六角橋商店街をゆく

満充電なったシェルパで、Web上で評判のよい反町浴場へ。

看板を見上げると、「心の故郷」というコピーが掲げられており、
背筋が伸びるおもいである。

浴室中央に檜風呂。じんわり効いてくる。
しかし、お楽しみの露天はカルキ臭が強く、長風呂はできんかった。
故郷は遠くにありて想うものかもしれん。

帰路、以前から気になっていた、矢沢永吉が住んでいたという六角橋商店街をふらふらする。
すれちがうのがやっとぐらいの仲見世通りを歩く。

ランドナーを多数販売しているメガネ屋、
小銭でこと足りそうな一杯飲み屋、
植村直己モデルのセイコー・ダイバーズ58000円など、
予想以上にグッとくる内容。心の故郷となりえる商店街であった。
定期的に調査をつづけたい。

本日の走行距離40km。