

国道から駅へ続く行き止まりの道の先端に宮ノ下駅がある。駅は国道から結構高い位置にあるので車、バスからは見えない。(上)

強羅から電車が山を下りてきた。ここ宮ノ下で列車交換のため、しばし停車する。
箱根の山奥を走る単線だが本数は結構多く、日中15分毎でやってくる。京阪京津線も15分間隔だがあちらは複線。

箱根湯本から山を登ってきた電車と湯本へ下る電車の交換風景(上)

あじさいと登山電車

強羅行きホームから駅舎を眺める。

構内踏切から駅ホームの全景(奥は強羅方)

反対側から駅の全景を眺める(奥は箱根湯本方)


国道沿いにある宮ノ下の集落は鉄道より下にあって、車で通ると駅をみることはできない(上)。国道には箱根登山バスだけでも日中20分毎のバスが2系統、都合10分おきと、山奥とは思えない頻度で運行されている。

駅前商店は1軒だけ営業していた。