ありのまんま

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いじめ問題を考える前の話(大津市いじめ問題)

2012-07-19 11:09:24 | 自分ニュース

大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺した

この間、いじめた加害者の行動と大人たちの行動が最悪な結果として

世間に報道されるようになってきたのですが

この事件は、すべてが加害者よりだから、ここまでの最悪な事件に

なったと思います。明らかに「いじめた」加害者が悪いのに

いじめが無かったような扱いをする大人とその子供たち

何の権力があるのか知りませんが、事実いじめで自殺しているので

加害者側が遊んでたとか言える立場でもない!裁判で何も無いようにしたい為の

言葉を大人がまた作ってしまってる、背景も最悪すぎる!

自殺をした少年が自殺をしたいと思わせるほどの行為をしてることに

なぜ、大人が怒れないのか、常識的に怒れる話なのに

被害者の方がすいませんと言いながら、訴えなければいけないのか!

見てると悲しくなりますね。

自分としては、常識が無くなってきている大人が子供のいじめ問題を解決できる

訳が無いと思います。学校の立場と世間の立場と教育委員会の立場と

無駄な話が多すぎる。いじめの問題に行くまでに無駄な大人が入り込みすぎる

これで、いじめが無かったとか言い出したら「人として」終わってる

しかし、これだけの話題になったという事は、日本全国には優しい人がたくさん

居るんだなと感じました。自殺した生徒に知って欲しかったです

広い世界には、あなたの味方がいたという事を知って欲しかったです

警察に行っても相手にされず、児童相談所に相談しても相手にされず

学校に相談してもいじめが無かったと言われ続けたら「誰でも自殺したくなるだろう」 

自分が1番なりたくない物は、いじめる側の人間をかばう大人になりたくない。