絵になる景色がそこら中にあるベネチアの街・１

（写真はリアルト橋の夕景）

メストレの街からベネチアの本島に向かって橋を渡ると、ローマ広場でバスを降りることになります。

ここからは基本的に島内は車の乗り入れができないので、歩いての移動となります。

車が入れない＝道が本当に狭い！ので、地図を見ながら歩くよりも道に出ている表示「サンマルコ広場→」に従ってひたすら歩きます。

観光の中心地であるサンマルコ広場に向かうちょうど中間点くらいに、大運河「カナル・グランデ」にかかる橋「リアルト橋」があります。

この写真は、大運河を含めベネチアの周囲をいくつもの路線で結ぶ「ヴァポレット」という水上バスから撮ったものです。

この水上バスは大変使い勝手が良いので、基本的には「１日パス」（１２ユーロ）を買って使うのが良いと思います。
このパスは、最初に乗船した時に機械で「ガチャン」と刻印した時刻から２４時間きっかり有効なので、うまいタイミングで使うと便利です。

さて、リアルト橋に話を戻すと、夜の景色はこんな感じ。


ここの周辺は、市場やレストランなどが集まり、大変活気のあるエリアです。
ただ、橋の直近のレストランは結構値段が高い店が多かったようだったので入りませんでした

ローマ広場からリアルト橋までだけでも２ｋｍ近くあるでしょうか。

結構な距離を歩いたのですが、途中の道に素敵な風景がたくさんあるので、本当に楽しい散歩でした。いくつかその時の写真を。





ゴンドラ乗り場


ゴンドラ


仮面を売るお店


運河の夕暮れ


リアルト橋からの夕暮れ


などなど、歩いているだけで本当に楽しいのです！

今回ほどデジタル１眼レフのカメラが欲しくなったのは初めてです。

でもイギリスでは高いので、残念ながら買うのは帰国してからですね
そうなると今度はこんなに旅行に行かなくなる訳ですから、皮肉なものです

さて、まだまだいい写真が撮れましたので、続きは次回の記事で！
どうぞお楽しみに

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