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鉄道趣味的時間

趣味の鉄道写真、収集した記念切符などを気が向いたときに掲載しています。 ~当ブログはリンクフリーです~

東武30000系

2007-07-22 22:51:12 | 関東

東武30000系です。すっかり田園都市線でも顔なじみになっています。堀切駅のカーブを中央林間行きが通過していきます。(撮影:東武伊勢崎線・堀切駅)


荒川の土手に沿って直線を快走する30000系(堀切~鐘ヶ淵間)。かつて伊勢崎線の線路は大きなカーブを描き、川向こうの堀切地区を回っていたものが、荒川放水路を作るために線路がショートカットするルートに変更されこのような直線になったそうな。
つまりは、あの大河川「荒川放水路」よりもこの東武伊勢崎線の方が古いということなんだよなぁ。


半蔵門線からの地下区間を出て伊勢崎線に合流するところ。両端の線路が浅草へ続くルート。(撮影:曳舟)


もうすぐ西新井駅に到着。


田園都市線のたまプラーザを発車する東武30000系南栗橋行き。乗車せずに見送っている客が多いところを見ると、どうやら次の鷺沼で急行に抜かれる各駅停車のようだ。伊勢崎線直通電車は田園都市線内では各駅停車も多いが、渋谷で急行や準急に種別が変わるのでさすがに中央林間から南栗橋まで各駅停車ということはない。


あざみ野駅を出発する、各駅停車東武動物公園行き。


雪の江田駅を通過する東武30000系中央林間行き。


田園都市線の長津田で折り返し線に入っていく東武30000系。両端の線路は中央林間へ向かう本線で内側2線は車庫へと続く。

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東武50050系

2007-07-16 18:44:28 | 関東

東武の新車50050系です。田園都市線と直通運転を始めたときは10000系が乗り入れてきましたが、10000系は5両編成を2編成つなげて10両にしているので、5号車と6号車の間は運転席を貫通して使っています。ラッシュ時には狭いんですよね。そのせいか最近は10両固定編成の50050系になりつつあります。


日光線から伊勢崎線に合流する50050系(東武動物公園にて)

箱根登山鉄道  宮ノ下駅にて

2007-07-14 15:53:00 | 関東
先日、富士屋ホテルに泊まってきました。ついでに登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船、箱根登山バスに乗りました。宮ノ下駅はあじさいが満開で、列車交換の待合時間の間に鉄道ファンではなさそうな乗客がホームに降りて盛んに写真を撮っていました。普段は箱根は車で行くので気が付きませんでしたが、電車、バスを使うと結構、箱根は外国人観光客が多いということに気が付きました。よくみると登山電車の主要駅の駅名標等は日本語、英語、中国語、韓国語で書かれていました。




国道から駅へ続く行き止まりの道の先端に宮ノ下駅がある。駅は国道から結構高い位置にあるので車、バスからは見えない。(上)

強羅から電車が山を下りてきた。ここ宮ノ下で列車交換のため、しばし停車する。
箱根の山奥を走る単線だが本数は結構多く、日中15分毎でやってくる。京阪京津線も15分間隔だがあちらは複線。

箱根湯本から山を登ってきた電車と湯本へ下る電車の交換風景(上)

あじさいと登山電車

強羅行きホームから駅舎を眺める。

構内踏切から駅ホームの全景(奥は強羅方)

反対側から駅の全景を眺める(奥は箱根湯本方)


国道沿いにある宮ノ下の集落は鉄道より下にあって、車で通ると駅をみることはできない(上)。国道には箱根登山バスだけでも日中20分毎のバスが2系統、都合10分おきと、山奥とは思えない頻度で運行されている。

駅前商店は1軒だけ営業していた。

東武亀戸線 ~曳舟にて~

2007-07-13 22:52:45 | 関東
総武線の亀戸から東武伊勢崎線曳舟駅までを結ぶ下町のローカル線東武亀戸線の電車を曳舟で撮影。伊勢崎線が浅草開通するまでは省線につながる本線として活躍していたそうですが、今ではワンマン運転の2両編成の電車が線内折返し運転をしているだけです。
 今ではその浅草駅も重要度は大幅にダウンしました。昔の主要列車「準急」は「急行」になり、それも全列車半蔵門線直通となりました(いわばターミナルを渋谷に変更したようなもの)し、特急もJR乗り入れで新宿始発を開始しましたし、東武も東急、小田急、京王などがいる東京西部始発の私鉄になったといっても過言ではないのでしょうか。

僕にとっての東武電車の顔はこのイメージ(上)。

5番線に停車中の亀戸線電車(上)。
手前の4番線は浅草行きの伊勢崎線用ホームで向かい側3番線にくる半蔵門線・田園都市線直通電車と同一ホームで乗換えができる。

亀戸線のホームは伊勢崎線とは独立した専用ホーム。ただし実に短い。民家の屋根もすぐそこ。

京成高砂にて 京成3500系ほか

2007-07-13 19:24:09 | 関東
京成高砂にて。この駅は京成電車はもとより、京浜急行、北総電車、都営地下鉄などが乗り入れてくるので見飽きることがありません。
駅の上野方は複々線で電車が併走するところが撮れるし、成田方は本線、北総線、金町線の3線が分岐し、車庫もあって楽しい駅です。


京成3500系普通上野行き。京成では短い4両編成もよく見かけます。


特急成田空港行き。
以前は特急は青砥、高砂、京成小岩(今は小岩)の3駅連続停車でしたが、今は小岩には止まらなくなりました。急行もなくなったし、快速もできたし、僕がよく京成に乗っていたころとは全然運転系統がかわってしまいました。


乗り入れてくる都営車。

【関連記事】京成高砂にて
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急行 外房

2007-07-09 21:48:54 | 関東
急行外房です。僕が小学校の当時は両国始発の急行列車が残っていて、写真のように大きなヘッドマークをつけて走っていました。このころは急行にヘッドマークをつけるのは四国のDC急行くらいだったと記憶しています。当時北陸本線の急行にヘッドマークが付いていたかは記憶にありません。

撮影場所:不明(上)

錦糸町駅に進入する両国行き急行外房。
間抜けな構図の写真のおかげで、当時の錦糸町の風景がうかがえる(上)

外房線、上総一ノ宮にて

京成の赤電 青砥駅工事中時代

2007-02-12 17:16:16 | 関東
こどもの頃京成電車沿線の親戚の家によく泊まりにいきました。その頃は毎日のように京成電車に乗りに行ったものです。そのころは青電、赤電、行商専用列車(先頭に「荷」というヘッドマークをつけていました)が走っていて。赤電全盛期でした。
未だに京成電車のカラーは赤電じゃないとなぁ~と思っています。

写真は高架化工事中の青砥で撮影。まだ地上を走っていました。

東武線を走る、東京メトロ8000系(半蔵門線電車)

2007-02-01 23:23:55 | 関東
東武線を走る東京メトロ8000系の写真を何枚か撮りました。電車は田園都市線の鷺沼車庫からはるばる埼玉までやってきます。まあ、東武の電車も南栗橋からはるばる神奈川の県央部までやってくるのでお互い様ですが。

東武動物公園駅を出発する東京メトロ8000系(上)


杉戸機関区を背景に。ちなみに東武動物公園駅は昭和56年3月まで「杉戸駅」でした。しかし東武の鉄道施設は構内も広くて国鉄の駅みたいですね。古い歴史からくる貫禄が感じられます。


半蔵門線の乗り入れ区間の北端、新設のまだバラストの色も新しい久喜駅の折返し線で出発時間待ちのメトロ8000系。JR宇都宮線と、東武特急りょうもう号がやってきました。


日光線(南栗橋方面)からやってきたメトロ8000系上り電車。


上の写真と同じ地点から。今度は伊勢崎線(久喜方面)からやってきたメトロ8000系


五反野~梅島間の複々線を行く(2007.2.1追加)。