４速セル付きリトルカブのスプロケットは、
ドライブ＝14T、ドリブン＝41Tとなっている。
で、3速セルなしのそれは、
ドライブ＝14T、ドリブン＝39Tであり、まあ、歯数だけをみれば
こっちのほうが高速セッティングということになるのだが
（考え方は、自転車の前後ギアと同じですね）、
ギア比が違うので（4速＝オーバードライブなのでギア比が高い）、
結果として、4速のほうが、最高速が伸びる、という . . . 本文を読む
なにしろあんた、別体タンク付きリアダンパーが左右２本で6700円。
過剰な期待はしてはいけないいけないと思いつつ、
センタースタンドを立て、まずはこのアウスタシート専用となる
リアキャリアを外し、次に純正ダンパーを片方取り外し、
NICETECHをあてがってみる。
すると、ダンパーが純正比で10ミリほど短いようで、グッとシートを押し込み、
車高を下げないとはまらない。
まあ、このぐらいは許容 . . . 本文を読む
またしてもアウスタでカブパーツを購入。
この、NICETECHなる、ステキにして不安を抱かせる語感をもつ
メーカーのリアダンパーは、はたして中国製であった。
で、このNICETECHは、トレンドに敏感な菊川壱号氏が、
所有するXJR400に昨年いちはやく装着しており、
トラブルなくスムーズに仕事をしているのを私は確認済みであった。
作りはかなり立派である。
材質はアルミで、この写真にあるよう . . . 本文を読む
80ccにボアアップされたエンジンながら、
マフラーとキャブは工場出荷時のまんま、という状態である。
これは、素人判断ながら、ちょっとどうなんだろう、という感じ。
だってよぉ、「吸う→燃やす→出す」という、この一連の流れトータルで
燃焼系なのであって、三位一体でもってしてエンジンなのだから。
というわけで、ノーマルキャブながら、セッティング変更をしてみた。
まんずは、部品交換の要らない、ジェ . . . 本文を読む
クルマもバイクも、中古買いしたものは、タイヤを交換。
というのが、オレ流の決まりごと。
なにしろ、乗り物の場合、ブレーキを別とすれば、
タイヤがいちばんの重要部品なのだから。
リトルカブに備わる、2001年製造のIRCのそれは、サイドウォール部分が
ガビガビであり、チューブだからエア漏れはないものの、
まあ、6年も前のタイヤだから、ゴムとしての青春時代は終わっていると思われ、
事実、特に濡れた路 . . . 本文を読む