彌栄会の徒然ブログ

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和歌山県老健協会顧問

2011-04-11 07:00:00 | Weblog
昨日は、和歌山県議会委議員選挙の投票日でしたが、皆様は投票に行かれましたでしょうか?



今後の和歌山県を担っていく大切な選挙でしたので、当選された県議の方々には元気な和歌山県を造って頂きたいと思います。



さて、その中でも当法人の介護老人保健施設やよい苑も大変お世話になっております、和歌山県老人保健施設協会・顧問の山下直也県議についてご紹介をさせて頂きたいと思います。



まず、初めに山下直也県議のご当選、心よりお喜びを申し上げます。



山下直也県議は、介護・福祉業界を取り巻く環境について熟知されており、まだまだ未発達な介護保険制度はもちろん、特に福祉人材についての課題に熱心に取り組んで頂いております。



現在の日本社会は【少子高齢化】と言われています。



当法人の和田好史本部長は、【少子高齢化】ではなく【少子長寿化】と表現し、長寿に至ったのも医療技術が発達したお陰で、これまでの日本を支えてこられた長寿の方に対して支えていく為の人材確保が必要不可欠だと常日頃言われています。



しかしながら、福祉人材は慢性的な人手不足です。



その背景には様々な要因がありますが、実際のところハッキリとした要因が見えて来ない事も事実としてあります。



そこで、和歌山県老人保健施設協会・顧問の山下直也県議を中心に和歌山県長寿社会課・竹内尚也課長とともに福祉人材安定化事業を立ち上げ和歌山県内の高校生と介護・福祉の就業者を対象にアンケート調査を実施し、どちらも80%を超える回答率がありました。



この結果を踏まえ、今後の福祉人材を確保するための対策がとても重要になってきます。



その為には、引き続き山下直也県議にはご尽力頂き和歌山県から全国に発信していけるような施策を期待しています。



投稿者:広報委員長・イニシャルD

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