彌栄会の徒然ブログ

【彌栄会の徒然ブログ】は皆様に役立つ情報から彌栄会の行事やお知らせ…雑学まで多分野にわたる記事を随時更新します。

クリニック便り~栄養室より~

2011-02-24 07:00:00 | Weblog
※1個分のエネルギー:約95kcal=1.1単位



こんにちは!管理栄養士の磯本です。



いちごのおいしい季節となってきました。



先日、クリニックで開催された糖尿病患者様の座談会で作ったおやつの紹介をさせていただきます。



~いちごあん巻きです~


◇ 材料(つくりやすい分量・10個分)


・いちご 5個


・低カロリーつぶあん 200g(マービー低カロリーつぶあん使用。1個分=20g)


・白玉粉 80g


・水 カップ1


・薄力粉 50g


・甘味料 大さじ1(砂糖のかわり)


・サラダ油 少々


◇作り方


①.いちごはヘタを取って洗い、水けをふいて四つ割りにする。


②.白玉粉をボウルに入れて分量の水を加え、ゴムべらでつぶしながら、なめらかになるまでよく混ぜ、次に薄力粉、甘味料を加え、よく混ぜ合わせる。 


③.フライパンを熱し、サラダ油を薄くぬって弱火にする。


②をおおさじ2ずつ細長く(5×14cmが目安)流す。


火が通って表面が白く乾いてきたら裏返し、焼き色をつけないように表面を焼く。


焼き上がったものはバットなどに上げ、冷ましておく。


④.③を縦に置き、手前につぶあんをのせ、いちご2切れでつぶあんをはさみ、手前か らクルリと巻く。


残りも同様に巻く。


(メモ)大福のように包むより簡単にできます。



一度、ためしてみてください。



低カロリーのおやつをご自宅で作っているという方、作ったが失敗したという方はクリニック・栄養室までご相談ください。



投稿者:やよいメディカルクリニック 管理栄養士・磯本

クリニック便り ~糖尿病座談会レポート~

2011-02-23 07:00:00 | Weblog
平成23年2月19日(土)14時よりクリニック1F待合室にて糖尿病座談会を開催致しました。



この会は糖尿病患者様と私たちクリニックのスタッフが、日頃の療養の難しさや自分の体験談などをざっくばらんに話し合いながら、糖尿病に対する理解を深めていただく機会を設けるために企画致しました。



実際のところ、他の人の療養体験などは、なかなか耳に入ることはないですし、自分が受けている治療を新たな視点で見直す良い機会となったのではないかと思います。



当日は、数名の患者様ならびにそのご家族様が参加いただき、内科の坂頭院長と松島看護師長より糖尿病の様々な話題の提供があり、ときに笑いをまじえながら、またお互いの体験に耳を傾けながら充実した1時間を過ごしました。




最後に磯本管理栄養士が作った低カロリーおやつを試食し、和やかな雰囲気の中、記念すべき第1回座談会が終了しました。




内科を開設するにあたって、当初から日々の診療と共にこういった取り組みをしていきたいとの思いで準備をすすめていたので、スタッフ一同とても感慨深いものがありました。



今後もこういった企画を開催していこうと考えております。



ご友人やご家族の方々も歓迎いたしますので、皆様お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。



投稿者:事務長・黒山 達也

彌栄会便り~新企画~

2011-02-22 07:00:00 | Weblog
このシリーズでは当法人のスタッフに色々な質問に答えていただき、皆様に少しでもスタッフを紹介できるよう不定期ながら更新していこうという企画です。



記念すべき第1弾は医療法人彌栄会の代表である黒山理事長に、今最も好きな言葉について、インタビューをしてみました。



理事長の今最も好きな言葉は、『熱意』と『真剣』とのことです。



『熱意』とは…物事に対する意気込み・やる気



『真剣』とは…一生懸命に物事をするさま。本気であるさま。



黒山理事長は黒山整形外科(現・やよいメディカルクリニック)を開業されてからこの道一筋30年、医療・介護・福祉分野に全力で取り組んでこられました。



自分が取り組んでいること・自分の生き方、そういったものに対して手を抜かず常に前を向いている状態(真剣)のことで、ここには自分が『正しい』と感じたことに対して真っすぐひたむきであること(熱意)をもって頑張ってこられたそうです。



『熱意』と『真剣』があれば何事も突破できる!



私達スタッフは黒山理事長のこういったメッセージにいつも励まされ、それぞれ自分達に課せられた使命を果たすべく努力をしています。



みなさんも熱意と真剣をもってこれからもがんばりましょう!



投稿者:クリニック広報担当・看護師K

永年勤続看護師・准看護師表彰

2011-02-20 07:00:00 | Weblog
平成22年2月17日(木)和歌山県民文化会館5階大会議室おいて、永年勤続看護師・准看護師の表彰が行われました。



永年勤続看護師・准看護師の表彰とは、和歌山県医師会所属の医療機関等において、看護師・准看護師として永年にわたり業務に精励され、地域医療の充実と発展に功績を残した方に贈られるものです。



やよい苑からは、黒山理事長、和田本部長同席のもと黒田看護師長が表彰されました。



黒田師長は平成6年5月にやよい苑に入職されて以後、デイケア看護師、施設看護師、看護主任を経て現在の職務にて活躍されておられます。



時が経つのは早いもので、日勤者が黒田師長と私しかおらず、必死でフロア勤務を行ったことや、行ったこともない山間部の頂上付近までデイケアの送迎を行ったことなど、共に業務を行っていたことが走馬灯のように思い起こされます。



意見の相違から衝突したり、喧嘩になったこともありましたが、私がピンチの時にはいつも助けてくれ、色々なことを教えていただきました。



どんな時も朗らかで、何事にも一生懸命な黒田師長永年勤続看護師表彰、本当におめでとうございました。



投稿者:支援相談部・林

春季火災予防運動実施に伴う避難訓練

2011-02-18 07:00:00 | Weblog
火災が発生しやすい気候となる季節を迎えるにあたり、医療法人彌栄会では火災等の災害を未然に防ぐため職員一人一人が自主防災の意識を持ち、災害が発生した場合、自身はもちろんのこと、利用者様の大切な命を守り的確に対処できるように、災害予防思想の一層の普及を図ることを目的に避難訓練を実施しました。



平成23年2月16日(水)やよい苑2F・3F各フロアを対象に行いました。



訓練想定は、1F厨房より出火し2F・3Fに延焼拡大を想定し、職員は出火場所を確認し初期消火にあたり、消防119番通報し入所者様を安全な場所に誘導し避難する訓練でした。



入所者様をはじめ、参加職員も真剣に取り組んでいただき、火災の恐ろしさを改めて認識していただきました。



今回は、訓練に参加できる方のみ避難しましたが、今後、入所者様全員、避難訓練に参加していただけるようにしていきたいと思います。



入所者様、職員の皆様、ご協力ありがとうございました。



投稿者:災害対策委員長

伝達研修~高齢者虐待防止法について~

2011-02-17 07:00:00 | Weblog
昨年、12月17日・18日の2日にかけて和歌山県高齢者権利擁護等推進員養成研修会に参加してきました。



その内容の一部を2月2日・3日伝達研修として実施いたしました。



高齢者虐待防止法をはじめ、高齢者虐待の実態、問題点と解決方法など、今後、苑内で身体拘束を考えていく為の糸口になればと思い実施しました。



連日、20名を超えるスタッフの参加があり、真剣に取り組まれていました。



今回の研修をふまえ、やよい苑内でも虐待などが発生しないよう身体拘束廃止委員を中心にこれからも努力していきたいと思います。



最後になりましたが、業務後のお忙しい時間の中、参加していただいたスタッフの皆様ありがとうございました。



投稿者:身体拘束廃止委員長・岸岡 大文

クリニック便り~往診開始しました~

2011-02-16 07:00:00 | Weblog
やよいメディカルクリニックでは、一昨日より往診を開始しました。



往診を希望される患者様は、自宅で静養できる喜びと医療にかかる安心感を求めておられます。



私たちも、微力ながらできるだけその希望に沿えるよう努力したいと思います。



あいにく一昨日は、午後から急に天候が悪くなり、たくさん雪が降りましたが、患者様のための記念すべき一歩を踏み出した日としては忘れられない一日となりました。



◇往診・訪問の可能時間について



往診・訪問はクリニックでの診療時間外に行っています。



【往  診】



随時受け付けしております。



※外来患者様の都合上、ご希望の時間帯にお伺い出来ない場合があります。ご了承ください。



【訪問診療】



月曜日、火曜日、金曜日の午後2時~4時となります。



日時については予めの打ち合わせが必要です。



往診依頼は電話(0736-62-7777)でも受け付けております。



写真は往診車(送迎車)とクリニックからの風景です。






投稿者:やよいメディカルクリニック院長・坂頭 節哉

クリニック便り~子宮頚がん予防ワクチン接種~

2011-02-11 07:00:00 | Weblog
子宮頚がんは、発がん性ヒトパピローマウィルス(HPV)に感染することでかかる病気だといわれています。



発がん性HPVは、特別な人だけが感染するのではなく誰でも感染するありふれたウィルスです。



ただし、感染したからといって必ずガンになるわけでなく子宮頚がんになるのは感染した人のうち1%未満であると考えられています。



日本では1年間に約15.000人の女性が子宮頚がんにかかり、約3.500人が亡くなっているといわれています。



子宮頚がんの初期は、自覚症状がないため自分では気づくことができません。



最近は特に20~30代の若い女性で子宮頚がんの患者さんが急増しています。



ほとんどの女性が一生に一度はHPVに感染するといわれていますが、ほとんどの場合は自然に排除されます。



しかし、このウィルスは何度も繰り返し感染することがありますので、性交渉の経験がある場合でも、ワクチンを接種して次の感染を防ぐことが大切です。



ただし、このワクチンには接種前に感染している発がん性HPVを排除したり、すでに発症している子宮頚がんや前がん病変を治療する効果はありません。



特に子宮頚がんになりやすいHPV16型と18型の感染を予防しますが、すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありません。



岩出市では、将来を担う子供たちの健康を守るために子宮頚がんの予防接種費用の助成を行っています。



当院は岩出市の個別接種協力医療機関になっております。



対象者


・岩出市に住民票がある方


・中学1年~高校一年生(平成6年4/2~平成10年4/1生の女子)


対象者以外の方は自己負担になります。



子宮頚がんの予防に早すぎることはありません。



この予防接種を希望される方は、当院までご連絡ください。



投稿者:クリニック広報担当A

『オムツフィッター3級研修会』に参加して

2011-02-09 07:00:00 | Weblog
2月4日(金)、5日(土)の2日間



和歌山ビッグ愛において



『オムツフィッター3級和歌山研修』が行われ



参加してきました。


オムツフィッターとは排泄の困り事に対し、幅広い視点からアドバイスが出来る人の事で



3級~1級があります。



一日目は『排泄ケアの為の総論・排泄用具について』『排泄の仕組み』についての講義を受けました。



この研修にはとても大変な宿題があり



それは・・・



実際に紙オムツを着用し排尿して、しばらくそのまま過ごしてみる事でした。



私達も実際にやってみました。



結果・・・



一言で言うと『不快』さらに『何とも言えない違和感』があり、赤ちゃんの時以来の体験になりました。



もちろん赤ちゃんの時の事は覚えていませんから、物心ついてからの初めての体験となりました。



その不快感を知る事からオムツを使用している方の気持ちが少しは理解出来た気がします。



やむを得ずオムツを使用している方にもより快適に排泄して頂ける様に支援する必要があり



正しく装着する事で、ご本人の不快が軽減出来る上に、漏れが防止出来る事で介護者の負担増加防止にも繋がるという事を学びました。



今回の貴重な体験を通じ、より快適な排泄ケアを心掛けて行きたいと思います。



ちなみにテストの合格発表がまだなので3級を名乗る資格は今はありません。



学んだ範囲でお伝え出来る機会があれば良いなと思っています。



投稿者:やよい苑介護士・MとI


大人の遠足その3~伊勢④~

2011-02-04 07:00:00 | Weblog
続いて内宮の御正宮です。



天照大神がお奉りされています。



この神殿は唯一神明造という建築様式で建築されていて、日本最古の様式だそうです。



高速道路無料化実験区間になっている事と、最近のパワースポットブームで毎日初詣並の人出らしいです。



神社を参拝する時には鳥居~本殿まで真ん中は空けるならわしがありますが、それ所ではないようです。



鳥居前の案内所では犬も預かってもらえますし、愛犬家の方も安心して参拝出来ますよ。



パワー全開でまた頑張れそうです。



投稿者:匿名希望のM