先週末の日曜日、富士ヒルクライムという自転車狂走に参加したんです。
これは4000人以上が参加する大きな大会でして、受付が前日シバリってこともあり、
お手頃価格の宿は満室満室。
なので、おおそうだ、こういう手があるぞとひらめいて、
会場からほど近い、富士吉田のみちの駅で車中泊してみることに。
ここからなら、朝、サクっと会場まで自走で行けますから。
むかしカローラバンで営業してたころは、運転席を倒してよく寝たもんですが、
マジメに（？）こういうのは初めてのこと。
なのでタイトルは釣りです…w
しかしまあ、驚いたことには、富士吉田のみちの駅に、
受付＞晩飯＞温泉を済ませて21：００ごろに行ってみると、
車中泊車でほぼ満車だったんです。
イメージとして、その半数ほどが、富士ヒルクライム参加者でして、
なるほどこれはふつうの行為なんだと、とても勉強になりました。
で、結論から言いますと、テント泊よりもぐっすり眠ることができました。
たぶん密閉度が高く、静かだから、がその大きな理由だと思われます。
あとは
・外気温がちょうどよかったから
・暗黙の了解で、周りのみなさんがとても大人しかったから
・モンペルのエアマットが優秀だったから
・プジョー406ブレークの荷室がフルフラットになり身長175cm対応だから
・表彰台とは無縁のレースだから…w
とまあ、こういうこともあるんでしょうね。
自転車レースは早朝からアップする必要があり、宿泊でもたいてい4時起きなんで
次からもこういうスタイルでいいのかな、という気がしています。
浮いたバジェットの使い道？
それはまだナイショDEATH…
では、また。
