・アートマンのくだりを読んで疑問に思ったのですが、自我と真我があって、スピリチュアル界でいうスピリットや精霊というのはどういう位置にいるのでしょうか。ハイヤーセルフという存在もありますし・・・。前々からそれらの存在の区別に疑問をもっていました。
→ 私の理解は本を通しての知識なので偉そうなことは言えないのですが、やはり所謂神霊界というものは存在し、そこに居るのは完全に解脱していない人間の魂(15章⑧神々の存在を参照)であり、その中でも高級霊が神々と呼ばれたり、或いはハイヤーセルフという形で守護霊として我々を指導してくれているようです。因みに、動植物も輪廻するようですから、精霊は恐らく動植物等の魂なのでしょう。ここでいう人間の魂は、未だサンスカーラを残している状態の真我ですから、そこ(神霊界)では体を持って現れます。あくまでも現象としてですが。それが残っている間は輪廻転生を続けることになります。
アートマンを「魂」と訳す方もいるので、混同し易いのですが、アートマンは本来真我であり、プルシャですから、サンスカーラと一体になっているものでは有りません。ヨーガ関連の書籍で、良くサンスカーラ(或いは業とか煩悩)をサマーディの中で焼き尽くすという表現が出てきますが、このサンスカーラを焼き尽くすことが真我独存(解脱)をもたらすことになります。
・ハイアーセルフは解脱した存在でもなく、または真我とも別なのでしょうか。よく、ハイアーセルフは過去や未来や現在の自分の統合された存在だという情報をよく見ます。アートマンなのかなと考えてしまうことがあります。
→ 貴女はバシャールを読んだことたありますか?その第二巻の6頁に‘オーバーソウル’の定義が書かれていますが、それは過去・未来・現在の統合された自分だということです。ハイアーセルフは、その下で、自分を直接監視してくれているような存在と考えます。オーバーソウルはともかく、ハイアーセルフはアートマンでは有りません。アートマンは至福、存在、智識だけの真我であり、基本的に考えることは出来ませんから、我々にアドヴァイスすることも出来ない筈です。
・守護霊とハイア―セルフは同じだと考える人とそうじゃないと考える人がいます。それも、どういうことなのかなと思う時があります。
→ オーバーソウルとハイアーセルフを上記(バシャール)のように定義すると、ハイアーセルフは守護霊と呼んで差し支え無いと思います。呼び方或いはネーミングだけの問題ではないかと。
・瞑想中にメッセージを受けたりしますが、人間の姿で現れる時と声だけの時があります。解脱をした魂か、いまだカルマをもった魂かどうかを知る違いというのは体現できるかできないかということなのでしょうか。そのメッセージを受けている時にその存在に聞けばいい話なのですが。どの階層の誰からのメッセージなのかということがはっきりしないので、そのメッセージを人に話す時にどう説明したらいいかとても悩みます。
→ 私自身は、こうしたメッセージを本当に偶にしか受け取れないので、余り興味が無いのですが、スピリットの中には所謂高級霊も居れば地縛霊も居るようですし、坂本政道氏もネガティブな存在とそうでないものが居ると言っていますので、そうしたスピリットのメッセージを全て真に受けると危険なことが有ります。いずれにせよ、それらのスピリットは解脱していないと考えた方が良いと思います。
・今日も、ある方にメッセージの内容を話すと、高級霊とは自分自身なのだから外に答えを求めてはいけないと言われました。中と外という概念、内なる声とか、身体の外側にスピリットを感じるとか、いろいろと考え方が感じ方があって、またそれぞれ信じていることがありますので、しばし混乱してしまいます。
→ 外(スピリットのことだと思いますが)に答えを求めてはいけないとアドヴァイスをしてくれた方の意見は正しいと思います。全ての智識と答えは自分の内に在ります。
・またどの記事だったか忘れてしまったのですが、アセンションマニュアルのなかの12人の同じ魂を持つグループの下りを読んでスピリットの概念が少し整理されたのを感じました。魂を同じくする存在が生まれ変わることなくサポートにまわっているということは守護霊としてサポートしているということになるのでしょうか。
→ 私も同じような文章を読んだ記憶があります。恐らくは同じオーバーソウルに属している魂が、地上で修行したり、或いは神霊界でそのサポートにまわっているのかも知れません。それが間違い無いと断言は出来ませんが、バシャールのオーバーソウルの定義が間違いでなければ、可能性は高いと思います。
→ 私の理解は本を通しての知識なので偉そうなことは言えないのですが、やはり所謂神霊界というものは存在し、そこに居るのは完全に解脱していない人間の魂(15章⑧神々の存在を参照)であり、その中でも高級霊が神々と呼ばれたり、或いはハイヤーセルフという形で守護霊として我々を指導してくれているようです。因みに、動植物も輪廻するようですから、精霊は恐らく動植物等の魂なのでしょう。ここでいう人間の魂は、未だサンスカーラを残している状態の真我ですから、そこ(神霊界)では体を持って現れます。あくまでも現象としてですが。それが残っている間は輪廻転生を続けることになります。
アートマンを「魂」と訳す方もいるので、混同し易いのですが、アートマンは本来真我であり、プルシャですから、サンスカーラと一体になっているものでは有りません。ヨーガ関連の書籍で、良くサンスカーラ(或いは業とか煩悩)をサマーディの中で焼き尽くすという表現が出てきますが、このサンスカーラを焼き尽くすことが真我独存(解脱)をもたらすことになります。
・ハイアーセルフは解脱した存在でもなく、または真我とも別なのでしょうか。よく、ハイアーセルフは過去や未来や現在の自分の統合された存在だという情報をよく見ます。アートマンなのかなと考えてしまうことがあります。
→ 貴女はバシャールを読んだことたありますか?その第二巻の6頁に‘オーバーソウル’の定義が書かれていますが、それは過去・未来・現在の統合された自分だということです。ハイアーセルフは、その下で、自分を直接監視してくれているような存在と考えます。オーバーソウルはともかく、ハイアーセルフはアートマンでは有りません。アートマンは至福、存在、智識だけの真我であり、基本的に考えることは出来ませんから、我々にアドヴァイスすることも出来ない筈です。
・守護霊とハイア―セルフは同じだと考える人とそうじゃないと考える人がいます。それも、どういうことなのかなと思う時があります。
→ オーバーソウルとハイアーセルフを上記(バシャール)のように定義すると、ハイアーセルフは守護霊と呼んで差し支え無いと思います。呼び方或いはネーミングだけの問題ではないかと。
・瞑想中にメッセージを受けたりしますが、人間の姿で現れる時と声だけの時があります。解脱をした魂か、いまだカルマをもった魂かどうかを知る違いというのは体現できるかできないかということなのでしょうか。そのメッセージを受けている時にその存在に聞けばいい話なのですが。どの階層の誰からのメッセージなのかということがはっきりしないので、そのメッセージを人に話す時にどう説明したらいいかとても悩みます。
→ 私自身は、こうしたメッセージを本当に偶にしか受け取れないので、余り興味が無いのですが、スピリットの中には所謂高級霊も居れば地縛霊も居るようですし、坂本政道氏もネガティブな存在とそうでないものが居ると言っていますので、そうしたスピリットのメッセージを全て真に受けると危険なことが有ります。いずれにせよ、それらのスピリットは解脱していないと考えた方が良いと思います。
・今日も、ある方にメッセージの内容を話すと、高級霊とは自分自身なのだから外に答えを求めてはいけないと言われました。中と外という概念、内なる声とか、身体の外側にスピリットを感じるとか、いろいろと考え方が感じ方があって、またそれぞれ信じていることがありますので、しばし混乱してしまいます。
→ 外(スピリットのことだと思いますが)に答えを求めてはいけないとアドヴァイスをしてくれた方の意見は正しいと思います。全ての智識と答えは自分の内に在ります。
・またどの記事だったか忘れてしまったのですが、アセンションマニュアルのなかの12人の同じ魂を持つグループの下りを読んでスピリットの概念が少し整理されたのを感じました。魂を同じくする存在が生まれ変わることなくサポートにまわっているということは守護霊としてサポートしているということになるのでしょうか。
→ 私も同じような文章を読んだ記憶があります。恐らくは同じオーバーソウルに属している魂が、地上で修行したり、或いは神霊界でそのサポートにまわっているのかも知れません。それが間違い無いと断言は出来ませんが、バシャールのオーバーソウルの定義が間違いでなければ、可能性は高いと思います。