義信日記

大阪再生!藤井寺に活気を!

聖なる人

2012年03月07日 23時22分16秒 | 日記
昨日の府議会一般質問3日目は私の尊敬する朝倉秀実先生が登場されました。
朝倉先生は自民党所属の生野区選出5期目大先輩です
旅行会社時代、朝倉先生は視察団の一員として私と一緒にニューヨークに行った際、添乗員の私に色々気を遣って頂き、その事はいまだ忘れません。
私は松井知事と朝倉先生の間に深い遺恨があると勝手に思っていたので、どういう論戦になるか楽しみでした。
なぜなら朝倉先生と松井知事は自民党時代師弟関係にあり、いつも一緒に政策を練って来られたと聞いていて、やがておそらく些細な事で仲たがいし、自民と維新に別れられたからです。
維新の幹事長である松井知事はかつての上司、朝倉先生の生野区にも維新の刺客を立てて、その溝は決定的なのかなと思っていました。
しかし年上である朝倉先生が一枚上なのか、一般質問の壇上に立つなり松井知事に向かって限られた質問時間を割いて知事就任のお祝いを丁重に述べられました。
朝倉先生の心の広さ、人間としての器の大きさは前々から知っていましたが、この松井知事への心のこもったお祝いの言葉はすごいの一言でした。
いまこのブログを書きながら見ているなでしこJAPAN決勝ドイツ戦の同点2点目もすごいの一言ですが、朝倉先生のお人柄は真似できないすごさです。
議場にいた誰もがすごいと感じたんじゃないかと思います。
通常話を振られた松井知事は会釈程度ですまされますが、この時ばかりはちゃんと腰を上げてお辞儀をされていました。
大阪維新の会を作ったのは橋下前知事、松井知事をはじめとする府議の方々というのは良く知られた話ですが、橋下前知事を政治の世界に引っ張ったのは朝倉先生と同じ自民の岩見先生だという事はあまり知られていません。
(昨年末の橋下前知事退任のあいさつの際、自ら朝倉、岩見両先生の実名を挙げて御礼を述べられました)
最前列で朝倉先生の質問を聞いているとそのお姿はジェントルマンという域を超え、神々しい聖人に見えてきました。
立てられた維新の候補の得票さえも上回る信頼度は、選挙区でも絶大な人気があるのだと容易に想像できます。
私も早く朝倉先生の様な政治家になりたいです

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