10月24日(日)の午後からは、レビー小体型認知症を発見した小阪憲司先生による『知っていますかレビー小体型認知症』という講演を受講しました。
レビー小体型認知症とは近年診断の基準が定められた事により診断される方が増え、アルツハイマー型・脳血管性と並び『三大認知症』として患者数が増えて(正確に診断されて)きた認知症です。
この講演では特徴や病状のたどり方が紹介され、注目度からか満席の講演となりました。
やはりここでもケア従事者の正しい知識と、専門職としての関わり方が重要であるとの事。
また社会的に認識度がまだまだ低いので、今後社会への認識度をアップさせる必要があります。
正確に診断できる医師の不足や知識を持ったケア者の不足もあり、家族会を中心に活発に活動が行われているそうです。
私もレビー小体型認知症は小動物が見える幻視がある事しか知りませんでした。
この認知症は初期に症状が現れにくく、パーキンソン病と症状が似ている事から誤診が多く、それにより症状が悪化の一途を辿るそうです。
介護士が小さな変化に気付き、適切に医療と連携する必要性が求められるとおっしゃっていました。
まずは適切なケアから・・・と、お話もありました。
本も購入してきましたので、貸し出し希望の方は道浦までどうぞ。
まずは早急に読破します。
教育講演を含む合計3日間の研修を終え、今認知症介護に求められている様々な課題に向き合う事が出来ました。
学んだ事を広く知って頂き、今後も自己研鑽に努めて行きたいと思います。
最後になりましたが貴重な機会を頂けた事に感謝しています。
ありがとうございました。
投稿者:施設介護主任・道浦 朗子
レビー小体型認知症とは近年診断の基準が定められた事により診断される方が増え、アルツハイマー型・脳血管性と並び『三大認知症』として患者数が増えて(正確に診断されて)きた認知症です。
この講演では特徴や病状のたどり方が紹介され、注目度からか満席の講演となりました。
やはりここでもケア従事者の正しい知識と、専門職としての関わり方が重要であるとの事。
また社会的に認識度がまだまだ低いので、今後社会への認識度をアップさせる必要があります。
正確に診断できる医師の不足や知識を持ったケア者の不足もあり、家族会を中心に活発に活動が行われているそうです。
私もレビー小体型認知症は小動物が見える幻視がある事しか知りませんでした。
この認知症は初期に症状が現れにくく、パーキンソン病と症状が似ている事から誤診が多く、それにより症状が悪化の一途を辿るそうです。
介護士が小さな変化に気付き、適切に医療と連携する必要性が求められるとおっしゃっていました。
まずは適切なケアから・・・と、お話もありました。
本も購入してきましたので、貸し出し希望の方は道浦までどうぞ。
まずは早急に読破します。
教育講演を含む合計3日間の研修を終え、今認知症介護に求められている様々な課題に向き合う事が出来ました。
学んだ事を広く知って頂き、今後も自己研鑽に努めて行きたいと思います。
最後になりましたが貴重な機会を頂けた事に感謝しています。
ありがとうございました。
投稿者:施設介護主任・道浦 朗子