goo blog サービス終了のお知らせ 

鉄道趣味的時間

趣味の鉄道写真、収集した記念切符などを気が向いたときに掲載しています。 ~当ブログはリンクフリーです~

車止めシリーズ69 ~京福電気鉄道 嵐山本線・四条大宮駅~

2025-03-26 08:30:01 | 車止めシリーズ

(見出し写真)嵐電・嵐山本線の終点。車止めの背後側から撮影

(上)四条大宮駅の車止め。嵐電こと京福電気鉄道嵐山線の始発駅四条大宮駅は、2線4面のつくり。

電車が到着すると人々がいそいそと乗車扉に集まってきます。

扉が開いて待っていた乗客が乗り込み始めました。京都の超有名観光地嵐山にいく電車なのにインバウンドの外国人がいませんでした。時間帯のせいでしょうか?

(上)四条大宮駅の改札口

嵐電の駅は大きなビルの1階にあって、一見巨大駅に見えます。

四条大宮駅そばの「京一」さんで、名物の「カレー中華」を昼食としていただきました。

(上)カレー中華


車止めシリーズ68 ~信楽高原鉄道・信楽駅~

2025-03-25 08:30:01 | 車止めシリーズ

(見出し写真)信楽駅の車止め

JR草津線貴生川駅から分岐する盲腸線、信楽高原鉄道・信楽駅の車止めです。車止めの後ろはそのまま線路が続いていく予定だったのでは?と思ってしまうような道がまっすぐ伸びています。

(上)車止めの後ろ側から写す。

一歩ひいて撮るとこんな感じ。車止めを半周囲むように道があります。スマホで撮影したのですが、手前の白いフェンスの影響でしょうか、全体的に画像が白っぽくなってしまっています。残念。晴れで日差しが強い日はスマホの画面では映像の確認ができないんです。

道をぐるっとまわって反対側から撮影

写真左には「旅館 山一屋」の文字が見えます。営業しているのでしょうか。

少しひいて撮影。

列車越しに車止めを臨む。

この日は日帰りで、信楽高原鉄道、草津線、関西本線未乗区間(亀山~木津)の乗りつぶしを兼ねて11:48着の列車で初めて信楽駅にやってきました。

乗ってきた列車では折り返さずに1時間後の12:54発の列車で貴生川に折り返すことにしました。

信楽駅の鉄道グッズ売り場に、サボが1万円で売っていました。

切符券売機は大型のタッチパネル式で一部のJR線内の駅までの切符も購入できます。

券売機に表示されないJR駅まで乗り継ぐ場合は貴生川まで切符を購入し、下車時に「乗継乗車票」をもって下車駅で精算する仕組みのようです。

 

信楽駅舎(上)

列車は15時台を除き1時間に1本あります。意外にがんばっているなあ。

駅前の陶器店のたぬき

 

 

 


車止めシリーズ67 ~信楽高原鉄道・貴生川駅~

2025-03-24 08:30:01 | 車止めシリーズ

(見出し写真)信楽高原鉄道貴生川駅の車止め。車内から撮影しました。

車止めを近くから撮影(上)

(上)車止めから信楽高原鉄道の気動車を臨む(壁があって車止め越しの写真は撮れませんでした)

 

この日は日帰りで、信楽高原鉄道、草津線、関西本線未乗区間(亀山~木津)の乗りつぶしを兼ねて車止めの写真を撮りにいきました。

天気は快晴。3月にも拘わらず日向側の座席にすわると窓からの日差しがきつくてブラインドを降ろさないと耐えられないくらいの暖かさでした。

まずは大阪9:45発の「新快速24号」野洲行で一路、草津へ。草津10:35着。ここで草津線に乗り換えます。

草津線は草津駅の1.2番線から発着します。

階段をおりると草津線のホームがあります。一番端の1番線には大好物の”車止め”があるのですが、2番線側は線路が京都方面へと続いており車止めは確認できませんでした。

(上)草津駅1番線の車止め(記事:車止めシリーズ66 の再掲)

10:57当駅始発の草津線は、車止めのない2番線に入線。折り返し柘植行になります。

土曜日の日中なのに4両編成の電車は8割程度の乗車率。相席を嫌がる人で立ち席がでるくらいの混み方でした。

5駅/23分で、11:20分に信楽高原鉄道、近江鉄道、草津線と3線乗換えの交通の要衝、貴生川駅に定刻で到着。信楽行の気動車は4分接続の11:24発なので乗り換えを急ぎます。貴生川駅の出口への階段は、一番柘植寄りにあり、たまたま1番先頭の車両に乗っていて助かりました。(草津行きの電車からは同一ホームでの乗り換え)

JR草津線から信楽高原鉄道への乗り換えは改札外には出ずにそのままホームへ移動します。

階段を降りると信楽高原鉄道の乗り場に出ます。一見して中間改札はありませんが、ICOCAなどのIC券の場合にJR分の運賃を精算する改札機があります。

写真中央左の職員(駅員ではなくて信楽高原鉄道の運転手さんでした)が手をかけているのがその精算機。JR⇒信楽高原鉄道に乗り換える際は「出場」をタッチします(信楽高原鉄道への入場ではなく、JRからみて「出場」なので)。ちなみに信楽高原鉄道の支払いは現金のみです。

JR草津線からきて信楽高原鉄道に乗り換えるときはこちらの向きからタッチして列車に向かいます。

同じ機械を裏側から見ると「入場用」になっており、信楽高原鉄道からJR草津線に乗り換えるときはこちら側からICOCAをタッチして向こう側に抜けます。

このタッチを忘れてJRに乗ってしまうと、ICカード(ICOCA等)に入場記録がなされないまま乗車することになってしまい、降車時に最悪最高運賃を求められるトラブルのもとになります。

ちなみに現金(切符を購入して)で信楽高原鉄道からJRに乗り換えるときは、車内に「乗継証明書」の発券機があり、その証明書をJRの下車駅で見せることにより、貴生川からの運賃を下車駅で払うことの証左になるというわけです。

(上)車内に設置されてる「乗継証明書」発券機

(上)貴生川駅の信楽高原鉄道の駅名標

(上)信楽=貴生川のサボ

なんだかんだと、JRからの乗り換え方法のくだりが長くなりましたが、4分の乗り換え時間で、10:24定刻で信楽行気動車が出発しました。土曜日の日中で陶器市などのイベント日でもないので、ガラガラを想定していましたが、座席はすべて埋まり立客が出るほどの混み具合でした。国鉄時代の廃止対象路線としてのイメージしかなかったので、いい意味で裏切られました。意外だ。

1両編成の信楽行列車には長すぎるホームを後に信楽へと向かいます。(上)

JR草津線との分岐地点。手前が信楽高原鉄道、奥がJR草津線の線路(上)

貴生川駅を出ると山にぶつかるまで一直線の突堤をひたすら登っていきます。

(上)紫香楽宮跡駅。なんとここで半数の人が降りました。年齢層も若い人から中年までまちまち。一体何があるのでしょうか???

(上)(おそらく)雲井駅

 

(上)勅旨駅

甲賀ということで、車内は忍者推し。

貴生川駅から5駅・24分で終着駅の信楽に到着しました。ここで信楽高原鉄道は完乗です👍

直ぐには折り返さずに、車止め撮影や近所の資料館や陶器店をぶらついてから、1時間後の列車で貴生川に戻ることにしました。

茶色い塗装の車両がのどかな昼下がりの駅構内で休憩していました。

 


車止めシリーズ66 ~JR西日本草津線・草津駅~

2025-03-23 16:21:16 | 車止めシリーズ

(見出し写真)草津駅の車止め

東海道線草津駅から関西本線柘植駅を結ぶ草津線の始発駅である草津駅の車止めです。

今回は日帰りで信楽高原鉄道(旧国鉄信楽線)、草津線、関西本線の未乗区間である、亀山~木津間の乗りつぶしを兼ねて車止めの写真を撮ってきました。


スーパーはくとコナン号

2025-03-20 08:48:22 | 近畿

(見出し写真)大阪駅停車中のスーパーはくと

出張で新大阪に行くために大阪駅のホームに上がってくると、スーパーはくとが停車しており、よく見ると「スーパーはくとコナン号」というヘッドマークが貼ってありました。


車止めシリーズ65 ~能勢電鉄妙見線・妙見口駅~

2025-03-19 08:40:00 | 車止めシリーズ

(見出し写真)妙見口駅の車止め

能勢電鉄の終点妙見口駅まできました。川西能勢口からニュータウンの中を複線で進んできた路線も途中からは単線になって妙見口駅につきます。

いかにも登山口の駅という感じがします。のどかだなあ~。

110周年記念ヘッドマーク付きの電車。(カメラの調子が悪くて画像の一部ぼやけています)

川西能勢口からの電車は日生中央にいってしまうので、妙見口へは途中の山下駅からの区間運転の電車に乗り換えます。

山下駅で折り返し待ちの妙見口行電車(上)

妙見口駅舎。こじんまりとして味があります。駅名の看板も、筒形のポストも風情あり。

駅前広場(?)。駅前はお店がぽつぽつあるだけの小さな山間の集落でした。

バスは駅前まで入ってこないようです。案内図がありました。

特殊カラーの電車に乗って川西能勢口に帰ります。

能勢電鉄は妙見線・日生線とも完乗です👍


車止めシリーズ64 ~能勢電鉄日生線・日生中央駅~

2025-03-18 21:04:10 | 車止めシリーズ

(見出し写真)日生中央駅の車止め

能勢電鉄日生線の日生中央駅にきました。いかにも昭和に開発した郊外のニュータウンといった感じがします。

少しアップで撮影(上)

折り返し時刻をまつ川西能勢口行電車。

ホームを過ぎて結構さきまで線路が伸びています。ニュータウンということもあり、どことなく北千里っぽい雰囲気。

日生中央行の行先表示

日生中央駅の駅舎


車止めシリーズ63 ~能勢電鉄妙見線・川西能勢口駅~

2025-03-18 08:30:00 | 車止めシリーズ

(見出し写真)能勢電鉄川西能勢口駅の車止め

能勢電鉄完乗するため、阪急宝塚線との接続駅・川西能勢口駅にきました。川西能勢口駅は高架駅で阪急線の上り(大阪梅田行き)とは同一ホームの対面で乗り換えることができます。

川西能勢口駅の駅名標

少し離れて車両と車止めを撮る。

写真右側のホームで宝塚線と対面のりかえができます。

ワンマン日生中央行き電車。


車止めシリーズ62 ~阪急千里線・北千里駅~

2025-03-17 20:00:47 | 車止めシリーズ

(見出し写真)阪急千里線北千里駅の車止め

阪急千里線の線路は駅からだいぶ北に延びたところで途切れてます。

折り返し発車時刻を待つ、大阪メトロ車両(左)と阪急の車両(右)。

昼間の千里線はメトロ堺筋線天下茶屋行きと大阪梅田行きが交互に20分おきに走っています。1番線からは天下茶屋行き、2番線からは大阪梅田行きとわかりやすくなっています。線路は川筋にそって曲線が多く、優等列車も走っていないので大阪の都心までは意外と時間を要します。

メトロ直通も阪急の車両

駅の外に出てみました。駅舎外観です。ザ・昭和感満点でした。

少し離れたところから撮影。日中の郊外のまったりとした空気が流れていました。

駅の反対側(東側)の様子

 

北千里駅は世界最初の自動改札機設置駅なんですね。記念の看板が改札内にありました。


車止めシリーズ61 ~JR九州宮崎空港線・宮崎空港駅~

2025-03-16 16:56:45 | 車止めシリーズ

(見出し写真)宮崎空港駅の車止め

航空機利用で宮崎に日帰り出張した際に、いままで未乗だった宮崎空港線にのりました。まずは伊丹から宮崎へ✈。

伊丹を飛び立つと直ぐ、眼下には阪神競馬場が見えます。写真左下の青い大きな屋根は新明和の工場で、写真左側を縦に流れているのは仁川。写真下の窓ギリギリに見切れているのが武庫川

伊丹から宮崎に向かう途中、神戸空港の上を飛んでいきます(写真は神戸空港)。

続いては明石海峡大橋が見えてきました。

高知市をかすめて西へ飛んでいきます。

スープ貰いました♪

関東にいるときは、羽田でなるべく第2ターミナルに着きたい※のでANAを利用していますが、関西にきてからはJAL(J-AIR)も使っています。

※帰りの空港バスは、第3ターミナル(国際線)⇒第2ターミナル(ANA)⇒第1ターミナル(JAL)の順に乗客を拾っていくので、第1ターミナルからだとまず窓側には座れず、通路側で相席になるか、ひどいときは補助席になる可能性が高いため(特に金曜の夕方、夜)

宮崎空港につきました。JR駅はターミナルの端っこにこじんまりとあります。人が流れていく様子もないので、どこに駅があるのか一瞬不安になるほどでした。

宮崎空港駅の改札口。駅は1面2線とコンパクトなつくりです。また、駅のトイレは非常に小さく1人入ると満員です(都心の雑居ビル内の居酒屋のトイレくらいと思えば正解)ので、飛行機から降りたらトイレは空港で済ませることをお勧めします。

しばらく待っていると、宮崎方からワンマン電車がやってきました。これが折り返し宮崎行になります。

写真は、途中の南宮崎駅で7~8分停車している際に撮影。空港アクセス列車なのにのどかすぎます。鉄道好きの私には幸いでしたが。

(上)同じく長時間停車中の南宮崎駅で撮影。九州カラーのキハ40

この後、宮崎市内で仕事をして、日帰り夕刻の飛行機で伊丹に戻りました。


車止めシリーズ60 ~和歌山電鐵・貴志駅~

2025-03-16 15:34:24 | 車止めシリーズ

(見出し写真)和歌山電鐵貴志駅の車止め

和歌山駅から「たま電車ミュージアム」号に乗って、猫の駅長がいることで有名な和歌山電鐵貴志駅にきました。

駅舎もきれいで猫の形をしています。

裏側にまわると猫の後ろ姿が。しっかり描かれています。

屋根には「TAMA]の文字。たま駅なんだか貴志駅なんだかわからなくなります。

駅舎の中には小洒落た喫茶店とグッズ売店があります。

よくみると肉球。

たま推しで駅舎にいろんな看板が設置されています。

列車はおおむね時間に2本。ローカル盲腸線にしては高頻度に感じました。

 

貴志駅を線路側から眺める。

この「たま電車ミュージアム」号で貴志まできました。折り返しには乗らず、いったん駅をでて、駅周辺をぶらついてから次の電車で和歌山に戻ることにしました。

貴志駅周辺の案内図

折り返し和歌山行電車。内装は、往路に乗ったたま電車ミュージアム号の方が圧倒的によかったです。

この電車で和歌山に戻りました。これで和歌山電鐵は完乗です。和歌山に出た後は、紀州路快速で大阪に戻りました。

⇒車止めシリーズ59~和歌山電鐵・和歌山駅~

 


車止めシリーズ59 〜和歌山電鐵・和歌山駅〜

2025-03-15 23:32:55 | 車止めシリーズ

(見出し写真)和歌山電鐵和歌山駅の車止め

車両と一緒に車止めを写す。

和歌山電鐵和歌山駅のりばは、JRの駅と一体になっていて、外から来るとまずはJRの改札口の駅係員に和歌山電鐵に乗る旨を申告すると、そのまま駅構内に入るように言われるので、そのまま入場し、地下通路を奥に向かって進むと桜井線・紀勢本線和歌山市行乗り場である8番線の奥に9番線和歌山電鐵乗り場があります。

そして9番線ホームへ階段を上がると切符売場と改札があります。

出発を待つ貴志行「たま電車ミュージアム号」電車。

ちなみに和歌山駅から出るときは、和歌山電鐵の改札で写真のような「清算済証」を渡されるので、それをJRの自動改札機に入れると駅舎の外に出ることができます。


車止めシリーズ58 ~九州新幹線・鹿児島中央駅~

2025-03-14 21:57:27 | 車止めシリーズ

(見出し写真)九州新幹線の終点、鹿児島中央駅の車止め

東京から1400km進んできた新幹線のレールもここ鹿児島中央で途切れます。

一週間のうちに東京日帰り出張と、鹿児島日帰り出張があったので、結果として1週間のうちに東京~鹿児島中央を新幹線で往復乗車しました。

東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線、東北新幹線、上越新幹線、山形新幹線(奥羽本線福島~新庄間)は完乗になりました。

新幹線で未乗なのは、北海道新幹線(新青森~函館北斗)、北陸新幹線の金沢~敦賀間、秋田新幹線の角館~秋田間(田沢湖線、奥羽本線の一部)です。

新幹線ホームの様子。同じ時間帯の東京駅の新幹線ホームと比べると人がいません。

鹿児島中央駅の駅名標


車止めシリーズ57 ~東海道新幹線・東京駅~

2025-03-13 21:35:32 | 車止めシリーズ

(見出し写真)東京駅の車止め

東海道新幹線の終点東京駅の車止め。遠く鹿児島中央駅から1463.8km続いてきた線路はここで途切れます。

写真は17番線。16~19番線のホームはまっすぐに日本橋口の高層ビルにぶつかって線路がとぎれます。

(上)16番線ホームの車止め

15番線の車止め。

16~19番線の線路は直線でビルにぶつかって途切れていますが、一番東北新幹線側の14.15番線のホームは日本橋口のビルにはぶつからず左に曲がって途切れます。

写真正面奥の緑色の電車は東北新幹線で、もう少し伸ばせば線路がつながりそうなところで途切れています。


車止めシリーズ56 ~和歌山線・紀勢本線/和歌山駅~

2025-03-12 20:26:05 | 車止めシリーズ

(見出し写真)和歌山駅の車止め。和歌山市~和歌山間は区間折り返し列車のみ運転で、線路も写真奥の新宮方面へはつながっていません。

紀勢本線の分断された「支線」的な区間、和歌山~和歌山市間の電車は、和歌山線と同じ7・8番線から発着しています。

7・8番線には途中改札があり、無人駅からのキセル乗車を防いでいます(加古川線の加古川駅や鶴見線の鶴見駅と同じ)。

和歌山線からの”大回り乗車”の際は、乗り継ぎ精算機の横についているインターホンで、駅員に大回り乗車の旨を伝え、精算機付属カメラから切符を見せると改札を通過できます。

(上)和歌山駅7・8番線ホーム

8番線で発車を待つ2両編成の和歌山市行

和歌山市行の行先案内表示

 

隣には、和歌山電鐵のホームが見えます。

和歌山駅の正面口から、この和歌山電鐵への乗り方も独特の取り扱いで所見殺しです。なにせどこにも和歌山電鐵の入口がないんです。