きのうリフレッシュ温泉を楽しみ
すっかり疲れも取れたので
今日はトラと張り切って出猟
疲れを知らないトラ君も
元気一杯です
体力・気力共に充実している一人と一匹でした
(・・・・が・・・・・)
入山するや否やトラが吠え付く
割と近い距離
息を切らして大急ぎで鳴き声のする山の上の方へ駆け上がる
・・・・「よし、追いつくぞ」・・・・
と思った 瞬間
・・・・鳴き声が・・・
追い鳴きになってしまった
あぁ~あ!!
苦しい息をゼイゼイ言わせて走り上がったのに
鳴き声はどんどん山奥の方へ遠ざかってしまう
年齢のせいか
なかなか息が整わない・・・・・
くそぉ~!! トラめ!!!
結局トラが走った距離
JPSで1,800m トラ最長不倒距離???
帰って来るまで1時間半!!!
あぁ~あこれじゃー猟に成らない
帰って来たトラを怒るわけにもいかず
トラもただいまも言わず知らん顔
その後も1回吠え付いたが
やはり1キロ以上追いかけ
長い舌を一杯出して はぁ~はぁ~
云って帰って来た
その後は付かず離れずで
捜索を続けたが獲物に行き会わず
午後2時10分 終猟!!!
車に戻ったトラくん
さすがに疲れ切った様子
悪びれもせずしりをついてしまいました
なんだかこんな調子がこれから先
ずぅ~と続くんじゃ無いかと
少々不安になって来てます
「トラ君 たのむぜ!!!!!」
追い鳴きでになってしまい残念至極ですね。
ここで質問なんですが。
犬笛のようなもので、コントロールは不可能なんですか。
獣を見つけたら、その旨一度なり二度鳴くなど、獣の種類で分けて鳴く。
そして正しく犬笛で主人の居る方向に追い立ててくるなど、調教は無理なんですか。
トラ君たちの奮戦を見ていると、コントロールできない物か気になりました。
羊を柵へ追い立てる如くは夢物語なんでしょうか。
連日ご苦労様です。
有害獣をしとめるのを楽しみにしています。
と云うか、私のやっている猟は
犬自体の特性を生かして
犬主導で行ってるので、猟を続けていく中で犬自身が覚えていく、と云うようなやり方です。
グループ猟の場合なら今のトラの行動であればそれ相応の獲物は確保できていると思っています。
単独猟の場合、「犬が獲物に絡む」事が重要だと思ってます。
トラの父親がまさにそんな犬でした。
なので諦めず経験を積んでいこうと思ってます。
いつもコメントありがとうございます。