それぞれの思惑

昨日の続き

Ｙちゃんは、両親に彼を認めてもらい、結婚を祝福してもらいたい。
Ｙちゃんの両親は、別れて欲しい。
そして、彼は、両親とは、決別したＹちゃんと結婚がしたい。
と言うことだったようだ。
今考えると・・・・

He said「私は、自分の両親の面倒は一生みます。
Ｙちゃんにもみてもらいます。
でも、Ｙちゃんの両親の面倒を見るつもりは有りません。
私たちは、根本的に考え方が違い、水と油なので、決して交わることはないでしょう。
ですから、歩み寄る気もないです。
私のことを否定したければ、どうぞ。なんとも思いませんから・・・」
と、言い放ちよった・・・・・

修正不可能。
両親の怒り爆発。
口アングリ・・・・

さらに、Ｙちゃんに対し
「それでもいいなら、来たらええわ。うちの家では、受け入れたるから」

と、上から発言。
Ｙちゃんのお母さんの握り締られた手は、血のけを失っている。
お父さんは、怒りで震えてる。

だよね・・・・
これ、どうしたら、収まりますか？

引っ張って、申し訳ないのですが、
お仕事行かなきゃ。

　　　つづく・・・・

仲人？

以前にもここに登場したＹちゃん
遠距離恋愛になって、両親に反対されたまま、
もう、3年になるらしい・・・
どうしても結婚したいと言うことで、
悩み相談を受けたのが、昨日の午後1時。
とりあえず、親も呼びましょということになったのが、
午後5時。
ついでに彼も呼んじゃおうとなったのが、
午後7時。
彼が大阪から駆けつけたのが、午後11時。

血の雨が降る予感がしたのが午後11時五分・・・
もともと両親は反対なわけで、「絶対殴る！」と言う父親を
やっとのことで、説得したわけで。
奴は、車飛ばして、結婚の許しを請いに来たにもかかわらず、
いきなり、彼女の父親に喧嘩をふっかけ、
しかも、嘘で塗り固めた稚拙な話をしだしてしまい、
誰もが、嘘に気づくのに時間はかからなかった。
父親のみならず、母親まで、「殴らないときがすみません」
とまで言わしめ、間に入ったwooパパは、開いた口がふさがらず。
私は、「いや～。感動するほどあほな男ですねぇ～」と言うしかなく。

この緊迫した雰囲気の中、泣きじゃくるＹちゃんの周りをぐるぐる回り、
慰める生一。
すでに時計は、午前2時・・・・

さて結末は・・・
疲れたので、明日に続く・・・・

Ｙちゃん、かわいそ！
　　　ｂｙ　　生一