
山陰本線御来屋駅を一駅下って、大山口駅に行ってみました。
新聞報道で、この駅は建て替えられると知っていましたが、今月に完成する予定のようです。
木造の駅舎になるようですね。
国立米子高専の学生の手に成るデザインだそうです。駅名のとおり「大山の玄関口」を意識し、木材を多用した明るい雰囲気になっています。
新駅は、土地がJR所有で、新駅舎は大山町が維持管理するそうです。木造平屋約120平方メートルで、待合室と多目的も含めた男女トイレを設ける設計になっています。
ちょうど駅周辺を撮影していたら、上り(鳥取方面行き)の列車が入線してきました。
駅を背にして、しばらく道なりの駅前通りになっています。
「ようこそ国立公園大山へ!」の看板が立てられています。
ただ、大山口駅から大山登山の上り口大山寺までは、バスは運行しているようですが、便数が少ないようです。
この駅利用者は、下りの米子市や、上りの琴浦町方面への高校通学の生徒が多いでしょうか。
ではでは、もう一駅下ってみましょうか。
続く。。。