2011年11月26~67日
中央アルプス、宝剣岳
with、IT、まっち~
11月26日
宝剣岳、東壁、中央稜
朝一のバスでロープウェイに乗り、千畳敷に10時くらい着。積雪状態を登山センターに確認すると、取り付きまでは冬ルールでOKとの事、助かります。11時くらいに中央稜に取り付く。3人なので、完登出来る時間があるか微妙な感じ、時短のため私が全リードする。1P目のルートラインは、左上バンド上に何本かあるが、上のラインから取り付く。エイド間隔で支点があるが、フリーでいける。支点は、時間が無いので残置も使用する。1P目以外、カムは随所でとれ、上に登るにつれ岩の節理も多くなる。オケラクラックは詰まった雪をかき出し、キャメ#3をずらしながら、登山靴フットジャムでのフリー登攀。頂上に17時前着、ギリギリ夕焼けが残っていた。ルート中、一箇所だけA0したのが悔やまれる。時短のため安易にしてしまった。雪明りで明るい中を下山、カールの底に18時前到着。今夜は、快適ホテル泊まりだ。
11月27日
宝剣岳、宝剣沢、F沢
まだ暗いうち、5時にホテルを出る。宝剣沢A沢を下り始める頃には、すっかり明るくエビノシッポの絨毯が見事だ。側壁の氷柱を幾つか見送り、見事に結氷したF沢のF1に到着、8時くらいに登攀開始。F1以外、大きな氷瀑はないが、長いナメ氷、氷の胎内潜り、短い直瀑、ボルダー的なミックスやドライなど、変化に富んでいて面白い。ITさんも、まっち~もリードして楽しんだ。昼過ぎに稜線にでて、14時にはロープウェイで下山していた。
この宝剣岳エリアは、3000m級の冬壁とアイスを短いアプローチで手軽にでき、シーズン始めに足慣らしにもってこいの場所だ。しかもホテルまである。少しお金が掛かるのが難点だが、これはこれでいいものだ。
中央アルプス、宝剣岳
with、IT、まっち~
11月26日
宝剣岳、東壁、中央稜
朝一のバスでロープウェイに乗り、千畳敷に10時くらい着。積雪状態を登山センターに確認すると、取り付きまでは冬ルールでOKとの事、助かります。11時くらいに中央稜に取り付く。3人なので、完登出来る時間があるか微妙な感じ、時短のため私が全リードする。1P目のルートラインは、左上バンド上に何本かあるが、上のラインから取り付く。エイド間隔で支点があるが、フリーでいける。支点は、時間が無いので残置も使用する。1P目以外、カムは随所でとれ、上に登るにつれ岩の節理も多くなる。オケラクラックは詰まった雪をかき出し、キャメ#3をずらしながら、登山靴フットジャムでのフリー登攀。頂上に17時前着、ギリギリ夕焼けが残っていた。ルート中、一箇所だけA0したのが悔やまれる。時短のため安易にしてしまった。雪明りで明るい中を下山、カールの底に18時前到着。今夜は、快適ホテル泊まりだ。
11月27日
宝剣岳、宝剣沢、F沢
まだ暗いうち、5時にホテルを出る。宝剣沢A沢を下り始める頃には、すっかり明るくエビノシッポの絨毯が見事だ。側壁の氷柱を幾つか見送り、見事に結氷したF沢のF1に到着、8時くらいに登攀開始。F1以外、大きな氷瀑はないが、長いナメ氷、氷の胎内潜り、短い直瀑、ボルダー的なミックスやドライなど、変化に富んでいて面白い。ITさんも、まっち~もリードして楽しんだ。昼過ぎに稜線にでて、14時にはロープウェイで下山していた。
この宝剣岳エリアは、3000m級の冬壁とアイスを短いアプローチで手軽にでき、シーズン始めに足慣らしにもってこいの場所だ。しかもホテルまである。少しお金が掛かるのが難点だが、これはこれでいいものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます