木内地区の木内大神の例祭で奉納された十二座神楽を見に行きました。
この神楽の起源は明らかではありませんが、1829年に神楽面11個修理を加えたという記録が残っています。
現在は、3月3日の祭礼時に氏子の安泰、商売繁盛、五穀豊穣を祈願し神楽保存会の皆さんにより奉納されています。
長岡地区の稲葉山神社で行われた十二座神楽を見に行きました。
神楽は平成に入って一時中断しましたが、平成15年に神楽保存会が結成され、平成16年に復活し現在に至っています。
何時も神楽舞の間に稚児舞が行われていましたが、今年はありませんでした。
神楽舞の間には、餅・お菓子・鯛等が撒かれていました。
なお、香取市の無形民俗文化財に指定されています。
野田地区新堀の稲荷神社で、明治時代から伝わる市指定無形民俗文化財の東郷神楽が行われたので見に行きました。
この神楽は、五穀豊穣、豊年満作、無火災などを祈願して奉納され、今日の演目は「猿田彦 」「恵比寿」「出雲の神」など六つでした。
新市場地区の天宮神社で行われた「おびしゃ」を見に行って来ました。
里神楽と鳥刺しが奉納されました。
神楽は一度途絶えたが、昭和54年に神楽親睦会が結成され復活しました。