「薪ストーブ」を使って、作ってみました

犬にやる餌を薪ストーブで煮てみました

猪太郎の犬の食事は結構豪華で、毎日炊き込みご飯を召し上がってます

炊き込みは「紫綬褒章」受章の精米機でついた米に、イノシシの肉やシカの肉を入れて炊きます

 

その前に薪を確保せねば

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここに上がって切り出しです

　　

小型のチエンソーでバリバリ切っていきます

家から現場までは直線距離にして５００ｍぐらいの距離です　　

大した距離じゃぁないけど山道なんで下まで運ぶのが大変です　

８往復しました　疲れました　　　

 

 

炊き込み用には銃弾で傷んだ部分の肉を使います

塊のまま鍋で煮込みます（味は付けません）　

　

　　

いやぁ～　早い　たぎりだすのが早い　

鍋が大きいのでガスコンロを使うとたぎりだすまでに　二、三十分かかるのが　十分もかからない内にたぎりだしました

 

餌に使う米が残り少なくなったので、一緒に精米しました

　　

　　

精米したコメは　「くず米」と言われる米で格安で仕入れた新米です

 

煮上がった肉は冷やした後、細かく切り冷凍にして保存します

 　　

これを一握り位ずつ米と一緒に炊飯器　（犬用の５合炊き炊飯器新品を格安でゲットしたもの、上部写真の精米機の後ろにちょっと見えてます）　で煮てやります

 

犬の食事も、ドックフードを使えば簡単なんだけど、猪太郎はほとんどフードは使ってません

だから犬の食事作りも結構大変なんです

寒い日だったので、薪ストーブを焚きながらの食糧作り、暖かく快適にできました

やっぱり　薪ストーブ最高です　　　　　　　

 

 

夏のシカが懐かしい！

　　毎日寒いです

 

　　　　　今回は海岸線の猟場、今猟期三回目の山に行きました

　　　　　いつもの通り海岸の集合場所に集まり、待ちに入る場所の確認後9時ごろ入山

　　　　　1時間ほどすると　「犬が吠え付いたぞー」　と勢子からの無線連絡

　　　　　緊張して待つこと　5分、　「バァーン、バァーン、バァーン」　と銃声3発 　 

      　　 しばらくして　「当たらんかったぁー　シカだった　　　4，5頭きたでぇ」　と　SFさん

　　　　　「血は引いいとらんなぁ？」　とTSさんの無線

　　　　　「ああ　引いてない様じゃわぁ」　とSFさんの返答　

　　　　　　残念ながら獲物に着弾した様子はなく、その後獲物も出ず、芳しくないので場所変え

 

ホームグラウンドの奥の山に13時40分ごろ再度入山　     

           全員が待ちに付き、勢子が犬を入れて40分もしないうちに　「出たぞー」　と勢子の無線

　　　　　　「バァーン」　と今度は銃声1発　　「止めたでぇー　2本角のシカをやったでぇ」と　SJさん

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　60キロのオスシカでした　　　　

 

結局本日は　シカ1頭で終猟

いつもの銀杏の木山まで担ぎ出し　解体　前足、後足、背ロース、あばら肉、内臓　等に分けリーダー宅に

持ち帰り、人数分に分配

　　　　　　　　　　　　

 

やはり　この時期（冬の時期）　シカは夏時期に比べるとほとんど脂が乗ってない

夏時期のシカが恋しい　　

 

まぁ、そんな贅沢は言ってられません　なんせ猪太郎の市では、猟期の間に捕獲した「シカ」についてのみ

駆除費が１頭に付き　５，０００円が補助されます（１０頭捕獲すれば５０，０００円）　

 

次もがんばります　　  

 

　　　　　

いいですねー・・・薪ストーブ！！

　　　　　薪ストーブの点火式しました

底を床から高くするため、レンガの上に乗せました

　　　　　　　　　　　



裏山に上がって薪になるような適当な木を集めてきました

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　取りあえず点火式に使える位の量を確保



さて薪を手ごろな大きさに割らなければ、と、と、・・・　やばい　

なた（二十数年も前のなた）じゃー歯が立たない
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　やっぱり斧が必要だったぁ～　

今回は点火式だけなので、なたで割れる範囲のまきを使うことにしました（早速斧を確保しなくちゃー）

新品の内部です
　　　　　　　

焚き付けには、新聞紙を使いました　　本当は底に灰を入れておくと良いんだそうですが、無いので省略
　　
ふたを開けてみます　　



　　　　　　　　　　　　点火しました　
　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　燃えます、燃えます、燃えます　　


やはり燃え始めは煙が出ます
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　煙突を高くする必要がありそうです



いやー　よく燃えます
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　本当によく燃えます　かなりあったかいです

　　このくらい燃えると、煙突からの煙はほとんど出ません

　　焚口のふたを開けると相当熱が伝わってきます

　　しばらくは外での遊びごとをする時の寒さ除け


　　　　さぁ～て、室内の設置はどうしようか　　



　
　　　　　　　　　　　外観もいい色になってきました

　　　このストーブはステンレス（ＳＵＳ３１４）製なので錆びることはないようです　

　　　点火式は大成功でした　　

　　　今度はこのストーブで鍋料理をしてみます・・・もちろん牡丹鍋　

　　　「薪ストーブ」のある暮らし・・・なぁーんて　いいですねいいですね






　　　　えええええええ　

　　　　ブログの写真が消えちゃいました　

　　　　何か失敗したみたいです　一部記事の中の写真が消えてしまいました

　　　　どうしよう　　

　　　　復旧する手立ては　　教えてください　　

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

薪ストーブがきました

　　　　　　　　　　　　　　

注文してた「時計型薪ストーブ」がきました　

前から薪ストーブが欲しいと、ネットでいろいろ調べてたら　チマタで非常に人気があるという「時計型薪ストーブ」
を発見、早速注文したのが、今日届きました

　　　　　　ホンマ製作所製　ステンレス時計型薪ストーブ
　　　　　　
　　　　　　ASS－60　煙突・丸トップ付き

　「アウトドアに災害時に！」というキャッチコピーが箱に書いてあったけど、軽量で煙突も本体に収納が出来る

　　コンパクトタイプで持ち運びにも便利　　


　　　　　　　

　

大分県の中でも猪太郎の住んでいる地方は、豊後水道に面しているが、冬も比較的暖かく過ごし易いんだけど今年

の寒さはなんとも肌身に突き刺さるような寒さ　　なんです

そこでこのストーブに活躍してもらおうと手に入れました


　本体、煙突、すべてがステンレス製で見た目もなんとなく「清潔感あふれる・・・」　　品物です


　煙突を組み立てました　
　　　　　

　なかなか優雅な姿です（ちなみにバックのガーデンハウスは猪太郎の手作り製品です）

　
　上面は2箇所になべ類が乗せられ、大きいほうは鍋の大きさにより、蓋が5種類ぐらいに使い分けできます
　　　　　


　当面は自作のガーデンハウスのデッキ上で使用、将来は自宅の居間に設置する予定です


　明日から裏山に上がって薪を用意しなくちゃー　　

　薪を用意したら、いよいよ「火入れ式」をする予定です


　　　　　　　　　乞う　ご期待　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　


　
　　
　　　　　　　　　　


　　　　　　　

　

こいつぁー春から・・・・・・！！！

　　　　正月早々、大猟が続きます　


　　　　今日はイノシシ３頭　　

　　　　　　　　　　　　



　今日の猟場は、猪太郎達の「ホームグラウンド」・・・・通称「お宮の上」です
　
　朝猪太郎が、集合時間までに「お宮の上」一帯に目指す獲物が居るかどうかの「見切り」をしたところ、複数の新しい足跡を確認、「お宮上」に複数のイノシシが入ってると判断

早速「勢子」を除く６人（本日７名の参加）の持ち場を振り分け、目的の場所に入山「勢子」と犬が獲物を追い起すのを待ちます

１時間後「勢子」からイノシシを起こしたとの無線連絡　ＴＳさんがまず１頭めを撃ち止める

その後、続けて、ＫＹさん、ＮＳさんがそれぞれ１頭のいのししを射止めるが、そのあとも犬がイノシシを追いお越し、

猪太郎が発砲するも、イノシシも命がけ・・・・うまい具合に弾をよけ、まんまと猪太郎に尻を向けてとん走　　

　　　　茫然自失の猪太郎　　　でした


昼ちょっとすぎに終猟して３頭のイノシシを引っ張り出してリーダー宅で解体

１時３０分頃から解体を始め、５時５０分に全て終了、いくつも捕るのはいいけど、後の解体・分配が大変、大変・・・・・（贅沢な悩みです）


　本日の猟果　１
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　６０キロ　メスイノシシ（最高の脂の乗り具合でした）

　２　写真なし（トラックの上、手前のイノシシ）
　　　　　　　　　　　　　　５５キロ　メスイノシシ（これも素晴らしい肉でした）

　３
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　４０キロ　オスイノシシ




実は解体も結構楽しい作業なんです　

熱湯をかけ、少し蒸らすと簡単に毛が抜けます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（貝掘り用の小さな金具でこすります）

解体用の台に乗せ（写真はちょっと前のもの）
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　解体していきます

　　　　　この解体をしながら飲む焼酎がまた格別なんです

　　　　　捕れたばかりの肉を焼きながら焼酎を飲み、狩猟談義に

　　　　　花を咲かせる・・・・何とも言えない至福の時間です

　　　　　これがあるから猟がやめられないんです
　　　　　　　　（もちろん飲酒運転は絶対しません）


次の猟も大物、大猟を狙ってみんなで頑張りまぁーす　　






　　　　

初狩猟は・・・・・。

　　　　　　　　　　あけまして
　　　　　　　　　　　　おめでとうございます　

　　　　　　　　　　　　　本年もよろしく
　　　　　　　　　　　　　　　　　お願いいたします　



　今日、やっと新春第一回目の狩猟に行ってきました　

　メンバーは７名、いつもより遅い９時にリーダー　ＭＳさん宅に集合、新春第一回目と言う事で近場の猟場に決め、

早速入山　　　それぞれ分担して「待ち」に入り、獲物が出るのを待つ　

犬山（勢子）が犬を入れて３０分ほどするとシカに吠え付いたとの無線連絡、２０分もしない内に猪太郎の真下の

「待ち」で "ドカーン" と一発、　五、六秒後そのまた下で　"ドカーン"　・・・・・

２段下の「待ち」に入ってる　
　　ＴＪさんから　「シカが４匹来たんで撃ちかけたけど　一発は当ったようだが逃げてしもうた　血はおちてるわぁ」

　　最初に発砲したＴＳさん　「そりゃぁどっかに倒れてるかもしれんでぇ、後で犬につけさせれば判るからちょっと
　　待っとこうやぁ　」

そんな無線交信のやり取りの後、しばらくして、猪太郎が１発、 "ドカーン"　

　　猪太郎　「シカを止めたでぇ　今度は間違いないでぇ」

　　真下にいたＴＳさん　「ああ、下に転んで来たんで大丈夫や」

猪太郎今季初めての獲物
　　　　　　　　　　　　メスシカ


目的の猟場内すべてを犬に探索させ終わった犬山のリーダーＭＳさんが、ＴＪさんの血を引いて逃げたと思わしき場所
一体を捜索、ついに沢に尻を浸けているシカを発見、捕獲する
　　　　　　　　　　　　　一本角オスシカ


１３時前に獲物を担いで下山　　新年早々２匹をゲット　　

　　　　　　　　　　　


いつもの通り木にぶら下げて解体

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　新年早々、短時間での効率のいい狩りが出来ました　
　　　　　　　　来週は新年会を予定　親睦を深めて今年も頑張ります