atelier.jは洋服お直しをやってます

洋服のお直しをやっています。毎日ソーイング。小さな小さなアトリエ.Jですがオリジナル作品も作ってます。

旅6日目Lund

2024年06月24日 | 旅行
朝の爽やかな空気でホステルの事は忘れてLundを観光。
1666年に創立したルンド大学は北欧屈指の名門大学(世界トップ100の大学です!)。4万人の学生が通い、ルンドの街は人口の約4割が学生と学校関係者という学園都市。駅から歩いて直ぐに緑多い大学構内に入れる。



土曜日で こちらは卒業と新学期前の期間。


何やら始まりそう😃どんどんコスチュームを付けた方が集まってきて始まった。


スウェーデンの古都 ルンド〈Lund〉。 ルンドの歴史は深く、990年頃までさかのぼる。隣国のデンマークのバイキング王がやってきて教会を建てたのが、ルンドの街の始まりだとか。1658年まで、ルンドはデンマーク領土。かつては「西の都 ロンドン」「東の都 ルンド」と称されるほど重要な都で、北欧の文化や宗教の中心地だったとか。
少しセリフやユーモアも併せてタイムスリップショウが行われる。所々をGoogle翻訳で内容を把握。



キャプテンさんは当時そのままでしょうの出立ち。


時間が経ってきたら若い子も集まってきた。このルーズな感じがいいね。


ちょっと合間に記念写真など撮ってもらっちゃった😅



この日の日差しは暑かったが、思いがけないショウを観られた。マルシェや中世の生活をそのまま表現している家庭の様子なども見られ、正にタイムスリップ。

1145年に建てられた北欧最大規模のロマネスク様式の教会、ルンド大聖堂。両脇には55メートルの2本の塔がそびえ、石造りの外壁は深い歴史の中で時を重ねるように黒ずんでる。


14世紀に作られた巨大な天文時計、今も確かな時を刻んでいる天文時計は、24時間の時間帯、月の位置や満ち欠け、星座、太陽が沈む位置などが分かるらしい。
実はこの巨大な天文時計にはカラクリがあって、毎日12時と15時に仕掛けが動き出します。讃美歌のオルガンが響き、赤子のキリストを抱くマリア様の周りを聖人たちが行進する、タイミングよく2回も観られた。





神聖な大聖堂の中に足を踏み入れると、リブ・ヴォールト(Rib vault)と呼ばれる天井のアーチが施された祭壇が神々しく輝いている。



ルンド大聖堂の地下には、巨人の伝説が残されていて、古の昔、伝説の巨人 フィン(Finn)が腹を立てて、ルンド大聖堂を破壊しようとし、でも、教会の地下の柱を壊そうとしたその時、柱にしがみついたまま巨人は石にされてしまった。大聖堂の地下礼拝所には、石になった巨人フィンの柱を見ることができた。



お昼はベトナムレストラン。働いている女の子はルンド大学在学中で優しく感じ良い子だった。ベトナムフォーだけでも2500円はしたなぁ。


街歩き



結構、テラスのあるレストランは大賑わいだけど人のいない通りもある。


土曜日なのでショップはお休みの所が多い。


ここは楽しみにマークしていた雑貨屋さんなんだけど休み😭


駅前広場、列車で次の目的地ヨーテボリへ。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅6日目Lund スウェーデン 入りの悲劇

2024年06月23日 | 旅行
旅5日目の夕方にオーデンセからflixbusでコペンハーゲン中央駅まで、およそ2時間。中央駅から列車でルンドまで1時間30分、のはずが、途中、列車の不具合でマルメで乗り換えさせられた。車内アナウンスを聞き取れず座っていたら車内の皆さん、荷物を持って降り出す→主要駅なんかな?→皆さんいなくなる→あれ?→窓を叩いてなんか言ってる?→降りなくっちゃいけないのか‼️→慌てて荷物持って降りようとするが→ドアが閉まる→降ろしてー!→ドアを開ける努力をするけど開かない→うぇーん😭閉じ込められた→他の車内から閉じ込められたとみられる方がやってきた→その後方に係員らしき人もやってきて赤いボタン🔘を押してドアを開けた→ホームで他の人に聞いたら
アナウンスが流れて列車をチェンジしなくてはならないの、次の駅に行くならこのホームで次に来る列車にのるといいわよ
って教えてくれた。次の列車は直ぐに着て行き先を確認し無事、Lundに着いた。

此処までもハプニングだったけど、更に。

Lundは学生の街、のせいか宿、ホテルの空きが少なく料金が高い。仕方ないので嫌だけど安さ重視でホステルを予約していた。事前に送られてくるメールで外のドアと中のドアを開けて入れたが、部屋がわからない😩中にはスタッフがいない。他の宿泊者に聞いてみたら、メールにあるはずよ、とメールを確認してくれた。なんと部屋は人の名前なのであった😣それは自力では絶対理解不可能だったわ😮‍💨
お礼を行って部屋を見つけ暗証番号を入れて開けたら↓







前の宿泊者が使った後に掃除されてない様子。😡   ホステル代表に電話する→
様子を写メして電話番号に貼り付け送ってくれと言う→色々、試してみたが出来ない、その間30分→すぐ来て掃除してくれと言った→そこから離れている所にいるから20分待ってと言う→20分待っても来ない→電話する→🤬
結局40分待ってシーツと布団カバー、枕カバーは取り替えたが、掃除は無し、そのまま。
過去最悪の宿泊所🤬
夜も11時近かったので色々な感情をシャワーで流して寝る。
部屋を掃除して用意してくれなかった以外は静かだし、トイレやシャワーが専用の様に使えたし1人4500円だから文句なしなのだが、基本、基本がなっとらーん💢料金返せー‼️
ここは怒っても良い所じゃないだろうか。
Winstrap Hostel
アゴダから予約したので写真と評価を送った。過去最低の評価を付けた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅5日目オーデンセ

2024年06月22日 | 旅行
旅4日目のオーフスからオーデンセ、バス移動で着いたのはオーデンセバスステーション。私の勘違いで列車の中央駅近くに停まると思っていたのけど実際は中心部から車で40分ほど離れた所。いつも頼りにしているGoogle mapsの案内がナビしてくれない😨でもステーション横にトラムの乗り場があって数人が立っている。どうしてなんだろ?Google mapsと旅している頼りのアプリが、ホテルまでのアクセス方法を示してくれないのよ。下調べにオーデンセの交通を調べてなかったのが悪かったんだけど、トラムが新しくてGoogle mapsが調査してないのか?
トラムを待っている人に聞いてみる→どうやら同じ方向に行くみたいなので同じトラムを待つ→料金はバーコードから読取、カード支払い😓トラムに乗って中央に向かっているけれどGoogleマップ上にトラム線路が出て来なくて焦る→バーコードで支払いした証明が飛んでしまって表示されない😰→焦ってホテルに近いであろう辺りの停車で降りた。



降りた所からはGoogle mapsで徒歩のナビ。これは間違いない。
結果、ホテル近くにはトラムの停車あったけれど街歩き出来たからオッケーだった。その地域の交通手段は下調べしておかないといけないね。



オーデンセは小さな街で、、、と勘違いしていたな、アンデルセンに関する観光だけなら一日で充分だけど街としては小さくないのであった。


建物も可愛い



派手なお店じゃない感じがとても良い


アンデルセンに関する観光箇所を訪ねるには足跡を辿れば良い。デンマークの方も大きいから歩幅が合わないけれど🐾ついていく。


入場料を払う施設もあるけれど無料の所から廻る事にした。


お土産ショップ


この季節のヨーロッパは薔薇も楽しみ。


アンデルセン物語の可愛いお土産物があって迷いながらオーナメントを購入。




普通に住宅で住んでいる方もいらっしゃるけれど窓の飾りが可愛いいので覗いてしまう😅


マンホールもアンデルセン


煙突の吹き出し口にクマさん


アンデルセンさんのお家、ここは有料。


赤い屋根




アンデルセンさんのドアップ壁画


聖クヌーズ修道院


薔薇窓がなんとも可愛い






ここはアンデルセンさんが幼き頃に住んでいた家、有料。


靴屋さんだったのね。こじんまりした小さな家だったけど庭がとっても居心地良くて長居してしまった。




オーデンセの街歩きは可愛らしい家と


小さなショップ


観光客も多くなくて静か


もっと散策したくなる街




カフェでにんじんケーキとベリーケーキ、大きい!

この日の夜はホテル近くのインド料理屋さん。ビールは置いてないからスーパーで買っておいでと言われて、はーい🙋と買ってきてタンドリーチキンといただきました。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅4日目オーフス

2024年06月15日 | 旅行
デンマーク第二の都市オーフス。本当はリーベに行きたかったけれど交通費が高くて断念したのだ。
オーフスは交通系カードを買わずに歩きで移動。
先ずは宿の前、オーフス大聖堂へ。





その前の広場に面白いどじょうすくいの籠みたいなカフェ、まだ開店前。


教会の中は以外と新しい。


芸術的なアイアン


フレスコ画がいい感じ。


多分、街の中心はここ。


小さなショップを眺めながらのこぢんまりしたロードをウインドウショッピング。豚ちゃん🐷人気なんだね。


オーフス近代美術館の前の建物。どっしり。


オーフスでの目的地第一に入場!オーフス美術館。


展示の仕方が面白い。各展示室のドアを開ける度にオオッ‼️
そしてロン.ミュエックの作品を観たかった。青森、十和田美術館での彼の作品のおばさんは強烈な印象だったから他も観たかったのね。


思わず触りたくなる肌の質感


どういう感情なのかを考えてしまう。
パンツ一丁で眉間の皺で小さく身を潜めている様は嫌な奴に見つからない様に見える→嫌な奴とは!



最新の作品なのでしょうか?胎児。
私が最初に産んだ長女は正にこんな顔で、生まれたばかりの胎児をその頃見たことなかったから、あーなんてブスな子を産んでしまったんだろうと落ち込んだ事を思い出した。
でも、次の日は可愛い顔になっていてほっとした。胎児は海外の赤ちゃんも同じなんだね。産まれてくる赤ちゃんも苦しく頑張っているって顔なんだよね。


美術館の屋上からの風景。デンマークは山が無い、丘も殆どない。

パノラマレインボー通路

青は修復中で立ち入り禁止。
美術館を満喫して次に移動。歩いて10分位で、


オールドダウンという民族村へ。昔のオーフスを再現した入場料を払うタイプのテーマパーク。


そんなに広くはない。


水辺と古い建物


ドイツの木組にも似た家。


所々にリアルな人形がいてビックリ‼️



 
ここの中のレストランでデンマーク名物
スモーブローのサーモンとビール
デンマークの伝統料理も食べてみないとね。
サーモンがとても美味しかった。




民族村からホテルまで街をブラブラし荷物を受け取り夕方のFLIXBUSでオーデンセへ。



オーデンセまで2時間。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅3日目コペンハーゲンからオーフス

2024年06月14日 | 旅行
旅の3日目、コペンハーゲンカード48時間カードを使ってフェリーで60分観光クルーズへ。朝の段階でネットからは今日の予約は出来なかったので早目に乗船場所へ。


11:00の便を予約出来たので時間まで周辺をウロウロしてみる。



クリスチャンボー、


ロイヤルコペンハーゲンのお店らしいけれども工事中


ショーウィンドウのエルメスもかわいい


ホルメル教会は中に入れた。


木材には細かい細工されてある。



時間になったのでフェリーへ。ほぼ満席でデンマーク語、時々 英語でのアナウンス。


デンマークの建物は屋根が可愛らしく屋根にも窓が有るのが良いね。


近代的な建物も大胆にスタイリッシュ




デンマーク王位図書館、ブラックダイヤモンドと呼ばれている建築物。後で行きたかったけれど閉館時間で行けなかった?




でーも私はこっちの建物が好きだな❤️
人魚姫の像まで行って、ぐるりと方向転換し戻る。



ニューハウエンへ。


色とりどりの家とレストランが並ぶ。

ワッフルやソフトクリームを入れるコーンの焼く香り。思わず入ってみて買いたくなるけど、この日は寒くて注文までにはいかなかったね。



レストラン以外にショップもあるのかな?


メインの通りだけ歩いたから小物店は見つけられなかった


人気のストリートなので観光客も沢山。



ここに写真スポットがあって皆さんポーズ📷

藤の花がまだ咲いていた。英国のwisteria のシーズンに行ってみたいと持っていたので此処で見れてラッキーだった。


今日はレストランで食事するぞー!
でも選んだのは地元の人気昼定食屋さん。チープ料金なのに大盛り。注文にGoogle翻訳、それでも分からず、Googleマップの書き込み写真から指差し注目😓。この人気No.1


ポークは味が薄く上に乗せてあるポーク皮のカリカリ焼きが塩濃くソースは薄いグレイビーソース。たっぷりサイズ(肉体労働向け😅)

勿論、ビールに良く合う😊
Chicky gril

完食しお腹、はち切れそうなので彫刻と絵画鑑賞、ニューカールスベアへ。


彫刻よりもタイルに目が行っていたのか彫刻の写真は一枚も無い。子供の団体が多く賑やかだった。


いよいよ、チボリ公園へ入場。


コペンハーゲンカードでは入場のみ。乗り物は別料金なので植物を見て回る。緑多く植物園と言っても良いだろうけれどもぎゃーという絶叫などが騒しい。


お友達はここがメインで楽しみたい為、私は別行動して布地屋さんへ。が、それほど欲しい感じでも無くて見るだけ。
コペンハーゲン中央からFLIXBUSでオーフスへ。3時間30分程。
オーフスには23時過ぎ、ホテルまで歩いて10分。夜だから10分が長く感じパブの酔っ払いも多かった。



宿はホテルと言ってもホステル並に狭く二段ベット。二段ベットの上はとても狭くて落ちるのガードが無く非常に危ない。体格の良い人は無理でしょうのレベルだった。
ヨーロッパに来ていつも思うけどシャワー室の狭いスペースで大きな人達は洗えているんだろうか?
此処も狭かった〜。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする