ＤＩＳＣＡＳから借りた香港映画『マーシャル・エンジェル』をＤＶＤで観ました。
主演は「スー・チー」です。
孤児院で一緒に暮らした『モンキー（サンドラ・ン）』をはじめとする七人はチームを組み、宝石などを華麗に盗んでいた。
ある富豪未亡人の宝石を盗むために『キャット（スー・チー）』は屋敷で行われたパーティーにもぐりこんだ。彼女は未亡人のパートナーと思われる男に声をかけられる。『チーヤン（チャン・チーラム）』と名乗る男も宝石を狙っていたのだ。手を組んだ二人は見事に宝石を奪取、屋敷を脱出する。二人は恋に落ちるが、数年後『キャット』は『チーヤン』の元から姿を消した。
『キャット』は足を洗い、ソフトメーカーのＯＬとして堅気として暮らしていた。仕事を終えた彼女は忘れたはずの『チーヤン』の姿を見つけ後を追いかけるが見失ってしまう。誕生日の夜彼女の元にチームの一人『オクトパス（ケリー・リン）』から電話が入り、誕生日を祝うことになるが・・・
いつものごとく内容を知らずに「スー・チー」が出ているというだけで借りたモノです。
エンジェルとは作品中に出てくる美女７人で組んでいる泥棒チームのことと思われます。
やっぱり「スー・チー」は魅力的ですね。この作品では特にあの肢体を披露しているわけではありませんが、オープニングでのプールのシーンやＯＬ姿に萌え、甘えたときのあの舌っ足らずな声におじさんは蕩けてしまいます。
まだあまり香港映画を観ていないので判りませんが、その他の出演陣も美女揃いでございます。香港という事でハーフっぽい方もいて、とても目の保養になりますね。（う～ん・・・中年）
物語としては特出すべきところはありません。どんでん返しに関してはあまりに伏線の張り方がそのままなので、中盤までには読めてしまいます。登場人物が多いだけに各キャラクターの役割も把握しづらく、画面のにぎやかしにしかなっていなかったのは残念なところですね。
評価 星 ふたつ（美女に弱い・・・）
・マーシャル・エンジェル＠映画生活
P.S.
「サンドラ・ン」の姐御役は適役でした。
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サンドラ・ン、とってもよかったですよねー。