総天然色日記

映画、怪獣、プリパラなど好きなものについて色々書いていきます。

年越しはパチソンで!おすすめの特撮パチソン3曲

2015-12-31 17:51:28 | 特撮
キカイダーは怪獣じゃない。

はい、ということで、2015年最後の記事はパチソンの紹介をしようと思います。
パチソンについての基本的な解説はこちらの記事をどうぞ。
パチ怪獣という、救いようのない文化 - 総天然色日記

今回は当ブログがおすすめするパチソンを、元ネタの作品の簡単な解説をそえて、3曲紹介します。
すべて第二次怪獣ブーム時の作品なので、70年代前半のものです。
第二次怪獣ブームというのは、別名変身ブームと呼ばれている現象で、簡潔に説明すると1971〜1974年の間にTV番組を中心として起こった流行です。
円谷プロの「ウルトラファイト」、ピー・プロダクションの特撮番組「宇宙猿人ゴリ/スペクトルマン」などがきっかけで、変身ヒーローもの、怪獣ものが社会現象として、一時期ブームになりました。
毎日、毎日ですよ。どこかしらの局でヒーローもの・怪獣ものの特撮番組をやっていて、時には特撮番組同士で放送時間が被っていることもあったのです(ミラーマンとシルバー仮面、仮面ライダーと突撃!ヒューマン!!など)。
そんな夢のような、正直言うと今はとても信じられないような時代が日本にはあったそうです。

今回は紹介する動画が沢山あるので、動画埋め込みではなくYouTubeへのリンクを貼っています。
そのためスマートフォンのFacebookやTwitterなどのアプリから閲覧されている方は、Safariなどのブラウザで開き直すことをおすすめします。

1.もはや"伝説"。パチソンデビューはこれで決まり!「スーパーロボットマッハバロン」



1974年放送、宣弘社制作。
今となっては珍しい、巨大ロボット特撮ものです。
というより、今はスーパー戦隊で巨大ロボ戦をやっているので、それに比べるとロボ単体だと稼ぎが悪いとか、だったらアニメにしたほうがいいとか、そういう事情があるのかもしれませんね。

この「スーパーロボット マッハバロン」OP、原曲自体はとてもカッコいいんです。
この時代の子ども向け番組にしては珍しいロック調で、それに阿久悠さんの独特の詞が乗っかっているんです。
しかもOP映像では、イントロに合わせて、切り絵風のイラストがぐにゃぐにゃ動いて、すごくワクワクさせてくれて、そのセンスが素晴らしいんです。
ていうか、ごちゃごちゃ説明するよりも聴くほうが早いですね。
こちらが原曲です。

→「スーパーロボット マッハバロン」(YouTube)

はい、原曲、聴きましたか?
この超カッコいい原曲を、聴きましたか?
原曲を聴いてから、この伝説のパチソンを聴いてください。

→マッハバロン パチソン(YouTube)

いや、何をどうしたらこうなるんだよ。

歌詞が合っていない。このおっさん絶対風呂で歌ってる。なんか演奏も人をバカにした感じがする。何一つ合っていなさすぎて曲のジャンルが変わってる。
この"ヤバさ"が、一部のファンの中では伝説として語り継がれているのです。

これで初めてパチソンというものを聴いた方もいるかもしれませんが、パチソンは基本こんなんです。中でもマッハバロンは一番ヤバいやつなのですが、基本的にはこういう原曲と似せる努力すらしていない、全部にツッコミ入れていたらこっちの精神がもたないみたいな、そういうのがゴロゴロ転がっています。

2.原曲と別方向の狂気。中級者向け「ぼくらのバロム1」



番組タイトルは「超人バロム・1(ワン)」。さいとう・たかを先生原作。
1972年放送、制作は東映です。
等身大変身ヒーローで、小学生の男の子2人が合体してバロム1に変身します。
特撮で合体変身というと、他になんかありませんでした?...仮面ライダーW、じゃなくてですね、もっと前に、ウルトラマンAがあるのですが、これはどっちかがどっちかをパクったとかではなく、なんとバロム1もウルトラマンAも、1972年の4月にほぼ同時に放送開始しているんです。コンテンツではたまにこういうことがありますよね。

また、バロム1の最大の特徴は、歌詞にも登場する敵怪人「ドルゲ魔人」がものすごくグロくてキモいところです。画像検索するとなかなかの地獄を味わえますので是非。
あと、戦闘員が「アントマン」という名前です。某アメコミ原作映画公開時にTwitterの極一部の界隈で話題になっていましたね。

そしてこのバロム1、主題歌は水木一郎さんが歌っているのですが、原曲の時点で、主に歌詞から、なかなかの狂気が感じられます。

→「ぼくらのバロム1」歌詞

→「ぼくらのバロム1」(Youtube)

ブロロロローブロロロローとかルロルロロとか、まぁヒーロー番組だし、子どもがコーラスで歌ってるんでしょ?とか思いきや、全部水木一郎さんが歌っています。しかも擬音だらけでなんかポップな感じになるのかな?と思いきや、イントロはなかなかの重々しさがああり、バックで流れるストリングスが哀愁を誘う感じになっていて、そのギャップに正直困惑します。それでもカッコいい曲だと思ってしまうので、水木さんの歌手としての表現力は相当なものです。

それがパチソンになるとこうなります。

→ぼくらのバロム1 パチソン (Youtube)

何でそうアレンジしようと思ったんだ。リズム的に明らかに足りてなくておかしいと思わなかったのか。
コーラスで参加している子ども達の声も、不穏な空気を感じざるを得ない。
「かーなーらーずーくーるぞー バーロームワーン」の頼りなさ。来なさそうだけどとりあえず言っとくかみたいな。
チューニングがおかしいのはパチソンの基本なのでもう気にしないでください。

ちなみになぜこれを「中級者向け」としたのかというと、
原曲の時点でなかなか面白いものを更に面白くしたという点でパチソンの真の王者はバロム1だと個人的には思うのですが、
パチソン初心者の方にとっては、やっぱりカッコよさとヤバさのギャップがわかりやすいものが一番おすすめできるので、最初にマッハバロンを紹介しました。
ということで、バロム1は「元々そういう曲である」ことを理解した上で「でもパチソンはパチソンで別のヤバさがある」という楽しみ方を求められるため、中級者向けに当たるのではないか、と考えました。

4.逆に無垢な感じのする「トリプルファイターのうた」



1972年放送、円谷プロ制作。
円谷さんというとウルトラシリーズですが、実はウルトラ以外の特撮番組も多いのです。
特に第二次怪獣ブーム時には、この「トリプルファイター」の他、数年前リメイクキャラクターの出た「ミラーマン」「ファイヤーマン」「ジャンボーグ9」など。ヒーロー以外の特撮だと、「怪奇大作戦」「緊急指令10-4・10-10」がありますね。

しかもこのトリプルファイター、設定がなかなか斬新です。先程紹介したバロム1が2人で合体変身なら、このトリプルファイターは3人で合体変身します。
しかも2段階変身するんです。まず始めに、上の画像に小さく写っている三人にそれぞれ変身します。その後合体して、画像真ん中の「トリプルファイター」となります。三人合体の二段変身、イナズマンもびっくりですね。

トリプルファイターの原曲はこちら。

→「トリプルファイターのうた」(YouTube)

この手の昭和特撮ではよく聴く、王道の少年合唱団声ですね。
そしてパチソンがこちら。

→トリプルファイターのうた パチソン(YouTube)

子どもの歌声がものすごくあどけない。
バロム1パチソンでの子どもの声のあの怪しさったらなかったのに、なに、このあどけなさは。
個人的にはこっちのほうが、子どもらしさがあって純粋そうで好きなんですけど、商品としてはダメですね。
上位2曲がパチソンとして優秀すぎたため、若干パンチに欠けますが、この「子どもの声が明らかに素人」というのもパチソンあるあるです。



以上、2015年、私がオススメしたいパチソン3曲でした。
なんで大晦日にこんなものを書いて、こんなものを聴いているのか、それは私が知りたいです。この時間に投稿しても誰も読まないし聴かないだろうに...。

しかし来年はもう少しマシなものを、とは全く思っておりません。
なぜなら、真面目に特撮を愛して、特撮文化の綺麗な部分を純粋に楽しむことは、もっと得意な方、それに向いている方が他に沢山いらっしゃると思うからです。
これが私にできることなんです。
ということで、来年もまた、こんな感じでブログを続けていきます。
すでにこのブログがきっかけで、パチ怪獣関連で何やらヤバそう楽しそうなお誘いもあるとかないとか...。

2016年は活動の幅を広げて色々やっていきたいと思いますので、どうぞご期待ください。




2 コメント

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あたりまえに (ゆり)
2018-07-30 20:47:52
今から45年前にホームセンターや高速道路の休けいエリアのワゴンでアニメムード歌謡曲が許可して今も地方の国道や香港中国のおみあげに販売テープの頃は300円20曲は500円オリジナルはレコード時代はシングル700円アニメは600円CDは1000円確かパチソンは妖怪ウォッチも存在日本は販売秋葉の怪しい店には沢山ありそうでないえっえっえ〜どこかのブックオフでパチソン108円でもレコード会社私ビクターで自費レコーディングしようとパチソン出回るオリソンの販売が延長するつまりh30年3月に販売がまだまだ販売しない当時人気アニメ新曲パチソンが先に出回るとオリソン販売中止延長美少女戦士セーラームーン昨年映画化は2017セーラームーンのバースデーにが中止延長赤胴鈴の助も作者96年でレイトシヨー横浜もう一つ少年探偵ジェットも先生の年男のお祝いが鈴の助の香港中国でおもちゃ出回る横浜では延長鈴の助実写映画中止セーラームーンは本当に香港中国でニセラムーンが出回てまた映画中止延長決定鈴の助も横浜ゆかり名誉市民で横浜のみ少年探偵ジェットも50数年ぶりに横浜のみレイトシヨー中止延長決まる1番残念はセーラームーン今のママもクレヨンしんちやんつまり当時25歳私s42年s43年婚活かキャリアーウーマンと1番はs55年s56年生まれがテレビ我が家に一人1台ビデオにまで録画して19:00~19:30h4年h9年の2月に地上波も早朝夏休み冬休み春休みとつい最近ネットでもセーラームーンはアニメにいきなり聞かない大人気偽物パチソン出回るとオリソンも映画も中止セーラームーンのパチソンは1番出回った今もあ~あ~パチソンマニアも多いジブリも多いと耳に
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あたりまえに (ゆり)
2018-07-30 20:51:17
今から45年前にホームセンターや高速道路の休けいエリアのワゴンでアニメムード歌謡曲が許可して今も地方の国道や香港中国のおみあげに販売テープの頃は300円20曲は500円オリジナルはレコード時代はシングル700円アニメは600円CDは1000円確かパチソンは妖怪ウォッチも存在日本は販売秋葉の怪しい店には沢山ありそうでないえっえっえ〜どこかのブックオフでパチソン108円でもレコード会社私ビクターで自費レコーディングしようとパチソン出回るオリソンの販売が延長するつまりh30年3月に販売がまだまだ販売しない当時人気アニメ新曲パチソンが先に出回るとオリソン販売中止延長美少女戦士セーラームーン昨年映画化は2017セーラームーンのバースデーにが中止延長赤胴鈴の助も作者96年でレイトシヨー横浜もう一つ少年探偵ジェットも先生の年男のお祝いが鈴の助の香港中国でおもちゃ出回る横浜では延長鈴の助実写映画中止セーラームーンは本当に香港中国でニセラムーンが出回てまた映画中止延長決定鈴の助も横浜ゆかり名誉市民で横浜のみ少年探偵ジェットも50数年ぶりに横浜のみレイトシヨー中止延長決まる1番残念はセーラームーン今のママもクレヨンしんちやんつまり当時25歳私s42年s43年婚活かキャリアーウーマンと1番はs55年s56年生まれがテレビ我が家に一人1台ビデオにまで録画して19:00~19:30h4年h9年の2月に地上波も早朝夏休み冬休み春休みとつい最近ネットでもセーラームーンはアニメにいきなり聞かない大人気偽物パチソン出回るとオリソンも映画も中止セーラームーンのパチソンは1番出回った今もあ~あ~パチソンマニアも多いジブリも多いと耳に
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