パパとムスメの７日間 ２

私、このドラマ結構好きだなぁ～。

日曜９時は大体お風呂に入っているという私の生活習慣から、このドラマを見るのは週明けで遅くなります。
今回も水曜日に見た訳で^^；

最初はあんまり期待してなかったのでおもしろかったんだろうって思ってたんですが。
２話見てもおもしろいなぁ。

まず、ガッキーとタッチー（笑）の入れ替わった演技に違和感が全然ない。
特に舘さん、さすがの芸達者。
一回、新垣結衣ちゃんが演技したのを見て、マネしてんのかな？と思うくらい、女子高生ががんばって大人の振りしてる演技がすごいんですよ。
で、時々、小梅（中身パパ）が都合が悪くなると「～だっし」って髪をくるくるやるしぐさをするもの笑えるし、それに対してパパ（中身小梅）が「都合の悪い時だけ女子高生すんなっ」って言うつっこみもおかしくって。

こういう、演技力がしっかりした方々のコメディって楽しめるんですよね。

コメディ部分だけでなく、二人がお互いの努力に応えて、入れ替わった生活をがんばろうとする姿がまた感動を呼びます。
今回、パパ（中身小梅）が仕事したくなくていいかげんだった椎名（？）さんを怒ったりせずに慰めてがんばろうって背中なでてあげてるシーンにもじ～んときました。
そういう姿を見て、他の社員も他人に責任押し付けてたのに、自分もがんばろうって思うんですよね。

で、トラブルが収まった後にパパ（中身小梅）が「会社の人って自分のことしか考えてないと思ったんだけど、がんばればみんな応えてくれるんだね」（うろおぼえ）って言う台詞がいいなぁって思った。
○○がいけない！って責めたり、責任転嫁ばっかりしても話は始まらないですよね。

トラブル解決のために小梅（本人）の友達も協力してくれて、それに対してパパ（本人）も「小梅が友達のためにいつもがんばってるからだな」って言うシーンもよい。


２話にして「いいじゃん、いいじゃ～ん」という気持ちが高まりました。



が。
物理的に、日曜は「電王」メインなので、レビュー自体はきついところ。
でも、今回みたいに感動ポイントあったら書くかもしれません。