番外編（虫達の楽園）

メタボオヤジの北国の故郷は・・・虫達が屯する深山にある・・・
そのため帰省にあたっては、今回の温泉めぐりの目的もあったのだが・・・久々に虫達も見てみたい・・・
と言う子供のような気持ちで行ったのだが・・・

現代の深山も道路は、コンクリートで舗装され・・・用水路も同様に整備されている・・・
そのためメタボオヤジが子供の頃の思い出の生き物は、住処を失い・・・数を減らしているのだろう・・・

そんな中、家の前の杉山に入っていくと・・・長兄が見よう見まねで作った養蜂箱が置いてあった・・・
ミツバチはおとなしい性格なので近くに寄っても刺されない・・・と覗いてみてみると・・・いるいるウジャウジャと・・・

　　

　　

一方で、木の切り株を模した箱にも数匹のミツバチが出入りしている・・・多分これは、分蜂したのだろう・・・
なお、ミツバチの場合・・・巣を出ていくのは、お母さんのようです・・・
子供には旅をさせろと一般的には言われるが・・・ミツバチの場合は異なるようだ・・・だから蜜は、甘～いのだろう・・・

更に杉山のブナの木を見てみると・・・樹液が垂れている・・・
これは絶対、虫がいるはず・・・と木の周りを見回すと・・・

　　

　　

　　

　　

　　

いました、いました・・・クワガタにカブトムシ（メス）、スズメバチにチョウチョウｅｔｃ・・・
でも、何故か小さい・・・やっぱり幼虫の育つ環境が少ないため・・・生育不良なのだろうか・・・

　　

　　

　　

メタボオヤジも生育不良にならないように・・・土産に買ってきた醤油ニンニク漬けと山葡萄ジュースの焼酎割で・・・
元気モリモリじゃ～・・・でも、この暑さでは、外に出たくありません・・・
と言うことは・・・クーラーの下で、今日も酒盛りじゃぁ～・・・