ホウボウ

先日、メタボオヤジの近隣の格安スーパーに・・・何時ものように酒の肴を探しに行って見ると・・・
胸鰭に青いアイシャドウを塗りたっくったような魚のホウボウが格安で販売されていた・・・

早速、鮮魚コーナーにて皮を剝ぎ三枚おろしにしてもらい・・・後は、刺身に切り分けるだけの状態に・・・
持ち帰って片身は、刺身に・・・そして、もう一方の片身は漬けに・・・

　　

当然、酒を飲みながら食べたのだが・・・小ぶりだったため脂ののりは、さほどないが・・・
白身の癖のない身肉にほんのりと甘さがあり・・・美味しい魚である・・・
５０ｃｍ程になると・・・タップリと脂がのっていることから更に美味しいのだが・・・そんな大きな魚は買えない・・・
と言うか・・・梨畑の住民にそんな大きな魚を買う人もいないため・・・そもそもスーパーには置いていない・・・

　　

確かに５０ｃｍもの魚だったら・・・刺身なんて何十人分にもなるのだろう・・・
核家族化が進む現代の家庭には、大きな魚は不要なものなのかも知れない・・・
だって、これからの季節に鮮魚コーナーを賑わせるカツオだって・・・まるまる一本を購入する人なんて・・・
中々見れるものではないのだろう・・・
※そもそもメタボオヤジん家の近隣の格安スーパーでは、丸々一本のカツオが売られているのを見たこともない・・・

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