
今年に入って、ブログの記事も滞りがちになっています。
母のことですが、昨年のこの時期に心臓疾患により3週間ほど入院しました。
退院後は、週2回の訪問看護入浴に来てもらい、昨年9月からは月2回の医者による往診をしてもらっていました。
今年に入り3月中旬に、訪問看護入浴に来てもらった日に心拍数が極度に落ちたため、看護師が往診医に連絡を取り、診察に来てもらいました。
結果、昨年入院先の病院に緊急入院しましたが、手厚い看護により今週に無事退院することになりました。
特に今年の寒さは長く続き、心臓に堪えたのでしょう。
介護度も今までの要支援から要介護となり、退院後は老健施設に入所させてもらうことになりました。私としては複雑な気持ちもありますが、母にとってはこの方がよいと、私自身も納得しているところです。病院の面会規制も、以前と違い少し緩やかとなり、先日は娘の子(私にとっては孫)が書いた手紙を病室へ届けてくれました。
左が小3の孫ッチ1号が、右が小1の孫ッチ2号が書いた手紙です。(手紙の画像は、一部加工しています。)
この4月には、それぞれ進級します。
母は、この手紙を涙流しながら読んでいました。私も妻も、元気もらいました。
お母上の健康、御長寿をお祈りいたします。曾孫さんからのお手紙、何よりの励ましですね。何と幸せなお母上でしょう。きっとお元気になられることと信じます。
心温まるコメントありがとうございます。
病院を退院し、そのまま施設へ入所しました。
入院中、母には、近々退院になるけど、家からそんなに遠くない、大山の見晴らしのいいところで少しの間リハビリして、それから家に帰るからと言って聞かせました。
母は首を縦に振り、納得したようです。
病院に入院してから3週間以上我が家からは不在ですが、入所したら急に寂しくなったような感じがしています。
入所日にリハビリ部門、管理栄養士、事務担当から約1時間ほど説明を受け、我々家族も安心したところです。
アメリカの詩人、ホイットマンの詩が頭に浮かんでいる昨今です。