こんなことがあるとは、もうクリビツです。
脚力判定レースで優勝はおろか入賞もできず、ヤビツでは未だ35分を切れないオイラですが、
2010年は、自転車道にまじめに取り組みました。
そんなこんなを自転車の神様はきっと見ていてくださったのでしょう、
ニッポンの宝、アラシロ選手と、走れることになって。
朝9時、荒川の秋ヶ瀬公園集合。そして9時半ごろ緊張のスタートで北上開始。
「速度、大丈夫ですか?」と気を遣ってくれつつずんずん引いてくれ、
「そうだ、せっかくだから」とBSアンカー時代の練習コースへと案内してくれたり。
とても気さくで楽しい、パンク修理もお任せのアラシロ選手なのでした。
そして折り返し地点、埼玉は入間のシロクマへ向かう道中、
アラシロ選手に平地でアタックしたら、上りでキッチリとツブしてくれて感無量。
で、午前中はアラシロ選手のキュッとした尻ばっかり見てたわけですが、
ああそうだと午後からはペダリングも併せて観察。
ペダリングのうまい・へたについて、いろいろとっても参考になりました。
ようはモノの本に書いてあるとおりなんですが、目の前で展開されるスペクタクルなドラマに
勝るモノなしでした。
そんなわけでアラシロ選手、ありがとうございました。
そして、こんなステキな場をつくってくれたKCに感謝。
さすが要職のやる仕事は、ひと味、違いますな。
本日の走行距離172km