柳下大・徳山秀典・桐山漣：花ざかりの君たちへ～イケメンパラダイス ＃０７

「奴らなどいなくとも、華は私一人で十分だ」

もちろんでございます。
このドラマの一番の華は、まさ……もとい、オスカー様。
徳山さんは、このドラマの要所要所を押さえる重鎮でございますわね。
先週、前オスカーが（意味もなく）出演なさってましたけど、あちらは、やはりぶっとび役。
今オスカー様は、ぶっとびだけでなく、きゅっとドラマの流れをしめてくださる存在です。

今回、オスカーとひばりさんとの確執まで出てくるとは思いませんでした。
もしや、留年繋がりですか？（笑・前イケパラでは二人とも留年して学園に残っているという設定でした。今回は不明）
ひばりさまも相変わらずお美しい。


大くん演じる萱島も出番が多くて嬉しいです～～。
最初の頃は「もっと大きく映して！」の不満などありましたけれど、萱島主演と言っていい前々回から「出番が多いだけで幸せ」の境地に入っておりますです。

もう出てきてくれるだけで嬉しい上に、美味しいところで出てくるんですよね。
霊感のある役というのもあるのかもしれませんが、迷える人の心の内を導いてくれる台詞が多いです。
第一寮の良心って感じですね。

「来てくれますように」って、念を込めるシーンはほのぼのしててよかったですね。

最後のダンスシーンは誰とも踊ってなかったような気がします。
ダンスは大くんのお得意なのでかっこよく踊って欲しかった気もしますけれど、萱島のキャラ的にはあれでＯＫかな。


それにしても、やはり、漣ちゃんはかっこいいシーンが少ない！！
漣ちゃんの出番にだけは不満があります。
難波は！　難波は！　もっとかっこよくていいはずだーー！！
ちゃらくてもいいはずだーー！！
ダンスなんか、女子から申し込まれまくりでもいいはずなのにっ！！

漣ちゃんの出番を華やかにして欲しいという願いだけは諦めきれませんわっ。
スタッフの方々よろしくお願いいたしますわね。


さてさて、メインのラブストーリーについて珍しく語ったしまいますけれど、佐野は瑞樹のことを女だと知っているんですよね。
でも、中津は瑞樹を男のままで好き。
なんだか、今になってきて、中津の気持ちの方が純粋だなぁって思ってみたり。


あと……ＯＢが来ると聞いて、前イケパラメンバーがやってくると思った人、手ぇあげて。
は～～い。

期待しちゃいますよねぇ？