コテツの日々

日々の出来事を写真に込めて楽しい話題をお伝えします。 
コテツは愛犬パグの愛称

男はつらいよ

2018-10-06 21:37:32 | 日記
映画(男はつらいよ)がBSテレ東で再放送を開始した。27年間48作のシリーズ第1作

荒川土手をふら~~と帰ってくるいつもの光景が!とらやの店先で手土産ぶら下げて
おいちゃん、おばちゃんに挨拶する
渥美清、森川信、三崎千恵子、のやりとりが絶妙。第1作でさくらとの対面シーン

倍賞千恵子のさくらもとらさんも若い。1969年に第1作が大ヒット!59年前の事
さくらのお見合いの席で失態を
いつもの様に旅に出るとらさん、旅先で御前様(笠智衆)娘の冬子(光本幸子)と出会う

こんな笑えるシーンも
初代マドンナを演じる冬子に思いを寄せるが釣りの約束がとんだ事に、婚約者がいた

こんな恰好では
浩がさくらと結婚したいととらさんに相談するシーンさくらとの結婚式に浩の両親が来た

笠智衆、黒沢明監督の常連で七人の侍で名演、浩と8年振りに会い詫びた
とらさんも最初は不機嫌だったが話を聞いて泣いて喜び手を取って泣いていた

タコ社長(太宰久雄)もとらさんシリーズには欠かせない存在!一昨目は皆んな若い!
1年後さくらが長男出産、帝釈天にお宮参り、御前様に抱かれる光男、

その頃とらさんは又旅の空!結構毛だらけの口上もなめらかに商売!ラストシーン


☆渥美清没後22年→1996年8月4日(68才)平成8年早逝だった。

私の録画した(とらさんシリーズ48作品)手書きのタイトルとマドンナが書いてある。
パソコンが出来ない悲しさの産物!今日テレビで見て録画を見たがリメークして
色合いが綺麗で画面が大きく見やすいが再録画する気は無い。その当時の映画を
楽しみたい。テレビで始まった男はつらいよのシリーズで最後は沖縄でハブに噛まれ
突然死んだ(とらさん)のお詫びを兼ねて映画化した山田洋次監督、思わぬ大ヒットで
日本映画史上初のロングシリーズとなった。葛飾柴又の駅前にさくらの銅像が出来て
から行ってない、高木屋の草団子を食べて帝釈天にお参りして来るか?

3年前帝釈天で参拝後に頂いた御朱印です。偶然にも10月10日でした。
今年中にさくらに会いに行って来よう。