まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

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第131話 この世は神と人間が協力しあっている

2019年08月21日 | 生きる理由
この世は神と人間とが協力しあって創っている世界のようです。
人間が神に協力することにより 神は神の国では体験できないことがらがこちらで体験できています。 神が神の国で体験できないことがあるという意味は あまりに波動の高い完璧な世界では 望ましくないとか悪いことは体験できないということのようです。 ネガティブなもの否定的なものが存在しないのです。 

したがって比較できるものがないので 自分を体験的に知りたいという目的のために こちらでは向こうでできないネガティブな事柄を中心に体験しているようです。

神が望んだのは 今回の人生ではこういう設定の自分を体験してみたい それもこれこれの状況や環境の筋書きの下で・・・というものです。 今私たちがこの人生を振り替えったとき ほとんどすべての人がその筋書き通りになっている ということです。 (ただし後に述べますように例外もあるようで 成長すれば変えられるようです。)

ですので単にノーベル賞を受け取る成功体験だけというものはあまりないのです。 あちらでは失敗が「できず」いつも成功のみを体験しているからです。 同じ体験するなら成功の陰にある否定的な体験の方に重点が置かれるようです。 成長のためにはその方が役立つためです。 実際 成功者の伝記などを読むと そうなっていることがわかります。

そしてそのような体験の場の一つとして創られたのがこの地球という物質世界です。 
この地球で 神が計画したとおりの体験の場面を創り出せたとき 神はそのことで人間に感謝し祝福し喜びます。 そしてその出来事や状況をあるがままに「人間にも」受け入れてもらってそれをバネとして成長してほしいと願っています。 

ではそのとき人間はどう思っているのでしょうか。 ご存知の通りこんなネガティブな辛い体験はしたくないと否定したり拒否・反発したり逃げようとしたりしています。 それも無理はないことと思います。 自分が神に協力して体験していることであるとは気が付いていないからです。
(例えばこんな人・状況にはなりたくない こんな自分・環境なら愛せないだろう と思っていた人は 今そのようななりたくない自分になってチャレンジしている可能性が大だと思われます・・・)

ですので人間としては 何事が自分に起きたとしても これは神(魂)である「自分」が本当は体験したかったことなのだ!と思うことが 人間にとって成長し結果として幸せになる方法だとしだいに気づく・・・(想い出すということばが良く使われていますね。) ふつう 自分が神ではないという思い それに こんな出来事や状況は自分が望んだことではない という思いが強いですから 嫌なことをなぜ受け入れねばならないのか と抵抗します。 そして「表面的な解決の道」に奔走したりします。 

なかなかそのようには思いにくいです。 しかしそれが大切なポイントなのです。 出来事をただ信頼して受け入れることが出発点です・・・。 逆らわずに・・・。 自分が変わるために・・・。
そして のちのちにそれが真実であることがしだいにわかる・・・ 受け入れないと変われない仕組みなのだ とわかるようになっている・・・からです。 これはもう理屈じゃないという感じです。 (そして あらゆる否定的なエネルギーは自分から発している 自分を通して出ている ということも わかるようになります。 だからといって自分がすべて悪いわけでもなく・・・これはひとつの仕組みなのだから 受け入れて 前向きの自分を創っていくのだ・・・ということがわかってくる・・・実践できるようになるということです。)

そして人間は 本人が気が付いていようがいまいが 人生の体験を通じて成長していくことを強く望んでいるという性質があります。 なんにせよ起きることをあれこれ批判せずに 常に前向きに解釈して受け入れていくということが 結局は自分や社会を変える力をもたらし 同時に自分に成長と幸せをもたらすのだということを学んでいることがわかってくるのです。 これもひとつの仕組みです。 逆説的な仕組みです。

だけどそういうときは人間にとっては つらい出来事や状況になっているときが多いのです・・・。 でも そういうときこそ「神(魂)のやり方をまねて受け入れて」行動していくことが 決定的に成長と幸せをもたらすという仕組みなのです。 それが秘訣だと思います。 成長するという意味は自分が魂(神)であることを知り それをいつかは経験的に知るという意味のようです。

(続く)

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