「竜の挑戦」読了

早川書房：刊　アン・マキャフリィ：著　『パーンの竜騎士』シリーズ第８作『竜の挑戦』上下巻を読み終えました。


2,500巡年以上の年月にわたり、パーンの人々を悩ませてきた糸胞。大巖洞の竜騎士たちは、竜で空をとびまわり、宇宙からやってくる糸胞を退治してきた。だが、南ノ大陸で発見されたコンピュータ・アイヴァスがすべてを変えようとしていた。植民初期の歴史にはじまり、今では失われた物理、天文学、情報技術など、さまざまな知識をアイヴァスは明らかにしていくのだ・・・・・・
裏表紙　あらすじから


SFともファンタジーともいえる『パーンの竜騎士』シリーズは私のお気に入りの作品です。ただ新作のチェックを全然していなかったので、最新第９作『竜とイルカたち』の情報を見て初めて本作『竜の挑戦』が既に発売されていることを知りました。
『パーンの竜騎士』シリーズの中でも私が好きなのは少年「ジャクソム」と白き竜「ルース」の冒険を描いた『白い竜』。そして「ミノリ」の活躍を描いた『竜の歌』、『竜の歌い手』です。本作でも「ジャクソム」と「ルース」は重要な役割を担っています。早く続編が翻訳され出版されることを希望します。



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