大山町にある、山陰本線の御来屋駅(みくりやえき)に久しぶりに行ってみました。
このポストは現役です。ちょうど訪ねたときに、局員が郵便物を回収に来ていました。
改札口を入り振り返ると、「ほっとする空間 山陰最古の駅舎」の看板が目に入ります。
ウイキペディアによれば、御来屋駅は、1902年(明治35)の官設鉄道・境(今の境港)~ 米子~ 御来屋間の開業時以来の駅舎を使用し続けている、山陰最古の駅とあります。
2002年(平成14)に、山陰鉄道発祥百周年を記念して駅舎の整備が行われ、駅舎内には現役時代の小荷物運賃表、SL写真、山陰本線の歴史年表などが掲出されています。
(SL写真、歴史年表は撮るのを忘れました~~)
上記で触れた、昭和10年代まで職員用として使用していた小荷物運賃表です。
私が高校卒業後、東京で学生生活を始める前に、親が購入してくれた布団などを、米子駅から小荷物で送った記憶があります。
東京で小荷物を受領して、下宿先までどのようにして送ったかは記憶にありません。
あれから10年・・・い・い・いや、半世紀近く前のことだからなぁ
当時は宅急便はありませんでした。
小荷物運賃表下の説明版を拡大トリミングしました。
これを見ているだけでも「昭和」を感じますね。
↑↓単式・島式の複合型2面3線のホームを持ち、島式の2・3番乗り場へは跨線橋で連絡しています。エヘン!(^^)!
残念ながら訪問時には列車は入線しませんでした。次の下りの駅へ行ってみましょう。
続く。。。
新カメラも活躍しているようで安心しました(^^)
木造駅舎は落ち着きますよね。
雑学もレパートリーが増えたようで、流石、怪長です!( ̄ー ̄)ニヤリ
相変わらず、一見ほめているような、とげのあるような迷惑コメントありがとうです(爆)
雑学でなく、「博学才穎」と言ってほしいのだが(爆・爆)