八田地区の金刀比羅神社の鎮風祭で奉納された神楽を見に行きました。
この神楽は、寛文5年(1665年)に本殿が再建されたのを記念して奉納され、以来伝承されてきたと伝えられており、
現在は神楽保存会が結成されています。
一坪田地区の春日神社の「春祈祷」で奉納された獅子神楽を見に行きました。
関係者によると獅子頭は雌・雌二つあったが、作製時期が古い雌獅子の頭は無くなり雄獅子の頭が残ったようだ。また、雄獅子の頭は100年ほど前に作製されたと言われている。
西大須賀地区の耀窟神社で奉納された湯立て神事・獅子神楽を見に行きました。
この獅子神楽は、成田市の無形民俗文化財に指定され、神楽保存会が結成され伝承されています。
松山地区の松山神社の神楽殿で、奉納された伝統の里神楽の一種の下総十二神楽が行われたので見に行きました。
松山神社神楽保存会の皆さんが、地区の共同館から先導(天狗)、古老、神官、楽師の順に隊列を組んで神社まで沿道を練り歩きます。
演目は、天狗・天鈿女命・三宝荒神・八幡様・榊葉・田之神・種蒔・保食之神・恵比須・春日大明神・乙女・〆切の12座でした。
なお、この神楽は匝瑳市の無形民俗文化財に指定されています。
牧野地区の高天神社例大祭で豊作と家内安全、町内繁栄を祈願し奉納された牧野大神楽を見に行きました。
この神楽は、判っているだけでも200数十年の歴史があると言われている。
しかし、途中中断したが牧野神楽保存会が結成され、平成20年4月に50年振りに復活しました。今日の演目は、砂切、布舞、御幣の舞、鈴舞、狂い、鎮馗、医者と看護婦、魔除け、剣の舞でした。