中沢健さんという脚本家をご存知でしょうか。
ウルトラゾーンの前後編ドラマパート「いつも隣にホーがいる」「東京ジュラ紀」「悪魔が降りた日」の脚本、
インドネシア初の変身ヒーロー「ガルーダの戦士ビマ」の脚本などを書かれている方です。
余談ですが、ガルーダの戦士ビマは石森プロさん制作で、「ウルトラマンサーガ」などでお馴染みのおかひでき監督も参加されています。
しかもデザインがメチャクチャカッコよくて、「あぁ、確かに平成ライダー系のデザインだなぁ」という印象を持たせつつも、日本のヒーローにはない、言われてみるとなんとなくインドネシアっぽい感じのモチーフが随所に散りばめられています。
現在この作品を日本語で視聴する手段はありませんが、動画がいくつかネットに上がっているので、インドネシア語がわかる方は観てみてはいかがでしょうか。
閑話休題。
中沢健さんは、脚本家としてのお仕事としては、今挙げたようないわゆる特撮もの、他には「燃える仏像人間」といったアニメのお仕事もされています。
しかしそれは脚本家としての一面にすぎず、今回記事タイトルにも書かせていただいた通り、大変幅広い活動をされている方です。
まぁ、中沢さんに限らず、人間は誰でも多くの面をもって生きているとは思うのですが。
それで今回私がこの記事を書こうと思ったきっかけとなったのが、先日放送された
「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」
に中沢さんがUMA研究家としてご出演されていたことです。
番組の内容に関しては、こちらのTogetterまとめをご覧ください。
【速報】「ネコ人間」と「台風人間」トレンド入り←アレとしか思えないと話題に
(放送内容は賛否両論あるかと思われますが...。)
私は1人のUMA研究家として、ご自身の意見を真剣に伝えている中沢さんの姿を見て、大げさな言い方かもしれませんが、感銘を受けました。
要するに「自分の好きなもののために一生懸命になっている方の姿を見て、私も頑張らないといけない」と思いました、という話です。
加えて、番組内で中沢さんがご説明された「台風人間は実在するという根拠(おそらくガルーダの戦士ビマの撮影現場でのお話)」は大変興味深く、納得できる内容でしたので、私は台風人間はいると思います。
また、私は普段これだけ怪獣なんかの話を散々していながら、実はUFOやUMAなどの番組を見たことはほとんどなく、こんなに真面目に見たのは今回が初めてです。
今回の番組は、UFO研究家、SF研究家、あとなんかよくわからないカラフルな宇宙人の着ぐるみなど、大変個性的な方々が多く、もっとわかりやすく言うと、昭和特撮の世界からそのまま出てきたみたいな方々が沢山いました。
私は昭和特撮が大好きですが、平成生まれなので勿論それらの作品をリアルタイムで見たことは一度もなく、時々TVで放送していても、大概が有料放送や深夜の放送で、説明が少し難しいのですが、「そういう世界」がリアルに存在しているのかもしれない、という実感を持ったことは実は一度もなかったのです。
しかし今回の「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」では、年末の日曜日のゴールデンの時間帯であるにも関わらず、昭和特撮のオーラをまとった方々が大々的に紹介されていました(しかし着ぐるみに関してだけは最後まで触れられることはありませんでした)。
いやオーラとか書くとまたオカルト方面の方から指摘が入りそうですが...言葉のあやということでご理解ください。
話を戻します。あの放送を見て、私は「自分が今まで好きだったものは間違いじゃなかったんだ」という気持ちになり、なんだかとても嬉しかったのです。
あの時間帯ですし、くだらない番組だな〜と思いながら見ていた方のほうが多いとは思われるのですが、私にとっては全然そんなことはなく、むしろこの番組に出会えて本当に良かったと思えたのでした。
その放送の存在も、以前から脚本家、また、いち特撮ファンとしてTwitterで中沢さんをフォローさせていただいていたので知ることができたのです。
中沢さんを知るきっかけを与えてくれた、ウルトラゾーンに感謝です(私は「東京ジュラ紀」が本当に本当に大好きです。田口清隆監督の演出との相性が最強で、本当に素晴らしいんです)。
また、中沢さんは今回紹介させていただいた以外にも本当に幅広くご活動されている方なので、是非調べてみてください。
もしかしたら、「動く待ちあわせ場所」として実際に見た、という方のほうが多いかもしれません。
◆
参考
中沢健 公式サイト
「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」ご視聴ありがとうございました! - 歩く雑誌・月刊中沢健のブログ
ガルーダの戦士ビマ(Wikipedia)
ウルトラゾーンの前後編ドラマパート「いつも隣にホーがいる」「東京ジュラ紀」「悪魔が降りた日」の脚本、
インドネシア初の変身ヒーロー「ガルーダの戦士ビマ」の脚本などを書かれている方です。
余談ですが、ガルーダの戦士ビマは石森プロさん制作で、「ウルトラマンサーガ」などでお馴染みのおかひでき監督も参加されています。
しかもデザインがメチャクチャカッコよくて、「あぁ、確かに平成ライダー系のデザインだなぁ」という印象を持たせつつも、日本のヒーローにはない、言われてみるとなんとなくインドネシアっぽい感じのモチーフが随所に散りばめられています。
現在この作品を日本語で視聴する手段はありませんが、動画がいくつかネットに上がっているので、インドネシア語がわかる方は観てみてはいかがでしょうか。
閑話休題。
中沢健さんは、脚本家としてのお仕事としては、今挙げたようないわゆる特撮もの、他には「燃える仏像人間」といったアニメのお仕事もされています。
しかしそれは脚本家としての一面にすぎず、今回記事タイトルにも書かせていただいた通り、大変幅広い活動をされている方です。
まぁ、中沢さんに限らず、人間は誰でも多くの面をもって生きているとは思うのですが。
それで今回私がこの記事を書こうと思ったきっかけとなったのが、先日放送された
「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」
に中沢さんがUMA研究家としてご出演されていたことです。
番組の内容に関しては、こちらのTogetterまとめをご覧ください。
【速報】「ネコ人間」と「台風人間」トレンド入り←アレとしか思えないと話題に
(放送内容は賛否両論あるかと思われますが...。)
私は1人のUMA研究家として、ご自身の意見を真剣に伝えている中沢さんの姿を見て、大げさな言い方かもしれませんが、感銘を受けました。
要するに「自分の好きなもののために一生懸命になっている方の姿を見て、私も頑張らないといけない」と思いました、という話です。
加えて、番組内で中沢さんがご説明された「台風人間は実在するという根拠(おそらくガルーダの戦士ビマの撮影現場でのお話)」は大変興味深く、納得できる内容でしたので、私は台風人間はいると思います。
また、私は普段これだけ怪獣なんかの話を散々していながら、実はUFOやUMAなどの番組を見たことはほとんどなく、こんなに真面目に見たのは今回が初めてです。
今回の番組は、UFO研究家、SF研究家、あとなんかよくわからないカラフルな宇宙人の着ぐるみなど、大変個性的な方々が多く、もっとわかりやすく言うと、昭和特撮の世界からそのまま出てきたみたいな方々が沢山いました。
私は昭和特撮が大好きですが、平成生まれなので勿論それらの作品をリアルタイムで見たことは一度もなく、時々TVで放送していても、大概が有料放送や深夜の放送で、説明が少し難しいのですが、「そういう世界」がリアルに存在しているのかもしれない、という実感を持ったことは実は一度もなかったのです。
しかし今回の「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」では、年末の日曜日のゴールデンの時間帯であるにも関わらず、昭和特撮のオーラをまとった方々が大々的に紹介されていました(しかし着ぐるみに関してだけは最後まで触れられることはありませんでした)。
いやオーラとか書くとまたオカルト方面の方から指摘が入りそうですが...言葉のあやということでご理解ください。
話を戻します。あの放送を見て、私は「自分が今まで好きだったものは間違いじゃなかったんだ」という気持ちになり、なんだかとても嬉しかったのです。
あの時間帯ですし、くだらない番組だな〜と思いながら見ていた方のほうが多いとは思われるのですが、私にとっては全然そんなことはなく、むしろこの番組に出会えて本当に良かったと思えたのでした。
その放送の存在も、以前から脚本家、また、いち特撮ファンとしてTwitterで中沢さんをフォローさせていただいていたので知ることができたのです。
中沢さんを知るきっかけを与えてくれた、ウルトラゾーンに感謝です(私は「東京ジュラ紀」が本当に本当に大好きです。田口清隆監督の演出との相性が最強で、本当に素晴らしいんです)。
また、中沢さんは今回紹介させていただいた以外にも本当に幅広くご活動されている方なので、是非調べてみてください。
もしかしたら、「動く待ちあわせ場所」として実際に見た、という方のほうが多いかもしれません。
◆
参考
中沢健 公式サイト
「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」ご視聴ありがとうございました! - 歩く雑誌・月刊中沢健のブログ
ガルーダの戦士ビマ(Wikipedia)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます