■WYZ流立体菜園・緑花術■ New Vertical Edible Garden Technique

次世代型の立体菜園花壇に育つ 花・野菜・樹木などの植物紹介

■アメリカの立体花壇を使った園芸教育と鳴尾小学校

2010-04-09 | 鳴尾小学校の立体菜園花壇
世界で初めて、立体花壇を使った園芸教育は鳴尾小学校が最初だと思っていたら、
アメリカのサンフランシスコのSanchez SchoolでやっているのをYouTubeで見つけた。
お題目は「Slow Food installs vertical garden at Sanchez School」となっている。
この学校は、スローフード創立者カーロ・ペトリーニと2007年に交流をして野菜を育てている。



しかも、立体花壇では風力発電に太陽光パネルまで使ってエコ教育をやっている。
今の日本の学校がこれを理解して受け入れるには、もう少し時間がかかりそうだ。
やはり、アメリカは先進国だと感心する。



気になる日付を見たら投稿日が2010年02月26日となっていた。
鳴尾小学校に立体菜園花壇を作ったのは2009年6月だから多分こちらの方が早いだろう。

しかし、小生がやりたかった風力発電と太陽光パネルを使っているし、
しかも、スタッフがイケ面でお揃いの黒のユニフォームにサングラスは超カッコイイ!!
悔しいが負けたなと思う。

■鳴尾小学校 立体菜園花壇制作過程




■3年生の立体菜園花壇見学


■3年生による鳴尾イチゴの植込み






これからの時代のキーワード”面白い、楽しい”ことだと思う。
教育の現場でもそれは同じだと思う。

今までになかったこと、教師自信が楽しめて面白いと思えることが、
子どもたちに共感として伝わり、それが教育になると思う。
このアメリカの学校の先生たちからそれが伝わってくる。


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