点数が決まり、合計得点の高い人・チームが勝ちです。


上達の度合いも、スコアにはっきり現れてわかりやすいのが特徴です。


アーチェリーは早く走る必要もないし、特別力持ちでなくても大丈夫。


自分の体力に合った道具を使用する事によって、子供も大人もお年寄りも一緒に楽しめます。


集中力など、メンタル面が大切なアーチェリーは、選手として活躍できる期間が長く、17歳で世界選手権に出場しメダルを取る選手もいれば、40歳や50歳でも第一線で活躍している選手もいます。


30歳過ぎてから始めても全日本選手権や世界選手権出場を目指す事も夢ではなく、まさに生涯スポーツと言えます。

また、アーチェリーに出会って4年でオリンピック選手になった例もあります。


世界最先端技術の結晶アーチェリーの弓は、中心部のハンドルは軽合金製、上下のリムはカーボンファイバー製。


矢はカーボン繊維をアルミチューブにかぶせた作りで、時速240㎞前後という新幹線なみの速さで飛びます。


アーチェリーという競技はこのような感じです。


もっと知りたいという方は、アーチェリーのどういった事を知りたいのか書き込んで頂ければ幸いです。


投稿者:広報委員長・イニシャルD

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2009-09-15 08:12:12
ブログを読んでいるとその時その時の試合によって、試合形式が違うようですが?
返信する
Unknown (Unknown)
2009-09-15 09:22:01
素人でも的に当たりますか?
返信する
Unknown (広報委員長)
2009-09-15 19:50:53
では、次回のアーチェリーの記事は試合内容について載せます。

素人でも的に当たるかという質問については、素人の方でも当たります。が、矢のまとまり方や点数などは上手くいかないと思います。
返信する
Unknown (Unknown)
2009-09-16 01:15:16
監督さんは、もうアーチェリーはしないんですか?
返信する
実は… (監督)
2009-09-16 07:40:02
20年ぶりに18m・30m・50m・70mの距離から矢を射ってみました。90mはまだ射ってませんが…
結果はご想像にお任せします。
返信する
Unknown (Unknown)
2009-09-16 19:37:27
20年ぶりに?70mも離れたところまで驚きです
返信する