柳下大・徳山秀典・桐山漣：花ざかりの君たちへ～イケメンパラダイス～３話

よぉし！　萱島クローズアップ回キターーーー！

ここまでちゃんと魅せてくれるなら満足です!!


前回のイケパラの感想記事のタイトルから大くんの名前が消えてたと思うのですが、それは大くんのことを書こうと思うとついつい不満ばかり書いてしまいそうだったからです。

これは大くんのせいじゃなくて、演出のせいだったと思うのですね。
アップが少ないとかCGでの盛り上げ方が足りないとかそういうことだったと思うのです。
出番は多い方の役でしたもの。
ファンとしては、もっとがっつり見せて欲しいとか、大くんの演技力はこんなものじゃないわ、とか不満が募っていたのです。

でも、今回は満足のいくクローズアップのされ方でした。萱島主役と言っていいほどに!!

演出はやはりもっと派手でもいいんじゃないかとは思いますが、久々にすっきりした回でした。


ああ、でもこういうのは一回限りなのかなあ。
しかし、早めの回でクローズアップされたのは嬉しいですね。


大くんの次によかったのは徳山のアニキ。
アニキが一番存在感をはなっている気がします。どんな演出をされようがアニキはアニキ。
夜中にやっているベストヒットイケメンパラダイスでは「目で人を殺しそう」とか言われてましたね。


漣ちゃんは……女性にモテモテエピソードが少ないんだよなあ。
もっとキザな台詞とか聞きたいのですが。
あと難波は男にもモテるキャラのはず（中央的な意味じゃなくてね）
そこの押しも弱い気がする。


今クールのイケパラを見てて思うのは、これって前作のイケパラを見た人を対象に作ってるのかなってことです。
キャラ設定とか話の展開がわかってる人用の軽い描き方で、初めて見た人用にしっかりと描かれてない気がするのです。
あーんど、魅せ場が少ない。
難波の元カノエピソードも「それだけ？」とあっけに取られてしまいました。
あれは難波の魅せ場じゃないのかーー？


と、今回はもやもやをぶちまけてしまいました。

スタッフってば、もしや前回イケパラの高視聴率にあぐらをかいてませんか？
今回は今回のイケパラでしっかりとイケメンパラダイスにしてもらいたいです。

大好きなキャストが一杯出てるんですもの。
楽しく見たいです。
よろしくお願いいたします。