中国人スタッフと話していた。
彼は言った。
××さん”山の上の神”を知っていますか?
僕は知らなかった。
日本人なら誰でも知っている日本語だと彼は続けた。
僕はもう長いこと
知らないことは知らないと言うことにしている。
彼は山は山で、神は神だと手を合わせた。
そんなことは一度も聞いたことも無い、
それはどんな意味か、僕も知りたかった。
××さんはハイスクールのとき、
国語をあまり勉強しなかったですねと言った。
彼は中国の大学の日本語学科をでているのだった。
時々単語が英語になった。
なかなか暑苦しい男である。
確かに僕は高卒だ、
唯一好きなな科目は現代国語だった。
テストの点も良かった。
子供の頃は仮面ライダーカードも集めていた。
こういう日本語おたくは時々、
松尾芭蕉が何処そこでなんたらとか
どうでもいいようなことを変な日本語でまくしたてる。
日本人だからといってみな
日本料理が出来るわけないし、
夏目漱石全集を(川端康成でもいい)
全部読破してはいない。(と思う)
それでもやはり知りたかった、
山の上の神。
それはことわざなのか。
ただ、
こうして打ってみると確かに不思議な字面だ。
山の上の神。
山の上の神。
山の上の神。
な、なんでバランスがとれてんだ!
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友達夫婦が仕事でシンセンに移り住んだので、「遊びにおいで!」ということで色々シンセン情報を調べていてたどり着きました~。
これからじっくりブログ読ませていただきますね!
文章にユーモアがあってとっても面白いです☆
で、気になったのが山の上の神。
もしやこれは「山の神」のこと????
だったら意味は「奥さん」のことです。
「奥さん」=「かみさん」
山ノ神→山の神さん→神さん→おかみさん
と言うような構図だったと国文学で習ったような。
山の神様は女神様だと言う民間信仰がある(ちなみに富士山も女神様という話がうちの地域にはあります)らしいですよ。
で、山の神はおかみさん。
「家の山の神がさあ・・・」という使い方をしている人は、暗に「私、恐妻家なんですトホホ~」みたいなことを言いたいらしい(笑)
山の上の神様は・・・私も聞いた事ないですね~。
きっとその人の覚え間違いですよ!
知らなくてもドンマ~~~イ☆
シンセンに遊びに行く前にいろいろなことを知りたいのでまた遊びに来ますね♪
早速おじゃまします。
山寺の和尚さんなら日本人なら誰でも知っているかもしれませんが、山の上の神ってなんでしょう。
気になる。
よろしかったらまたお越しくださいね。
私もまたお邪魔します。
なんだかわくわくするブログです。