私(クリシュナ=至高神)にとって大ブラフマンは胎(ヨーニ)である。私はそこに胎子(種子)を置く。それから万物の誕生が実現する。バガヴァッド・ギーター(第14章-3)
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「根本原質が活動を起して開展する場合には、必ず純粋精神の観照を機会因としている。それによって激質の活動が顕わになって実際にはたらきを現し出すのである。激質だけの力によって活動が起こるのではない。」 『ヨーガとサーンキャの思想』より . . . 本文を読む
「執着を離れ、自己を誇らず、堅固さと気力をそなえ、成功不成功に動じない者は、純質的な行為者と言われる(26節)激情的で、行為の成果を求め、貪欲で、加害を性とし、清浄でなく、喜悦と悲しみに満ちたものは、激質的な行為者と言われる(27節)専心せず、凡俗、頑固、狡猾、不実、怠惰、悲観的であり、仕事の遅い者は、暗質的な行為者と言われる(28節)」 バガヴァッド・ギーター第18章より . . . 本文を読む