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SMAP解散騒動に思うこと…芸能界の古い体質も限界にきてないかしらん?

2016-01-16 15:06:48 | エンターテイメント
国民的スターの「SMAP解散騒動」が、ここ何日か世間を騒がせている。

DAIGOと北川景子の「微笑ましい結婚会見」があったというのに、今じゃ、すっかりSMAP一色かベッキー不倫騒動…。

なんだかなぁ といった感じだ。


かつて、たのきんトリオ(田原俊彦、野村義男、近藤真彦)が一世を風靡した頃は、ジャニーズ事務所所属のタレントに夢中になっていた時期もあったけど、歳とともに段々ジャニーズファンを卒業していった私。
そんな私でも、SMAPがいかに国民的人気を誇り、絶大な支持をされているかは十分に分かっているつもり。

だからこそ思うこと…

所属タレントを「お家騒動」に巻き込んではダメでしょう?

完全に、管理統制能力の欠落ではないかと、「一般社会の常識」からはそう見てとれてしまうんだけど…。

お茶の間向けのマスコミ報道は、「木村拓哉」をヒーローに仕立て上げ、残りの4人、いや中居正広を「ヒール役」に仕立て上げており、マネージャーの飯島女史にいたっては更なる「悪役」といった配役でもって、印象操作を施しているように見える。

しかし、これは実際は違うらしい…。

全くもって、「お家騒動」(かつて、○○家具が親子でもめていたことがありましたがね。)でしょう、どう見ても…。


嵐やTOKIO、関ジャニ∞等の「代表曲」って何だろう?とか、「どれか1番だけでもフルで歌えるか?」となった場合、ファンの方には申し訳ないけど歌えるものがないということに、今回気づかされた。
聴けば、「あぁ、これは嵐の歌だったのね?」とか、「TOKIOの歌なのね?」ということはあっても、スラスラとは出てこない。

ところが、SMAPの場合は違う。
「世界にひとつだけの花」、「ライオンハート」、「夜空ノムコウ」… 結構歌えるし、曲名も出てくる。
これは、昨夜友人と飲みながら語った時、友人も全く同じことを言っていた。


今回は、SMAPが巻き込まれた格好になってしまったが、所属タレントにそういう余計な苦悩をさせちゃあかんのじゃないの?

私は、解散せずにジャニーズ事務所に残留する方向で話は固まるとみているけど、仮にこれがマネージャーの恩義を感じともに独立をした場合、SMAPという名前を使うことは出来ないし、芸能界から「干される」という大人社会のイジメが待っていることは、素人の私でも予想はつく。

独立したタレントに対して、「干す」っていかがなもの?

楽しいの?
気持ちいいの?
干して、「ざまぁみろ」って思うの?
快感なの?

一般社会にも、芸能界と似たような古い旧態依然とした体質の残る業界はあるのでしょうが、タレント側に全く非がない場合、そういう陰湿なイジメって印象は良くないんだよね。

ジャニーズ事務所と言えば、昔は子供たちに夢を与える「夢の国」のような印象があったものだけど、いつしか、酷いことになってしまっているんだなと、SMAP解散騒動以上に、「事務所、大丈夫?」と思ってしまう今日この頃。

マスコミの印象操作…そろそろ、どうにかなりません? 「事実」を報道しましょうよ、「事実」を。





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