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玉川区役所 OF THE DEAD 最終回 感想

2014年12月20日 19時51分01秒 | ドラマ
「理想の自分になれる希望は持ち続けよう」

エンディングの素晴らしい世界の中の歌詞。
まさにその通りの最後になりましたね~。

弱っちぃ晋助は、小さい頃からのゾンビを護るという信念を貫き通して、ゾンビと幸せな共存ができる「素晴らしい世界」を作りあげたんですよ。
号泣しながら最終回を見終わって、エンディングの台詞に胸に刺さりました。
このお話は最初からここに向かって進んで行ったんですね。最初のほのぼのゾンビ路線。
ていうか、ヒロイン晋助だよね、これ、リンリン、ヒーローじゃん? なコメディゾンビものだと思ったら、いきなりシリアスで人間心理を掘り下げたお話になってましたね。
一回目を見た時から、ゾンビ設定をうまく生かしたコメディなんだけど、ほっこりさせるヒューマンドラマだと思ったんですよね。
世界観作りから凄いんですよ。怖いゾンビが流行ったと思ったら、実は弱くて、それを退治する特別福祉課はたいした仕事をしないので、使えない人材の吹きだまり。個性的な面々とマッドなサイエンティストとまっすぐでおどおど可愛い(こんな言葉あるのか?)主人公と凛々しいリンリン。それらが繰り広げられるコメディがすっごく面白かったんですよ。ゾンビを題材にした番組にはチョー珍しい弱っちぃのにゾンビを護りたい晋助の心温まる言葉が泣かせる。
かと、思えば、途中から急展開ですよーー。
この番組のハロウィンイベントにも行ったので、急展開になると思ってはいましたけど、ここまでなるとはびっくり。
弱いゾンビの強い新種が現れただけでも、びっくりなのに。
ゾンビを護りたいと思ってた晋助がゾンビを殺して、ゾンビを殺す殺す言ってたリンリンがゾンビになっちゃうんですよ。もう急展開過ぎでしょ。
本当に最終回は泣いて泣いて泣きまくりました。
元々涙腺弱くって、悲しくても泣くけど、嬉しくても泣くので、泣きっぱなしです(笑)
リンリンがゾンビになっても、全然構わないよっていう特福科の面々とか。いいかげんな人達だと思ったけど、いや、いいかげんな人達でしたけど(笑)仲間愛は強い!!
そんな彼らの蕎麦作戦。
リンリン、ものっそい真剣にアイデンティティと闘ってるのに、蕎麦には釣られちゃんだ。どんだけ蕎麦好きなんだよ(笑)

研究所コンビの佐津川さんと准教授のコンビもいい。
ゾンビ薬の研究をとりあえず休んでるのは、本当に疲れただけだよね。ゾンビが見たいだけじゃないよね。幸田先生。
それを「合点承知」と分かってあげる。佐津川さん、助手力高いぜ。後半、彼女も活躍しましたね。

そんで、時々、ゾンビに戻っちゃうリンリンを冷静に嬉しそうにガムテープで縛る晋助。
ゾンビもちゃんと公務員やれてるってことでしょ? ゾンビと共存してるってことでしょ? ゾンビになったリンリンを晋助が守れてるってことでしょ?
素晴らしい世界だよね。理想を持ち続ければいつかは叶うんだよね。

「玉川区役所 OF THE DEAD」は10月クールで一番のドラマでした。
最初のうちは「きょう会社をやすみます」だったんですよ。浅尾派でしたが、田之倉君にも時々させられたし、綾瀬はるかちゃん可愛いし。
なんといっても、千葉雄大くんの加々美が可愛い! プレゼントは僕!? くれ!!(爆)
(雄大くん、可愛いは一杯ツィートした・笑)

を押さえての「玉川区役所」1位でした。
最後に幸田先生が冗談で「シーズン2」って言ってましたけど、ほんっとうにやって欲しい!! それだけ、大好きです。
幸せな三ヶ月をありがとう!! 玉川区役所!! 本当にシーズン2を待ってるから!!よろしく!! テレ東!! 映画でもいいよ!! 

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